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| 2012年02月11日(土) | 日記をサボっていたワケ |
最近、ブログの日記をサボっていたら、同級生からどうしたのかとお叱りを受けた。さすがに病気療養中の身の上を案じてくださり、安否を気遣ってくれているらしい。
「やはり、持つべきものは友達だ。」
ブログをサボっている理由の一つが、最近買ったスマホにある。操作が意外に面倒で、慣れるまでしばらくかかった。このスマホでFacebookをやりだしたら、ちょっとハマリ気味。もちろんPCからでもできるが、私の生活環境がベッド上にあるため、すぐに手が伸ばせるスマホでやるほうが格段に速い。
もう一つの理由は、妻がはまってしまった韓国歴史ドラマのせいだ。毎日、何本もの番組を予約録画して、夕食時に間に合うよう編集作業をする。できる範囲でコマーシャルを削除するのだ。この作業に一時間もののドラマで１０分ぐらいずつかかる。そして暇を見てDVDに焼いておく。これをやっておかないと、CMのたびに早送りの操作をするのってけっこう面倒くさいものなのだ。
何をそんなにたくさん見ているのかというと、ほんとにたくさんなのだ。
08：00 「風の国」BS11 （日曜日のみ）
09：00 「太祖王建（テジョワンゴン）」BS朝日 （月〜金）
10：00 「王と妃」BS日テレ （月〜金）
15：30 「朱蒙（チュモン）」BS１１ （火〜金）
16：00 「王妃チャン・ノクス」BS日テレ （月〜金）
17：00 「幻の王女チャミョンゴ」BSフジ
18：00 「孫子兵法」BS日テレ（これは中国作品） （月〜火）
21：00 「トンイ」BSPremium （日のみ）
こんなにたくさんあるのだ。
実は昨年の半ばから、東アジアの歴史を再確認しようと思い、というか、きちんと学んだことがないので、放送大学を活用して中国と朝鮮半島周辺の歴史を一から、いや、ゼロから学びなおしているところだ。
放送大学のほか、図書はAMAZONの中古書籍を利用している。特別に人気の商品をのぞけば、たったの１円から売りに出ていることがある。もちろん送料手数料が１冊当たり２５０円かかるが、それでも安い。読めればいいのだから、少々のヨゴレは気にしない。それでもその１円本、わりときれいな本がくるものだ。満足している。
気がつくと東アジアの歴史本が３０冊以上並んでいる。ほとんど中古本だ。読むほうが追いつかない。きちんと読むとドラマがいかに脚色されているかわかる。歴史ドラマで歴史をわかった気になってはいけないようだ。
