山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2006年06月30日(金) 【写真付】宅急便

宅急便でフルーツが届いた。どこからかと伝票を見てみると、先日赤十字病院で出会った苫米地元部長からではないか。わざわざ私のうような者にお見舞いを送ってくださり恐縮している。

苫米地さんの贈り物
袋を開けてみたら、完熟みかんのほかに読売ジャイアンツのファンクラブの帽子と手紙が入っていた。その手紙には病院で私を見た後知人から私が闘病日記を書いていることを知り読んだこと、その中で私がジャイアンツファンであることを知ったことなどが書かれてあった。

苫米地さんが退職されてからもう5年以上が経つはずである。その大先輩が心温まるお手紙を添えてお見舞いをくださったことに本当に感謝しいる。とてもうれしい一日であった。


2006年06月27日(火) アマゾン

日曜日にネットでアマゾンに注文した本がもう届いた。たった2日だ。

法隆寺の謎を解く  ちくま新書
日本語の歴史  岩波新書
ブリュージュ  中公新書
ドナウよ、静かに流れよ  文春文庫
ヤング島耕作(4)  モーニングKC

である。「島耕作」は「常務島耕作(4)」を勘違いして「ヤング島耕作(4)」をクリックしてしまったらしい。届いてから確認してみたら私が間違えて注文したようだ。慌てものだ。次回注文するときに再度常務のほうを頼みたい。


2006年06月18日(日) 父の日

父の日である。上の娘からフルーツの盛り合わせをもらった。メロン、マンゴー、バナナ、巨峰、ブラックチェリーなどなど。久々に食べるフルーツの味は格別だった。

東京にいる下の娘からは電話が来た。父の日コールだ。元気にやっているらしい。電話だけであとは何もないそうだ。

アルクという語学雑誌社がアルクと言う機関紙を出している。その雑誌の懸賞で「ロンドン迷宮案内」という本が当たった。この雑誌の懸賞では時々当たっている。当たるコツはなるべく誰もほしがらなそうな賞品を選ぶことだ。父の日のプレゼントみたいなものになった。


2006年06月13日(火) 先輩

3週間ぶりの通院であった。病院へ向かう途中のタクシーの中で、妻と話したことがある。これだけ何回も病院へ通っているのにあまり知り合いに会わないものだ。そう話して出かけたら、今日は二人の先輩に会った。

病院へ着いてすぐエレベーターホールで水道企業団の類家さんに会った。八戸高専の先輩でもある。どうしているのかと聞かれて、思わず
「まだ生きています。」
と答えてしまった。もっと気の利いた答があったろうにどうしてそんな言い方をしてしまったのか、後で妻にしかられた。

診察が済んで帰宅しようと病院の玄関を出ようとしたとき、元都市開発部長の苫米地さんに会った。どうしたのと聞かれ、
「悪い病気にかかり、3年もこうしています。」
と答えた。別れ際にがんばってと励ましてくださった。

久しぶりに以前の仕事を思い出してみた一日だった。


2006年06月08日(木) めがね

ネットで注文した「めがね」が届いた。

「ドリームコンタクト」というサイトから妻のめがねを注文してみた。HP上からめがねの種類を選択し、左右の眼の度数と瞳孔間距離を入力すると必要事項は終わりだ。あとは普通に支払方法の入力で済む。一週間もしないで届いた。値段は3,000円とちょっと。安いのは2000円台からある。家めがねにするには充分だ。妻にも好評であった。

昨晩BSで映画を観た。「山の郵便配達」という中国映画だ。数年前に雑誌の映画評で紹介していたもので、観てみたいと思っていた。矢の中を歩いて郵便を配達する男とその跡を継ぐ息子の最初で最後の一緒の旅の様子を語ったものだ。熱いものがあった。


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