ツレヅレニ。
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食堂で    2003年11月30日(日)




あの子と学食で昼食中
スーツを着たあの人が通った
あの子と一緒のところを
間近に見られたことはなかったから 少し
焦ったけれど
一瞬合った視線はもう合うこともなく
あたしたちは素知らぬ顔 


相変わらずの毎日 だけど


夜中に届いたメールの
“新潟にはいつくるの?”
というメッセージ


それを知って あなたは
何をしてくれるのですか?





雑踏    2003年11月28日(金)




大好きな人に ありがとうを

あなたに出会えて 本当に良かったと





そしてまた これからも

あなたに 想いを









劣等感    2003年11月26日(水)




幼いときの記憶を探る

とりあえず 思い起こすとほとんどが
誰かに認められ ほめられたい自分
で 必死だった気がする


1番になりたくて 1番になれば誰かに
褒めてもらえるような気がして
がんばれど 1番にはなれず
たとえそれが 上位の方であっても
もっと上がいるのだから と
一蹴される日々

妹は そうでもなくて
むしろ これでもかというくらい
褒められて 認められて
7歳も年は離れているのに
すごく 輝いて見えて 悔しかった




もし将来 あたしに子どもが産まれたら
たくさん褒めてあげたい
たくさん認めてあげて 輝かせてあげたい
過保護とは違う 愛を与えられたら
あたしのように 哀しい想いを
引きずらなくてすむから


もし 叶うならば
頭をたくさん撫でて 抱きしめて欲しい 


きっとそれだけで
劣等感は薄れるのに

ちょっとだけ    2003年11月25日(火)

食堂をボーっとしながら歩いていたら
目が合ってしまった女の子は
あの人の彼女で 別になんとはなしの
偶然だけど 気にしてしまう今日この頃




今年も大阪へ    2003年11月23日(日)


女子の駅伝のため 今年も大阪へ
今年は1泊できたから 空いた時間に
大阪にある大学につとめている
父のふるい友人の元へ

そこの研究所だけではなく
ショウジョウバエのDNA研究をされている
隣の研究室とかも 見せていただいて
非常にご満悦な 大阪ライフ

しかも ニューハーフのバーへ
連れていっていただき
すごく楽しい体験もできました





帰りは 道頓堀へ
まさに短時間の食い倒れツアーでした

来年もいけると良いな

あるゼミの風景から    2003年11月19日(水)


週に1度のゼミの時間
あたしは自分のやりたい勉強を
やった分だけ吸収できるこの時間が好き
ディスカッションも 好き
なのにどうしても 熱が入ると
コトバがきつくなってしまう


今セメのゼミは 日本とアメリカの
保健教育の比較もあって
今日のテーマは“薬”
日本では“薬物”はやるけれど
“薬”は風邪薬や予防接種などもさしていて
日本の保健教育の中では あまり聞かない


薬 と言うものに対する接し方は
国によって違うし 文化も違うから
保健教育で取り上げることが 必ずしも
有益かと考えるとあたしは そうは思わない
発表者は “学校教育”の中で
もっと早期に取り上げるべきだと
口をそろえていたけれど それは必要なのだろうか


専門の知識を持ったヒトが
薬について教えてあげるべき


確かにそうかもしれないけれど
学校教育の中で 教師 というものは
教育のスペシャリストであるべきだけれど
薬のスペシャリストではないわけで
だったら あたしは
薬を学校教育の中で取り上げるよりは
たとえば保健所などで行われる
妊娠時などの 家庭学級のようなもので
それらを充実させたりして 家庭教育の中で
行うべきなんじゃないかなと 思った




教育には様々なものがあって
それは 学校教育だけじゃなくて
地域社会だって家庭だって 教育の場
それらの連携をもっと深めていかないと
結局教育は 空回りしてしまう


たとえば ゼミの時間
発表者の言葉を聞くヒトは少なくて
発表者が事前に勉強するのは 1日前とかで
感想や意見を先生から求められれば
「良かったです」と口を揃え
携帯をいじっておしゃべりばかり


部活に来れば 
教採の勉強が忙しい
部活と両立できない
絶対先生になるんだ
と 騒いでいるけれど

そんな人たちが 教育者を目指すことに
少し 矛盾も感じる



あたしは彼らを見るとなおさら
「なりたい」というコトバだけで
進むことができない



せっかく 熱意があるのなら
有効に使えばいいのにと
毒を放つのは あたしだけ?



冬が来る    2003年11月18日(火)

帰り道 駅で偶然先輩に会う
昨日から小学部で実習中の先輩は
実習続きに家が遠いのも重なって
ちょっとお疲れ気味




噂によると あの人は
彼女との関係に思うところがあるらしい
その割には最近頻繁に 彼女の家の前に
あの人の自転車はあるのだけどね


もう あの人に会える機会も
着々と 減ってきていて
タイムリミットが近づいてきている
あの人との思い出は それまでに
いったいいくつくらい できるのだろう




懐かしいと
感じられるのはいつからだろう 


まだ “思い出”として
括りたくはないけれど



雪祭り    2003年11月15日(土)



2月に開催される 十日町の
雪祭りに行こうかと 計画中
なにぶん 雪に埋もれて
生きてきた経験がないので
サイトを見ながら もうワクワクしています


そのためには お金を貯めないと。。。

進路    2003年11月14日(金)


進路について 毎晩悩んでいたら
夜が近づくにつれて だんだんと
胃が痛くなるカラダに なってきてしまって
中学の頃のように 下を向いて帰るようになった

周りの子は みんな
進もうとしているのに あたしは
今このトキに縋ろうと 立ち止まろうと必死
ピーターパンはこんな気分なのか




教師になりたい という
幼い頃からの夢は 今やもうがんばれば
現実に手の届くところまで来ている
だけどそのあたしに 教わる子ども達の
人生の一番大切な時期を あたしは
手に負えないのではないかと思う
教育という社会の中に 今のあたしが
飛び込む勇気がない

教師になりたい という想いだけで
子どもが好きだから という想いだけで
飛び込んで良い世界じゃないような気がして
あたしは 戸惑っている
みんなのように 熱意だけで
行動できないあたしは 恐がりなだけなのか




できることならば
自分がやりたいことをしていく中で
自信を持ってやっていけることの中で
行き着いた先が 教師
という職業であって欲しいと
そう思いながら 今日も胃を痛める



もちろん
成功する教育なんてないけれど
だからといって
失敗が許されるわけではないと思うのです



背中    2003年11月13日(木)



授業まであと5分
駅から走る途中
前を横切ったのはあの人
2、3秒悩んで 踏み切りへ向かった
後ろからの朝の挨拶に少し驚いたあと
おはよう と言った
あの人の笑顔が眩しくて
遅刻しそうなのを 忘れた


あの子の家から学校に向かう途中
自転車をこぐ あの子の背に
しがみつきながら 今日もまた
彼女の家の前にとまる あの人の自転車をみる







夫の死後 冷凍された精子を使っての
体外受精が行われ 法は
その父と子に実子としての関係を認めない
という判決を出しました


私は生殖医療技術には 今のところ
ある程度は 賛成しています
『ある程度』というのは 私が今
“子どもが欲しい”
という切実な願いをもつ年代でもなく
“子どもができない”
という 問題も抱えていないため
子どもを授かりたいと願う人々の気持ちを
理解しているとは言えないからかもしれない



今回のこの法の判決に対して
私は 反対はしない

勉強不足のせいかもしれないが
婚姻結ばれている夫であっても
もし 本人の意思があったとしても
やはり故人は故人であるし
命をつくりだす細胞を扱う
という重みもあるから


でもまだこれは 勉強中です



永遠のテーマ
命の重さを量るのは いったい誰なのでしょうか


ビジョン    2003年11月11日(火)


恋愛の中の性でも 商品としての性でも
どちらにしても 性を軽んじる人は嫌い
誰かの ふとした発言が気になって
大喧嘩をすることもある



明確なビジョンがないまま
進んでいくことが怖くて
立ち往生
進みたい方向はあるのに
進む意志もあるのに
確実なものがないのが怖い


早く 前に進まなくちゃ



学祭    2003年11月09日(日)


先日 あの人の彼女に
プールの前で ばったり会ってしまった
それはそれはすごい睨みようで
隣にいた友だちが 心配するほど

あたしは 全く見ないフリ
別に知り合いなわけじゃないし
あの人とあたしは 何もないし

恋愛は勝ち負けじゃないけれど
どうして負けたのかしら と
口をふくらませ首を傾げてしまう
イケナイあたし




今日は 学祭のゼミ展で受付担当
水泳部の展示に行ったり 
あの人所属の ゼミ展を見たから
久しぶりにあの人へ メールをしたら
あの人が 会いに来てくれて
すごく 嬉しくなった


彼女がいても あの子がいても
このまま あの人との距離が
変わらないことを 願う瞬間




あの人との メールでの逢瀬 

それだけで 笑顔になれる


がんばって    2003年11月01日(土)


今日からバイト復活
新しくなった 某デパートは
まさに“デパ地下”になっていて
びっくりしてしまった

しかし 久しぶりの8時間バイトは
結構きっついモノがありました
明日は早番 明後日は遅番で
今までの無職の生活が 嘘のように
ガンガン働きます
だって やっぱり 遊びたいし
頑張って 新潟行きたいし
そのためには お金がいる世の中です




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