ツレヅレニ。
old day    days list    new day

柔らかい 暖かさ    2003年10月27日(月)

いくら キレイゴトを並べたって
あたしの気持ちは やっぱり
不純なモノなのかもしれない


けれど あの子と一緒にいることは
本当に当たり前のようになっていて
だけど あの人の存在は
あたしにとって かけがえのないモノで
想わなければ 不安定



大好きなのです
胸を張って 誰にでも誇れるくらい

授業の場所がたまたま同じ体育館内で
入り口のベンチで 友だちを待っていたら
自転車に乗ってやってきた あの人の
優しい笑顔と 柔らかいコトバに
あたしはそれだけで 幸せになれる

少し目があって 
誰にも気づかれないように 小さく微笑む
やましいことは何もないはずなのに
なんだか ドキドキする




いつの間にか 過ぎてゆく毎日
季節はもう 一巡していて
あれから 1年経って
あの子と 7ヶ月を過ぎ
しばらくは 色んなコトを
思い出さずにいたはずなのに



おかしいのは
あの人の自転車を見るだけで緊張するあたし

彼女の家の前でさえも
今までは 平気だったのに
今では 起爆剤


コトバを    2003年10月25日(土)


想いを告げる一言が 言えたなら
このもやもやも なくなるのだろうか
想いを告げる一言が 言えるくらいなら
切ない気持ちも 迷う想いさえも
きっと 抱かなかったのだろう





あの人の気持ちが 全然見えなくて
あの子の気持ちが どんどん強くなってきて
自分の気持ちを 見失いそうになっていて
眠ることで 忘れようとする



あたしはいつも たくさん寝ても眠くて
安心できる人のそばにいると 
途端に寝てしまって よく笑われた


去年 あの人のとなりでも
あたしはいつも あの人から
少し離れたところで 転がって
眠っていたことを あの人は覚えていて
ココアを飲みながら 眠そうなあたしを笑う




あの人のお部屋で 眠っていると
知らないうちに 二人寄り添っていて
お互いを ぎゅっと抱き締めながら 
僅かな眠りについたことを
あの人は覚えているだろうか


思い出せば思い出すほど 
あたしは深みに嵌っていって
もう 心があの人を欲してしまっていて
これ以上を望んでは いけないのに
あの人に関する欲は 尽きることがない



どうして急に 優しくするのですか?
もう一度 あなたとの時間を望んでしまうのに
あなたの言葉はあたしには とても強く
強すぎるくらい 胸に響くのに




止めることもできなければ
進むことさえできない



デート    2003年10月24日(金)


お昼ご飯を あの人と



突然のお誘いに 授業そっちのけ
こんなチャンスはもう これから先
訪れないかもしれないし 純粋に
ただあの人と 会いたかったから

中華料理を食べたあと カフェへ
まるで デートみたいでワクワクした



卒業したら新潟へ帰るあの人が
あたしの夏の新潟ツアーの話を聞いて
新潟の大学院進学を考えてるって話を聞いて
喜びの一言を発したのは 気のせいだろうか

冬にもう一度 先生に会いに
新潟へ行く話をしたら
冬休み中だったら 向こうでお相手できるよ
と 笑顔で話してくれたのは 夢だろうか



あまりに 以前と変わらなくて
錯覚しそうになる
あの人も あたしも お互いに
自分たちの異性の話には触れなくて
きっと真実が怖くて 避けていて
ふっと 変えられる話題

あの子がいても 彼女がいても
あたしたちは このままじゃ
ダメなのでしょうか
このまま 変わらずに
一定の距離を保ちながら
離れていても 時を一緒に過ごしながら
進んでいけたらステキなのに




あたしの心は あの人でいっぱいで
止めることができなくて
いつものように たたずんでいる




今も胸の中に残る
あの人の笑顔 あたしの名を呼ぶ声 



どんなに がんばっても
忘れることなどできません



でられない    2003年10月23日(木)


今日は
あの人が 研修行事の
マン・マ・ミーア
あの子は 教職のための
介護等体験で 養護学校へ



あの人は 結構
芸術研修が好きで 去年の
ライオン・キングも すごく楽しかった
ってメールが来たのを覚えている


あの人が 
思い立ったようにくれたメールに
あたしは 飛び上がるくらい
喜んでしまった
何気ないメールを 
送ってくれることが
ただ 嬉しくて
あの日から 途切れてしまったわけでは
ないのだと あたしを安心させてくれる



こんなにも 忘れられていないのに
こんなにも まだ 惹きつけられるのに
こんなにも 求めているのに

きっと 
あたしの気持ちが
ここから出ることは
ないのだろう

それでも 結局
あたしはここから
出ることさえもできない



囚われた想いは
あの子によって解放されるのだろうか

でも果たしてあたしは
それを 望んでいるのだろうか


ガンバル    2003年10月20日(月)

がんばらなくちゃ と思ったら
なんだかすごく 泣きたくなった


いろんな想いを 吐こうとしても
声にならなくて モヤモヤ残る
それは 悲しいとか 
寂しい とかではないけど
楽しいだけじゃダメなのかもしれない
今のうち たくさんたくさん
涙は出ないけど 泣いてしまおう
枯れ果てるまで





どうして 好き なんて
思ってしまったのだろう
頭から離れなくて 悔しくて
叶うはずはない 切ない想い
わかっているけれど それは
仕方のないこと
もう二度と 気づかないくらい
奥の方に押し込めて 押し込めて
手が届かなくて 見えないとこまで
耳も口も目も心も 全部閉ざして
想いを かき消してしまいたい



この恋は もう
賞味期限切れですか? 



胸に響く 想い

葛藤中    2003年10月19日(日)



恋愛は
好きになった方が 負けるのか
追いかけた方が 勝ちなのか

よくはわからないけれど
どちらであっても
ステキなコトだと思う


今のあたしは そう思う





このままの状態で
部活を続けていくべきか
すごく 悩んでいる

あたしは 走ることが好きで
自分の記録が 良くなっていくのも好きで
リレーメンバーにもなりたいと
思っているけれど
それを“一番”にできない
元から 力があるわけじゃないし
より高みをと 目指しているわけでもないし
走ることが好きだから 陸上をしている


あたしの考えで 練習をすれば
やっぱり 競技としてやっていて
競技者として力を持ってきた
他のみんなとは 意識もちがくなるし
ズレも生じてきて 何とも言えなくなる
今 このままの状況で
陸上生活を送っていくのか
違う形で 部活を続けていくか
とても 悩んでいます



あの子は高校でインターハイに
出場した力を持っていて
今は 膝の調子もあって
あんまり良い記録は出ないけど
あたし達の次の世代の主将候補で
期待されている

それに引き替え あたしは
“陸上”に関しては 素人同然で
主務として任されているけれど
競技者としては ダメな方で
あの子が記録に伸び悩んでいても
大したことが言えない自分が
もどかしい


“好きだからやる”じゃいけないのかな
競技者として意識を持ってやらなくちゃ
陸上競技部には いられないかな

部活での 自分の存在に
葛藤する日々




恋愛も部活も
“好き”だけじゃダメなのかな 

その感情を持つことは
どうしようもないことなのに


おはよう    2003年10月16日(木)

あの人から 
朝の挨拶メールが 来る
どうしたのだろうか
今までは こんなことなかったのに
急な接触に 焦る日々


そばにいたくて
あの人の存在に 触れたくて
早足だっていた日々を
思いだしてしまって
頭と カラダと ココロが
バラバラになって 軋む



もう 大丈夫だったはずなのに
あの人を追いかける あたしは
もう 消えてしまったはずなのに
あの人の存在に メールに
一喜一憂する今を 愛おしく思う


特別すぎて 痛い想いを
隠しきれず あの子は
そんなあたしに 首を傾げる

あの子と あの人の存在は
全く違う次元のモノだから
比べるなんてできなくて
どうしたらいいのかわからずに
それでも毎日を 生きている


もしあたしが 
あの人に 愛されたいと願ったら 


それは 今更
裏切ることになるのでしょうか



まだ 大丈夫    2003年10月14日(火)


わかりやすいのか
あの子があの人のことを
話題にするようになった

あたしが想っていたトキを
知っているからなのか
あたしの今のココロに気づいたのか


ただ 好きでいたいのです
あの子が隣にいては それは
叶わぬ願いなのでしょうか

たとえそれが 叶わぬモノでも
あたしは あの人に関することは
貪欲に 欲しています
好きという気持ちさえも
深く もっと深くと




手を伸ばせば 届きそうなのに
どうしてか 壁があって
あたしの手は あの人へと
届くことはできません



あたしはこのまま 
呑まれていくのでしょうか 



女ゴコロと秋の空
あの子に言われたコトバ

願うことの罪深さ    2003年10月13日(月)

体育祭
突然の豪雨で 午前中で終了
志半ばでやられた感じもあるけど
それも 経験なんだと思えば
気も楽になる

もちろん 
がんばってきたからには
最後までやり遂げたかった
というのが本音だけど



体育祭が終わって
午後が暇になったから
みんなでバレーボール大会

途中 携帯が震える

あの子かと思って みたら
あの人だった


すごく びっくりして
すごい 嬉しすぎて
なぜだか 足が竦んだ

あの人は あたしの弱いところを
いつも 狙ったかのように突いてくる
あたしは そんなあの人に弱くて
隣にいるのがあの子でも
あの人への想いには 負けてしまう


恋をするのは簡単
でも 本当に
好きになることは難しい

同じように
一度 好きになってしまったら
その想いを消し去ることは
難しくて 難しすぎて
あたしは また
思い悩む



手に入らないから
あの人のことを 忘れられないのかな
そばにいないから あの子より
気持ちが大きくなってしまうのかな

好きすぎて また
カラダとココロが
壊れてしまうのじゃないかと
不安で 不安ならば
止めればいいのに
気持ちばかりが先行してしまって
どうにもならず
あたしは 進み始めている



願うことは あの人の隣で眠る日 

それを願うことさえ
許されませんか?


困惑    2003年10月12日(日)

体育祭 本日雨のため中止
天気予報では 明日も明後日も
雨 雨 雨 

1ヶ月が 無駄にならないように
てるてる坊主でもつくって
祈っていよう






あの人に 用事があって
昨日 電話した
10分足らずの会話だけど
他愛ないお喋りができることは
つい1ヶ月前までのあたしにしてみれば
すごく 驚くべきコトで
そのあとに少し続いたメールも
あたしを 過去へ引き戻すには
充分すぎた


朝 あの人から来たメール
それから今も 間はあるけれど
続いていて 幸せだったあの頃と
全く同じ様な あたし達でいる


その見返りに 隣で眠る
あの子に対して
ココロは開いているのに
カラダが全然反応しなくて
あたしは 目をつぶって
あの人のことを考える

それは まったく1年前と同じで
あたしの心が壊れる原因は やっぱり
あの人との関係にあるらしいと
思い返した

あたしは都合がいい女
あの子のことを
利用しているに過ぎないのか
必要なのに 手放すのが嫌なだけか

ココロは揺れて 乱れている
あたし達の関係をしり
怒ってくれる 友だちの

リハーサルのとき 
桧の方をよく見ていたよ

というコトバに うれしさを隠し切れず
あたしの想いは ぐんぐんと
あの人の方へ 向かっている




あの人からの4文字のメール

会いたい 


それは あたしを
何処へ導くコトバなのだろう
 

1年間    2003年10月11日(土)


明日は体育祭
明日のために頑張ってきた1ヶ月
あたしにとっては 短かった1年
どんな日に なるのだろう


あの人と ここ2日一緒に過ごせて
あたしは これ以上ないほど幸せで
目が回りそうになる

想いを隠すことはできず
今日も 隣にいてくれたあの人に
うれしさと切なさでいっぱいになる


好きです と伝えることは
必ずしも最善の方法ではなく
想いを伝えないからこそ維持できる
関係というものもあるのだろう

けれど やっぱり
好きなのです


あの子とは違う
もっと深い 特別な好きを
あの人へ 届けられたら


あたしのこの一年はきっと
無駄ではなかったのだろう




あの人の声を聞くだけで
身震いしてしまうあたし


尊すぎて 痛い


すきです。    2003年10月10日(金)


体育祭まで あと2日


お手伝いしてくれる4年生の
名簿の中にあった あの人の名前
それだけで ドキドキしてしまう
あたしは かなり重症だ


たくさんの人がいる中でも
久しぶりに訪れた 2人だけの時間
このままでいたいと 心の中で思っても
それは叶わない

20人くらいいても 
視界に入れば そばに寄ってしまう
あの人の視界にいれば そばに来てくれる
隣になれば 他の人の介入がない限り
話は尽きず 笑顔でいられる

あの頃と 何も変わらない関係が
あたしには眩しすぎて
あの頃と 変わったのは何か
あたしには わからない



好きすぎて 困る

ココロとカラダと行動が
想いに 追いつかなくて
もがきながら あたしは
あの子の存在に 安心する毎日




帰り際 がんばって入れた
お誘いメールの返事は
まだ 返ってこないけれど

もし答えが 返ってこないままでも
あたしは 今日ですごく癒されたから
これ以上欲張るのは ワガママかな



いつまでも
あの人の存在に縋る心 

好きな人が 1人じゃないのは
やっぱり ダメなことですか


ちょっと 怒り気味    2003年10月07日(火)



最近 なんだかよく
だいたひかるさんに
似ていると言われます

こんにちは 桧です




あたしは 
“理解のある子”
なんかじゃありません

めんどくさいから 勝手にすれば
という思いから発したコトバが
理解あるように聞こえるらしく
心外なのですが まぁコトバはやはり
聞き手の受け止め方によると思うので
特に 訂正もしないのですが


最近忙しいせいもあって
すれ違いが多いというか
怒りやすくなっています
それは
自分でもわかるのですが
結局は そのときのあたしの心が
ひねくれていて 素直にコトバを
受け取りづらくなっているからなのでしょう



ひねくれものに 愛の手を




ぐるぐると    2003年10月06日(月)


もうすぐ あの人の誕生日
胸がなぜだか痛むのは 気のせいか

あの人の誕生日は 
あの子のお兄さんの誕生日と一緒
だから 忘れない 忘れられない


気が付けば 
あたしを救ってくれたのは
紛れもないあの子で
それでも あたしは必死にもがいて
あの人に 心を傾けようとしている

わかっているのに
わかりきっているのに
あたしは 今は
あの子のコトを見ているのに
あの人に心を奪われて動けないままの
あのときの感覚を 欲している



だからあたしは
同じところを行ったり来たり 



愛は 誰が くれるのでしょう


ありがとう    2003年10月04日(土)


体育祭準備期間中の一番大事な仕事

万全の準備で望んだと思ったのに
思ったように コトは運ばず
自分の無能さに あきれ果てた

周りの人に 迷惑ばかりかけて
ふがいなくて 悔しかった
上に立ち 人を動かすことは
何て難しいのだろう

仲間に支えられて
一人一人の役割というモノを
改めて実感した 一日




夜に クラスの女の子達との飲み会

帰り道 あの人に会った
バイト先で仕事をしている
あの人の姿に ドキドキした

目の保養 充電完了




「こんにちは。」    2003年10月02日(木)



あの人の夢をみた


夢の中では あんなにも近くて
あんなにも 微笑んでいられるのに


あの人が あの頃のままだったのは
あたしが あの頃のままだから



あんな夢をみたのは
あの人にすれ違ったからか

あの人が好きだと 想うあたしと
自転車に乗りながら
笑顔で挨拶をする あの人の
距離はちょうど1年前のまま


願わくば
1年前と同じ速度で あの人と
近付けたらと 切に願う


あたしの心は 確実に1年前へと
戻っていて 振り返ってばかりいる
このままでは 何も変わらないと
わかっているのに それでもあたしは
この道を 進んできてしまった


コトバが 気持ちを表すことはないから
あたしの本当の 想いは誰にも
決して届くことはないだろうけれど



それでも あたしは 恋をする


知らないのは きっと
あの子だけなのだろう


それでも あたしは
変えられない

mail    home    bbs


My追加
Design by shie*DeliEro
thanks for Illust→ふわふわ。り