ツレヅレニ。
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奨学金    2003年07月31日(木)


珍しく 母からのメール

何かと思ったら 大学に申請していた
特待奨学金を 今年も
もらえることになった報告

今回は あの人とあの子に挟まれて
身動きがとれなくなって 
成績が 下がってしまったから
よかった



あの人に心奪われて
体をこわしたあたしはもういなくて
カラダも だいぶ戻ってきて
あとは背中の脂肪が 残ってるけど
まぁ 見れるカラダかな


今 心配なことは
胸が張って張って
走ることに支障が出ること
痛くて 困る

しこりが気になるから
もう少ししたら 病院へ
行こうかな 




デート    2003年07月30日(水)

7時から ディズニーランドへ


一日中の部活のあとで
忙しくて大変だったけど
すごく 楽しかった

久しぶりに訪れた 柔らかい時間


そんなあの人    2003年07月26日(土)

久しぶりに
学校ですれ違ったあの人は
あたしの方は決して見なかった


不機嫌なのかな


それは なにも特別な感情を持たない
ただの後輩に対する 態度なのだろうか




あの人の 気持ちが未だに見えなくて
翻弄されるあたしの姿は もう
此処にはないけれど



あの人の心を 垣間見れたらと
願う気持ちは 変わらない

初めて    2003年07月25日(金)

いつも
お世話になっているお礼にと
あの子が ネックレスを
プレゼントしてくれた


あたしの好きなお店の新作で
小さな青い石が3つついた
シンプルなシルバーのネックレス


あの子から プレゼントなんて
初めてで 特別じゃない普通の日なのに
なんだかすっごく 嬉しかった


指輪とか ブランド物とか
そういったものではなくて
あたしの好きな 何の変哲もないところの
少し控えめな ネックレス
気持ちがいっぱいで 幸せになれた




大切だから 学ぶのです    2003年07月16日(水)

評価について

中学生の評価が 相対評価になって
人数に関係のない 評価が
できるようになったはずなのに
体育で1をとった子がいる

身体能力は 高くはなくても
授業もきちんと 出席しているのに
ノートだって 頑張って書いているのに
そういった 技能や技術以外の努力は
評価の対象にはならないのだろうか

1が付くということは
教師側の責任が大きいのではないか
“評価”について 考えさせられた日







性教育について

あたしの考える 性教育は
性に関する正しい情報を与えるもので
その情報から いかに正しく
“性”を使えるかという 判断能力をも
養っていけたらと考える



様々な種類の性が 氾濫している今の世の中
性から子どもを 隔離するのではなく
その膨大な性情報に 流されて行く前に
いかにして 基本的な知識とリスクを
理解させるかが必要だと思う



あたしが 一番に
声を大にして言いたいのが
親世代への性教育の実践
彼らは
子どもに伝えなくてはならない
大切なことを 放棄しすぎてきた

『自然に覚えていく』
『コンドームの使い方まで教える必要はない』

それらが 何を生み出したか
倫理観が薄れていると嘆くPTAよ
その若者を産み 育てたのは誰ですか
メディアのせいにしていれば 満足ですか

10代の妊娠・中絶 売買春
性犯罪 STD

それらすべては 他でもない
今までの教育の 結果なのです


教育現場や公的機関だけに 性教育を
任せきりにするのは 何も改善しないと考える
性教育は どこよりもまず 家庭から

あたしは そう考えます





だってそれは 命を生み出す
たった一つの手段だから
大切に 確実に


火曜日    2003年07月15日(火)


火曜日は あの子と夜ご飯の日
ご飯を食べて 何となく歩き回る



ゲームセンターに入って 
UFOキャッチャーを見ていたら
隣の従業員用ドアから 
ぬいぐるみを抱えて出てきたのは
あの人だった


びっくりして 思わず挨拶
あの子にからかわれたりしたけれど
それでも あの人との距離は変わらない




ギリギリでも    2003年07月13日(日)


暗黙の了解のような 
あの人との 距離
触れてはいけない ギリギリで
立ち止まったまま 
なんだか 意識しあっていて
少し 不自然だと 何かあったのかと
たまに 聞かれるけれど
笑って やり過ごす





あたしたちは きっと
いつまでも このまま





どうして
こんなにも 近くて
こんなにも 遠くて
こんなにも 苦しくて
こんなにも 幸せになれるのか



あの人が 此処にいるあと半年
あたしは 何度この想いを
味わえるのだろうか


会えたときの 一瞬一瞬を大切に


あの味は きっと他では
味わえないから


日々の葛藤    2003年07月09日(水)


家から駅へ向かう途中
曲がり角を曲がったら
急に 声をかけられた



小学校時代のお友達
中学から 私立に行ってしまったから
10年間も 会っていなかったのに
よくあんな一瞬で 
わかったものだなぁと 
びっくりした



覚えていてくれてるって
嬉しいこと





ただ のんびりと 
過ごしていくことは難しく
このままわけもわからずに
時間に飲まれていくような気がして
なんだか 疲れてしまう

どんな風に過ごしても
時間は同じように過ぎていって
そんな当たり前のことが 
時々 なんとも言えない気持ちにさせる



がんばろうと思っても 
先が不確かだから 結局逃げてしまって
いつも同じように失敗するから
早くしないと また
いつも通りになってしまう



些細なことでも 
はりつめられてしまって
自己嫌悪が多い最近を 
少しでも 改善できたら
今よりは気が 
楽になるのかもしれない


下がり気味    2003年07月06日(日)


あの人を好き という気持ちは
今はただただ 大切で愛しい気持ちになった


あの子を好き という気持ちは
今でさえ不確かで 時に重くのしかかる






誰かを愛したくて 
誰かに愛されたかったけれど

それを望むことは 不安定すぎて

つらい





混乱と葛藤を からだ中で抱き締めて
あたしは今日も 病んでいく



おめでと    2003年07月04日(金)




就職が決まった っていう報告
嬉しい反面 やっぱり もの悲しくて
現実を突きつけられたような
気がしてしまう




それでも やっぱり

おめでとうございます

失敗作なんかじゃない    2003年07月01日(火)



友達と 教育について議論


教育を学んでいるのだから
教育における矛盾点や 新しい教育など
問題点について考えるのは 
あたりまえなのかもしれない



だけれども あたしは
自分が受けてきた教育を 
間違っていたとは思わないし
自分たちが 失敗作 だなんて考えたこともない



失敗作であるならば
そんなあたしたちに 教育を教えることなど
できないのではないか


たとえ あのころの教育が
“詰め込みがた”と呼ばれ批判されても
それを肯定するわけではないけれど
その教育を通して 育ってきたあたしたちを
失敗作などと 言い表してほしくないんだ



何が成功かなんて 誰もわからないのだから



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