ツレヅレニ。 | old day days list new day |
あそびことば 2003年01月30日(木) 愛されることは 今はただ 失われたかのように息をひそめ 描かれたかのように 思い出だけが強調される 過去にすがるような 期待をすることは 苦しさばかり募り 消すことさえもできず 心の中に残り続ける 最後だから と言い聞かせた 幸せなあの一瞬は 姿が見えなくなっても 鮮明にカラダ中に その想いを焼き付けている 楽しかったあの頃は 近すぎてしまった 繋がりから生まれたもので 手の中にはもう 遠い日は戻ってはこない 流された涙で 握り潰された想いを 濡らし 願うことによって 残された希望に縋る 早すぎた出逢いは 独りよがりな感情を 不可思議な関係を創りあげ 平行線の上を辿る 細い糸に導かれるかのように 瞬くようにすぎていった 三日月のように脆く儚い 無謀な恋は崩された今も 明暗を彷徨い 求め続ける 約束されたことは何一つなく 雪の白さの上にぶちまけられたように 弱い心は露にされる 落涙をかろうじて 理性で押さえとどめても 涙痕は隠せないまま 恋々となるばかりで ろくに前に進むことさえできない 笑い話の最中もあなた を考えてばかりで ん と気のない返事をして今日も時を過ごす 携帯“電話” とは名ばかりの あたしのケータイ 今やそれは メールのための道具であって 電話なんて数えるほどしか しない メールがなかった頃は 電話する という行為を 躊躇することは あまりなかった 今は 電話をかけるということが なんだか 怖い かけても 繋がらなかったら メールなら 無視されても我慢できるのだけど けれど それが もし電話だったら きっと あまりに直接すぎて 辛すぎる 電話をかけたい そう願っても 踏み出せない自分は ここにある 愛されることはおろか 心の中に存在の確定さえも危うい あたしには とても勇気のいる 行為 いくら冷たい文字とはいえ 未来のない言葉のために 繋がりを失うことは まだ なんだか 怖い 今もなおあたしは メールに縛られ続ける 冷たくても 一方的でも 自己満足でしかなくても |
赤いウェア 2003年01月29日(水) 体育専攻生には2月になると 山形蔵王へのスキー実習がある 授業としての実習は 1・2年だけだから 今年の実習には あの人はいない 何気なく こうみえて スキー歴は開始から18年になるけれど 如何せん 寒さに弱いあたしは 嫌々やっていたから 技術はさっぱり上がらず レベルは中の下くらい 去年の実習は 実に7年ぶりのスキーだったから 初級チームで 滑ってた あの人は 上級で 目を瞑れば 今も鮮やかに あの人が赤いウェアを着て 颯爽と滑る姿が 笑ってしまうほど鮮明に 浮かび上がってくる 全然仲良くなかったのにね 樹氷コースも思い出深いけど 一番はやっぱり 横倉のカベで あたしが苦労して滑り降りたあの斜面を あとから続いて降りてきた あの人たちは いとも簡単に もちろん例外はいたけど 滑り降りていた カッコよくって 思わず目で追ったのは去年のこと あれから1年 あたしのスキーの技術は対して 上達はせず 今年はあの人の滑りを見ることはできない 実習になるのか と思うと寂しい 日帰りスキーでいったゲレンデは そんなに大きくはなかったけれど なかなか良いコースがそろっていた 道ばたにはつもり積もった雪が あたしの背丈の2倍の高さくらいあって びっくりした あの雪は 春になると何処へゆくのだろう そんなことを考えていた 帰りのバスの中 あの人に雪についてメールを送った あの人の実家は 新潟だから 雪はこっちより降るのだろう 1年前の実習でのナイターの時 あたしがリフトから見つけた素敵な人は やっぱりあの人で あの人の滑るところを 遠くからみるのが あの実習での楽しみでもあった 今年 あたしは誰を見つめるのだろうか |
侮りがたしウィルス 2003年01月28日(火) 今日は来年度はいるゼミの発表 あたしの希望するゼミは希望者が多くて 20名の定員のところ希望者は少なくても90人 無事 入れた 昨日のウィルスのせいで あたしの大事なリプロダクティブヘルスのデータが 全部消えちゃった あたしの 消した過去の日記も 全部 全部 消えちゃった それが 痛くて 辛い もう戻ってこないあの日々が 本当に消されてしまった 大好きな人との 思い出は 心の中にしまっておくだけで良いのかもしれないけれど あたしの気持ちをそのときに綴った 大切な 文字の思い出もある それが消えてしまった つらいなぁ・・・・・ あの人を越えるあたしの理想に当てはまるヒトに これから行くゲレンデで出会えないかしら 今から0泊3日の日帰りスキーへ行って来ます スキーで思い出すのは 去年のスキー実習 そして 横倉の壁 |
時間を逆に戻せたら 2003年01月27日(月) あの日の 夢から覚めるのは いつなのか 止められなかった時間には いくら手を伸ばしても届かない ある映画にすごく惹かれる けれど 今は 勇気がない もしも もう一度逢えるならば あなたに 逢いたい けれど 時計の針を 逆に回すように 簡単に 時を戻せることは できないのと同じように あなたに逢うことは できない それが わかっているのに わかっているから 足を踏み出せない 公開中には 観に行きたいのだけど 振り返ってばかりの 生き方を そろそろ 辞めなくちゃ けれど それをすることが 過去を なかったモノにしてしまう気がして 怖いんだ だからこそ あの人をふりほどけないのかもしれない だからこそ あの人に縛られてしまうのかもしれない もちろん あたしの好みに 恐ろしいほど ぴたりと当てはまってしまう そんなあの人も 原因なのだけど ↑クリック 夢の中で 告げよう |
冷たい想いに 火を灯して 2003年01月26日(日) 愛されたいと願うのは 愛することを 知っているから 知っているから 重い 誰でもいいわけじゃないんだ ただキミを 愛せたら ただキミに 愛されたいと ただそう 率直に感じたんだ 軽率かもしれない感情だけど ボクにはそれが すべて キミにとって ボクはどんな存在なのだろう 気になるけど 聞けない 聞いても キミは 答えてはくれないから キミがもしこのまま ボクの声を 聞こえないふりをし続けていても それでもボクは キミを想おう キミに会えて よかった 狂おしいほどの感情と 混乱と 静寂を キミは味わわせてくれたから キミとの出会いは 決して ボクにとって マイナスではなかった ボクの中の キミへの想いは もう とうに ボクの手を 放れて 遠くへと向かい 歩き出してしまったから ボクだけの力じゃ 止められないんだ 今となっては 淡い影になってしまった あの日々も ボクの心にはしっかりと しっかりと 痕をつけ 残っている ボクは あの温もりと感触を 決して忘れはしないだろう そしてボクは 今日も あの感触を 手に入れるためだけに 生きている かわいい と言ってくれた キミのその言葉は 薄っぺらなものだったのかもしれないけれど あの言葉があったから ボクは 極上の幸せを 手に入れたんだ いつかまた キミの隣で 眠れる日が 一日でも訪れたなら 伝えよう キミは 世界中の誰よりも 幼く 儚く 弱く 脆い人だけれども ボクには 輝いて見えるんだよ と ボクには キミが 世界中の誰よりも 愛すべき存在なんだよ と そしてそんなキミに ボクのすべてを捧げたいのだと 想いに果てはなく 感情に偽りはない |
恋愛体力が 2003年01月25日(土) 巷では 恋の歌が多すぎて 気が滅入る 恋愛 と 一括りにしてしまえば それまだけど あたしのしている 恋愛と あの人のしている 恋愛と あの子のしている 恋愛と だれかのしている 恋愛は まるで違う形を持っている だから あたしの想いは届かない あまりに あの人に偏りがちな想いも 近頃は その姿を潜めて静か このまま終わりにするのも 一つの手で むしろその方がよい あたしの手の中にある 携帯の中には 思い出が たくさん詰まっていて あたしが あの人と過ごした時間が 虚実のものではないことがわかるのは 携帯のメールと 写真と あの人からもらったジッポ 日記は あの人への想いをただ綴るだけで あたしの一方的なものだから あの人とあたしを繋ぐには 脆すぎる 想いが 揺るがない 何ものにも 負けない 強い心が 欲しい ほんの少しの瞬間にさえも あの人への想いが 溢れでてきてしまいそうで 不安定すぎる ただ ぼんやりと 時が過ぎるのを待っているのは 閉じこめられたように 窒息してしまいそう あたしの心は あの日から 鎖で きつく かたく 閉ざされたまま 何処へ行ってしまったのだろう 本当のピリオドって いったい何なのだろうね いったいどの時点で 終止符を打てばいいのか わからないんだ そしてこのまま だらだらと |
幼稚な感情でも 2003年01月24日(金) あのときの あの言葉 あの風景 あの感情 それらすべてが 忘れられない 好きなのに 好きだからだろうか あの人を好きだという感情に 身を任せ その感情に 依存しているだけなのだろうか そうに違いない あたしの中で もう結果はでているはずなのに まだ しぶとく諦めきれない きちんと もう一度 向き合って 感情を告げ 潔く 想いを これ以上ないと言うほど こなごなに 壊された方がいいのかもしれない 子どものような想いを持自分が なんだか 本当に幼くて カッコ悪くて だめだ もう一度 初心に返って あの人を想いなおしてみようかな こんな風に 苦しい想いを 抱え込まないで あの人をもう一度見つめ直して もう一度 きちんと 伝えようかな そしたらきっと今よりは 前に進むことが できるのかもしれない |
手に入れたいのに 2003年01月23日(木) 朝がくるたび 想う もう戻れない あの日々が もう一度 手にはいることはないのかと そして ため息をつく つまりは あの人を想うことは あたしの中で 義務化されているにちがいない もういやなんだ 結局 それは 叶えられず ただ ずるずると 音を立てて引きずられてゆく 朝がきて 夜眠りにつくまでに いったい あたしは どれだけ あの人のためのため息をつくのだろうか あの人を求めることは なんて 虚しいのだろう 人に恋をするって なんて 辛いのだろう 叶わない想いならば どうして あの人とあたしは出会ったのだろう いっそのこと あのまま 微笑んで 挨拶を交わす程度の 当たり障りのない つきあいでいたかった “いつの日か”を夢見ることは ただ 苦しくさせるばかりで あたしには 気休めにもならない |
微笑んでいてくれさえすれば 2003年01月22日(水) お誕生日は “生まれてきてくれてありがとう”の日 おめでとうございます 1年前には 触れあうこともなかったけれど 今ではすっかりお世話になりっぱなしで いつもありがとうございます いつも 本当に毎日のように あの人の幸せを 心から祈っている あの人の笑顔を 見ることができれば それだけで 幸せなのです やはりあなたは 笑っていなければダメだ その笑顔は 決して あたしに 向けられるものではないけれど あの人が 微笑んでいられるのならば あたしもきっと 幸せになれる 前を向いて まっすぐと進んでいく その強さは あの人にはまだ足りないけれど いつかは きっと できるようになるはず あたしの思いは叶わないから あの人との思い出が あたしの心を燃やし続け ただただ あの人のことを見守る日々が続くだろう ただ今のあたしには あの人以上の人はいないから あの人への想いは もう 燃え上がることもなく 燃え尽きることもなくて ただただ 燻ったまま あたしの中で存在し続けるのだろう あの人以上の人はいないと 他の人を想うことに ブレーキをかけてしまうんだ このまま黙って 時が過ぎるのを待てば 中途半端に幸せな恋はいつまでも至上のモノ |
痛いのは 2003年01月21日(火) 愛されたいと願いすぎて わがままになっている けれど それを止められない 今日は朝も昼も きちんと食べて 食べてしまったから 胃が痛い 胃も痛いし 頭も痛い 常に体調が悪い 誰のせいでもない あたしのせい わかってる わかってるけど 誰かのせいにしたがりなだけだけど 誰かのせいにして 甘えたいんだ どうしても心の中では あの人を忘れられない 忘れたい 忘れなければ そう思うたび 胸が締め付けられそうに 苦しくなる 会えるわけないのに 会いたくて 心の片隅で メールを期待して 自分から送ってしまいそうになるのを 必死に 本当に必死に 堪えて 今日も あたしは一人で生きている あたしを心配してくれる人たちは いつも困った顔で あたしを見る ごめんね もう少し もう少しでいいから 暖かくなるまででいいから そしたら 元に戻れるようにするから 見守っていてください 彼氏がほしいわけじゃないのです ただ 誰かに 愛されたがっているだけなのです 孤独感に 苛まれて あたしが小さくなってゆく |
煙 2003年01月20日(月) あたしの気持ちは まるで煙のようで 形とならず 誰にも届かずに漂っている あの人のココロも 煙のようで 捕らえどころがなくて 掴みがたい 誰かに支えてもらえるまで あたしはきっと ココロを黒くし続ける 強引に 誰か来て欲しい あたしからは行けないから 待つしかない 他力本願と言われても まだ あたしは動けない 無謀だと知りながら |
ごめん 2003年01月19日(日) ごめん キミのこと いい人だとは思うけど 好きにはなれない あの人と同じクラスの男の子 あたしのことを想っていてくれる 最近 結構 積極的 知的な会話を楽しむにはいい人だけど 他愛ないお喋りには最高な人だけど ごめんなさい それ以上の魅力を感じない けれど 想い人の思いを寄せられない辛さを あたしは知っているから はっきり言えなくて 曖昧になる これじゃダメだ あの人があたしにとる態度と同じだ 何とかしなくちゃいけない 火曜日から 試験期間 もう あの人に会うこともないかな いいのだけれど やっぱり ね いろいろ思うところはあります そばにいるだけが想いの形じゃないけれど ふとしたときに 暴走しがちな想いに 歯止めをかけられるのは あの人しかいないし 時間がたてば 想いも色褪せていくのだろうけど 今は それさえももったいないくらい 深く 静かに ココロの奥底で 燃えている “さようなら” と 告げるにはまだ 時間がかかる こんなにも 痛い 想いだけれど |
人形のように 2003年01月18日(土) 最近夢をよく見る 欲情しているのか 欲求しているのか どうしてこうも 感情は 思い通りになってはくれないのか もう いいのに もういいのに どうして どうして浮かぶのは あの人のことなのだろう もうあたしも 変わっても 良い頃 なのではないか でも 踏み切れない アタマではわかっているのに ココロが反応しない だから カラダが壊れていく 胃が痛い あの人には 癒されない 癒してくれるはずもない あたしはあの人にとって 人形だったのかな 飽きたから 放り投げられた 時には踏まれ 時には拾われ あの人の手の中で 弄ばれながら あたしは 今日も 堕ちてゆく あたしは だから 次の持ち主が現れるのを待つ まるで 人形のように |
振り返れば 2003年01月17日(金) 初めて顔を合わせたのは 一昨年の4月 友達に付き添っていった水泳部の 競泳班の選手の中に あの人はいた きれいな顔立ちだったから 少し目に留まったけど 二言三言 言葉を交わしただけ 名前も 知らないトキ 5月頃 受講していた英語の講義に あの人がいることに 気がついた 顔だけは 覚えていて 挨拶をする 仲になった 体育専攻コースは 1学年に40人程度 だから 縦のつながりが堅く 交流が深い 名前を知ったのは 去年の6月 本当は 名前なんて知らなくても 好きだったと思う 英語の授業で 少しでも顔を合わせると なんだか嬉しくなったし 遠くからでも 見ることができると 目の保養ができて 幸せだった これって一目惚れっていうのかな あのとき それ以上の感情を 持ち合わせなかったのは あたしに それだけの余裕がなかったから あたしには 2年半付き合っていた 6つ年上の彼氏がいた 彼は軽い束縛タイプで 自分だけを見ていてほしがった あたしは彼以外の人を見つめることは タブーとなっていた だから あの人はあたしの中では “目の保養” 会えば嬉しいけれど それ以上の感情は見ない それが変わったのは 去年の10月 体育祭準備という多忙な日々の中 彼の不条理な束縛に疲れ 別れを決意した 偶然 あの人と二人で仕事をすることがあり 他愛ない話をする仲になった 体育祭の打ち上げ後 終電のなくなったあたしを 家に招いてくれ あたしとあの人の関係は 急激に変わって 恋愛感情に満たない 未熟な想いは 急速に育ち 発展していった あたしは 彼と別れ あの人を想いはじめた けれど あの人は あたしに一つ 嘘をついた あの人は いないと言っていたけれど 距離を置いていた彼女がいた 激動の展開にカラダがついていかず 拒食と過食を繰り返し 今は 落ち着いたものの 激太り あの人とは たくさんのハグとキス そして 想い出ばかりがココロに残った 今となっては 遠い過去のコト あの人のあたしへの態度は 他の誰もがそんな一面があるのかと驚くくらい 果てしなく 冷たい そして 時折 信じられないくらい 優しい あたしとあの人の関係は まるで存在しなかったかのように 時は流れている あたしに気持ちのないあの人を 氷のように冷たいあの人を 時折見せる弱さや優しさに 吸い寄せられるように あたしはそれでも あの人を追いかけている 報われない恋に 終止符を打てないあたし あの人を想うことに 費やすエネルギーを 他に 向けたいのに |
どうして 2003年01月16日(木) 総会で あの人の姿を見つめていたら ココロが少し 病んだ やっぱり自分が思っているより 心は重傷のようで なかなか立ち直れない 気持ちがなくったって キスはできる 仮の拠だって 求めれば セックスだってできる 愛していなくても 睦言を交わすことはできるんだ 冷たい 冷えた手を固く握りしめては あの人の手のぬくもりを思い出す どうして 冬は寒いのだろう きっと あの人には あたしがどんなに 想っているかなんて 気がついてくれていない 恋しく想ったり やきもちを焼いたり そういう気持ちは伝わらなくて 気がついてもらえない どうして あたしはだめなのだろう あたしが 崩れていく |
真っ黒になっちゃった 2003年01月13日(月) 水曜日に 体育会の総会というものがあって それは 各部で優秀な成績を収めたりした人たちが 表彰される場でもある あたしは 選手としては3流だから 表彰なんてされるはずもなく 総会は 結構眠いものでしかないのだけど 去年 あの人が表彰台にあがっているのを 知っている たとえ その頃 あたしには 1年半付き合っている彼がいて 彼とはそこそこうまくいっていて あの人には彼女がいて あたしたちは すれ違いに挨拶を交わすだけの そんな仲だったとしても あたしは あの人をみていたし あの人も 微笑んでいてくれた頃 自分たち それぞれの道を歩みながら まさか1年後には こんな不安定な仲になるとは 思いも寄らなかったあの頃 今年も 遠くの席から あの人を見つめよう 選手としては3流5流だけど 遠くから見守って 応援するのに関しては 1流なんだから あなたのことを 想うことにかけては あの子にだって 会ったことのないあの人にだって あたしの知らない誰かにだって きっと 絶対 負けないんだから もうすぐ ゼミの希望調査書の提出 あたしには心に決めたゼミがあって そこ以外にはもう 行くとこなくて でも 先生が優しくて有名だから あそこのゼミは楽 って言われていて すっごい倍率が高くて 入れないかもしれない あたしは あの先生が好きだし あの先生は性教育専門だから これしかないって決めているのに 不純な動機で希望者が多いのは はっきりって 迷惑だ でも仕方なくて それはわかっているし どっちにしろ 第5希望まで ぎっしり書かなくちゃいけない だから いろいろ聞きたくて あの人にメールしたけど やっぱり冷たい けど 今は 無視されないだけましかな って 変にポジティブ これってよくない 最下層を知ってしまったから もうあがるだけなんだけど これじゃ 都合のいい女 それでも良いけど 虚しすぎる 早く 早く 誰かあたしのココロを あの人から 連れ出して ぐいぐい引っ張って 底なし沼から 助け出して お願い 新しい空気を吸って そして 真っ黒なココロを正常化させて どんどん黒くなってゆく あたしの カラダ もう透明には なれないのかな |
なんだか 2003年01月12日(日) なんだか 不安定 なんだか 寂しい なんだか よくわからない あたしは 何をみているのだろうか かろうじて 生活している やらなきゃいけないものは一番後回しにして 自分を追い込んで どうでも良いことばかり 考えている 前のあたしって どんなだったかしら 今となっては思い出せない 一度壊れてしまったものは もう戻ってはこないのかな バラバラになった パズルのピースのように 組み立てたら また あのときにすんなりと 戻れたらいいのに そしたら また違う悩みがでてくるのだろうけど 今とはきっと 全く違う世界が広がるのだろうな あの人と近づく前の自分は どんな毎日を過ごしていたのか 今となっては 過去でしかない |
陰性 2003年01月11日(土) あたしはいつまで あの日に縛られるのだろう まだ その一歩が踏み出せないの |
生かされている 2003年01月10日(金) 顔を合わせて話すのなんて どれくらいぶりか もう一番最後に会った時のことなんて 忘れちゃった うれしいな 幸せだな 今はそんな気持ちばかりが 駆け巡っていて 変な感じ ぷくぷく発言のため まともに目を見れなかったのが 心残り これからバイト がんばれるかな がんばりたいな 体調悪かったのなんて これで全部吹っ飛んじゃえ 大丈夫 まだあたしは 生かされている 迷うことも多いけど これでいいんだ |
M 2003年01月09日(木) 昨日の幸せが まだ心に残っている 明日になったら 撃沈かな? 先輩が あの人を冷たいという 友達が あの人を最低だという 確かにそうかも けど みんな あたしの気持ちを 酌んでくれているから だからこそ 言ってくれる言葉 男なんて 他にたくさんいて もし 本気になって探そうと思えば あの人のコトなんて もう忘れるんだろうけど 今のあたしには なんだか この不安定な ぬるま湯から 抜け出したくないんだ 些細なことを 幸せに感じられる 今の状況が おもしろいんだ 精神的M あの人の冷たい言葉でさえも 心地よい 声をかけてくれるだけで 幸せ 一生暖かくはなれない想いでも その存在だけで いいんだ そばにいられなくても 忘れないで いてくれるだけで それだけで あたしは |
久しぶりなのに 2003年01月08日(水) あの人からメールが来た 校舎内であたしを見かけたらしい もちろん あたしは 気づいていない振りして 知ってたけど ぷくぷくっ? ですって そりゃぁ あたしは太りましたよ その原因の一つはあなたですよ でも あなたに最後に会ってから 少しはよくなったのに もうっ それでも やっぱり嬉しいんだ あたしから送ったわけではないのに あの人からメールが来た ただそれだけなのに こんなに幸せなんだ いいの あたしは 気ままに進んでいくから カラダだって元に戻してみせるんだから あたしが生きる原動力は あの人からの 一言 それが どんなものだって あたしを生かすには充分すぎるほどの エネルギーを持っているんだ |
ココロの風邪 2003年01月07日(火) なんだか 朝から 調子が悪くて 困ってしまう 風邪でも引いたかな 先輩から 昨日電話がかかってきた 愛しい彼女を 映画に誘ったのに 気のない返事が返ってきてしまう まだ友達のラインに 立っていない二人 まだまだ これから そんな先輩に触発されて 久しぶりに メールでお誘いをしてみた もちろんあたしも 気のない返事 わかりきった言葉に 思わず笑ってしまう あたしは もう これまでかな? いくら愛しく思えども 愛しいあなたは あたしを見ない 知っている 人生そんなモノ |
リアルな触れあい 2003年01月06日(月) まっすぐに 前だけ見つめていられたら こんなにココロ乱されることは ないのにね また 変わらない日常が始まる 寂しがり屋のあたしは この日を待っていた 始まれば 魅力的な授業があるわけでもなく 満たされる日々がくるわけでもないけれど なぜだか ほっとする 話を聞いてくれる人たちがいる メールや電話ではない リアルな触れあい 所属がない時間を過ごすと とたんにそういうモノの 大切さを感じる けれど メールも 電話も 逢うことさえもままならない あの人がいるから いることを知っているから そういう状況下にいる自分を 愉しく思っている自分がいる いつから あたしのココロは あの人を 切実に欲することがなくなったのだろう いつから あの人への気持ちは こんなにも軽くなったのだろう 忘れることは いいことなのかな あたしは 忘れることが あの時間を思い出にしてしまうことが 今は ただ 怖い もし もしもだけれど もう一度あの人に触れてしまったら もうきっと 止められないかも |
夢で逢いましょう 2003年01月05日(日) いつか また 笑える日は来るのだろうか あの人とともに もしかしたら あの日のことは あたしの夢だったのかもしれない そうだったら いいのに 逢いたいな 好きでいることは 負担になっていて 苦しくて 重い 繋がっていた手も 温かいキスも これ以上幸せな事はないって そう思えた 抱かれた時間も 全部過去の思い出 どうして人の気持ちは 自分とは 違う方向へ進んでいくのかな 逢いたいと思ってしまうのは きっと 本心からではなくて ただ 最近 頻繁に あの人が夢にでてくるからだと思う あんなに近かった頃は 夢にさえでてきてくれなかったのに 意地悪で 悔しい |
かっこいい 2003年01月04日(土) 恋に落ちるのは簡単なのに 人を好きになるのって なんて 難しい 髪を伸ばそうと思ったのは あの人が セミロングが好きって言ってたから あの人が 悔しがるくらいに 綺麗になりたい ほかの男には 目もくれないで あの人だけを 見ていたってことを あの人が 自慢に思うくらいに そして 寂しく思うくらいに あの人は 本当にかっこいいと思う それは あたしの中でだけかもしれないけれど あのきれいな顔も 深い色の目も 長いまつげも 全部綺麗で 大きな手も 長い指も 広い肩も 暖かくて けれど 冷たくて 今となっては あたしを包んではくれないけれど あの姿を見るだけで 守られ 癒される もう 長いこと 逢ってないな 逢いたいな いつ 逢えるのだろうか いつ 逢ってくれるというのだろうか あの人のことだけを 考えるあたしは もう 今は いないけれど やっぱり あの人の姿に 癒されたいと 思ってしまう自分がいる あの人は この冬休みに 癒されることはできたのだろうか |
憧れ 2003年01月03日(金) きっかけは些細なこと あまりに小さすぎて 首を傾げてしまう それでもあたしは 気づいてしまった 気づかなければ こんな想いはしなくてすんだ どうして 目を合わせてしまったのだろうか どうして あたしの方を見ていたの 今となっては 訊きようがない 聞くことができない あたしが語るのは 思い出ばかり 出会った頃からあの日までを 行ったりきたり 痛すぎる あこがれだと 何度も言い聞かせ 隠してきた想いは 一瞬で露見され 一瞬で散る いつかは 出会う人だったけれど その出会いが 早すぎて 遅すぎた 突き放すなら なぜ一瞬でも あたしを見ていたの? 思い返せば 切なくて 思わなければ 寂しくて 世はバーゲンの時期 バーゲンに行ったら必ず買うのは下着 下着の似合う 女になりたい 文字通り裸になったときに 物怖じしない 女になりたい おいしく食べてもらえる 女になりたい なぁんてね |
エネルギー 2003年01月02日(木) 好きな言葉を 好きなだけ 伝えられたら どんなにか 楽になれるのだろう 愛されなかったことで 受けた想いは 愛されることでしか 癒されない 愛することで 費やすエネルギーは どこで作られるのだろうか 最近 あの人のことを考えなくなった 誰かに対して 特別な想いを抱いていない自分 けれど 一人になることが 誰かを想わないことが 怖くて 苦しい 価値観が似ている 誰かに 想いをぶつけ 癒されたい |
愛されたい 2003年01月01日(水) 幸せだと感じるのは あたしの存在を 忘れないでいてくれる人たちが いるということ あけました おめでとう 1年は 終わったけれど また 新しい1年が 始まる ほんとうは 1年の始まりに 一番最初に 逢いたい人がいる 一番に 誰よりも そばにいたい人 あたしの願いは変わらない けれど その願いに その想いに 負けたくないんだ あの人に 幸せが訪れる 1年でありますように あの人が 癒される 1年でありますように あたしが 先に進める 1年でありますように あたしの気持ちと あの人の気持ちは 決して 比例しないから あたしの気持ちは 大きくなればなるほど 行き場をなくし 彷徨っていった 今は ただ 彷徨うことが 怖い ともすれば 自分自身の存在さえも 確立するのが 危うくなる 救いを 求めている自分がいる たかが恋愛で 壊れたくない たかが愛されないだけで 弱りたくない いつかまた あたしは 誰かをあの人と同じように 愛する日は来るのだろう 今はただ その日を 切に願う あたしの 新しい1年は 救われるモノにしたい そばにいるだけが 愛することではない ただ 遠くから見守っているだけ そんな愛し方を あたしはしたい 誰かに 救われたい |
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