惜春別日乗
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2002年12月25日(水) |
クリスマスプレゼントになるか? |
今日、また病院に行ってきました。
この間とは違う所です。
今度はもっと親身に話を聞いてくれそうな、個人の診療所です。
新しい所なので、綺麗だし受付の人も親切そう。
診察室に呼ばれて入ってみたら、アメリカの診察室みたいでした。
アメリカの医療ドラマとか、見たことあります?
日本の病院とは全然違うの。
社長が座るようなデスクがでんとあって、そのデスクを挟んでドクターと話をします。
椅子だって、丸椅子なんかじゃなくて、背もたれの高いゆったりした椅子でした。
あ〜何かいいなぁ、感じいいって思っていたら、
「はじめまして」と言ってきた。今までこんなドクターに会ったことない!
面くらいそうになったけど、今度は失敗したくなくて、用意してきたメモを先に出してあったので、
楽に話に入れました。ドクターも、ちゃんと聞いてくれるし、
質問もしてきます。
あ〜〜〜ホントにラッキー!!こういうドクターに会いたかったのよぅ。
こちらから一生懸命話をしないとならないドクターばっかりで、
一度もまともに、自分の一番しんどいところをちゃんと言えたためしがなかったの。
話が下手な人って多い筈の科なんだから、もう少しこう、何か無いのか!って思ってた。
でも、今日受診した所の人は違ってた。
理想的すぎてちょっと怖いくらい、話が通じた。
昨日の晩、実は旦那様にプレゼントもらったんです。
期待してなかったので、もの凄く嬉しくて、欲しがっていたものをちゃんとわかっててくれたのが、
とてもとても嬉しかったのね。
マフラーだったんだけど、それをしていったので、いつもより機嫌が良かったから、
正しい診断できるかな〜大丈夫だろうかって思ってた。
でも大丈夫だったから一安心。
今日は良いドクターに会えたことと、素敵なマフラーをしていって幸せ気分だったのとで、
もの凄く良い気分でした。
これから頑張らなきゃいけないわけだけどね。
私がうまく欠点を克服していけて、生活が円滑にできるようになったら、
きっと喜んでくれるって信じています。
それが一番のプレゼントじゃないかな、と思ってます。
今日帰りに、旦那様にもプレゼント買ってきたけど、それよりずっと嬉しいって言ってくれるように頑張らなきゃ。
ちょっとまたやる気がだんだん減ってきていたので、焦っていたけど、
それも改善されて、根気が続くようになれたらいいなぁ。
2002年12月13日(金) |
どうやらうまくいってます |
ずっと ストレスになるくらい、「愛情の有無」にこだわり続けていたんです。
それが 土壇場になってようやく、はたと気が付き落ち着きました。
それから 自分の欠点を何とかうまくやれる工夫をしています。
何て事はないことなんですが、今まで「やってみよう」とどうしてか思えなかった事でした。
寝る前に明日のすることを書いておき、朝必ず見て確かめ、実行します。
聞いたこと、思いついたこと、それら全てを即座に書けるように、
メモ(貼り付けるタイプのを選びました)を所定に置いておく、それも複数。
夜はなるべく用事を済ませたら 布団に入り、明日のことはあまり深く考えない。
これらのことで、まだ数日ですが自分でやる気になれ、やっておけば良かったという後悔をしなくてすみます。
また、忘れっぽい(正確には、瞬間次の興味に気持ちが移ると、思い出せない)ので、
書くことと必ず見ることをすることで、覚えていられるようになった気がします。
まだ夜型で寝付きが悪いのはなかなか治っていませんが、以前よりは身体の具合が良い感じです。
眠れない程 夜何かに集中しないように気を付けています。
やたら興奮して、寝付きが悪いのがもっと悪くなり、目が冴えてしまうのを避けられますからね。
こうやって工夫していると、何か言う前に考える時間を少し伸ばしていけるので、
脳の処理はうまく運んでいるようです。少しだけ、後先考えられるようになったような気がします。
さて、これを三日坊主にならずに、ずっと続けていけるか・・・です。
でも 出来ると晩に予定を書くノートを見るのが楽しみですし、
喜んでくれると思うと、私も嬉しいので続きそうです (^ー^* )
それにしても・・・娘の睡眠リズムが、工夫してるのになかなか戻らないのが一番のネックだったりして(^_^;
2002年12月10日(火) |
愛されているということ |
目の前、今の欲求が通らないこと、そればかりに目が行ってしまった。
一番大事な事、本当の事を見失いかけていました。
夫に出会った時のこと、そして結ばれた時のこと。
愛する人の側にいることの喜び、その人の子を宿した喜び。
そしてその子を産んだ喜び。
分かち合った喜びはたくさんあったし、
どんなに辛くても 側にいてくれた。
いつも側にいて、気をかけてくれて、きついことも言ったけれど、
それもまた愛ゆえに・・・。
愛されていながら それを信じなかった、愚かなわたし。
言葉より雄弁に、そこにいてくれたのに。
こうして一緒に暮らしていて、自分からはしてくれなくても、
キスを受け入れ、明るく話そうとしてくれた。
それなのに、なんで気が付かなかったんだろう。
お互いに不器用で、どうにもならないって思ってた。
でも違うんだって、やっと分かった。
好きな人の側に来た日を思い出した。あの日の喜びを思い出して、
たくさんの思いがよみがえって来たら、
自分の誤った意識が見えてきた。
やっと、何とかできそうだ。
愛されているのだと 信じたい。これから、やっとスタートライン・・・。
恥ずかしいくらい 酷い体たらくだけど。
もう一度。もう後はない。
苦しい状態が続いています。
友達関係ではありません。
夫婦間の事と、自分自身の事で、悩みというより問題です。
これからどうしてよいやら、明日のことさえわかりません。
静かなパニックとでも申しましょうか。
見捨てられることに対する恐怖・悲壮感が、心の中で暴走しまくっています。
必要とされていない、それを認めることは非常に辛い作業です。
でも、それを外に向かって攻撃していく元気はもう、既にありません。
家の中はめちゃくちゃだし、子供の睡眠リズムは戻りません。
朝起こして お日様に当てることができないからです。
普通 こういう場合、現実の生活をしていかなくてはならないから、
辛くても何かしようとするものでしょう。
でも それさえもする気が起きません。
ようやく ご飯を食べさせ、洗濯をするくらいしか思いつきません。
数年前と同じ状態になりました。
生きるために、自分を変えたい。・・・そう思い、できると信じて
新しい人生をやり直す気持ちでしたが、またダメみたいです。
泣いてもわめいても 元には戻れないようです。
それはそうです、私自身が変わっていない。変われなかった・・・。
子供はまだ、私に求め こうして欲しいと訴えますから、
それに従えばいいので 楽に何かをできます。
でも 大人はそうはいきません。
生活の決まった用事をし、笑顔と心遣いを、言葉ではなく態度で要求しようとします。
今の私には、それを察知し理解し行動する力がありません。
前が見えない。何をどうしたらいいものか。
布団をかぶって寝逃げできるなら どんなに楽だろう・・・・
イマイチ 上手につき合えない、というか。
友達とは一定の距離感って必要ですよね。
その距離というのが、未だにうまく掴めません。
こちらから近づいていっても、相手が望んでいなかったり、
そこまで近いとは思っていなくて迷惑がられたり・・・。
挙げ句の果ては ちょっとした突っ込み、ジョークのつもりでも、
相手にとっては そうは取れずに 中傷などと感じてしまう。
難しいですね・・・。
いくら相手を傷つけたいと思っていなくても、
相手が悪く取ってしまえば、その言葉は悪になってしまうようです。
私自身が元来お調子者で、楽しい雰囲気が大好きが裏目に出て、
突っ込みがきつすぎて、悪く取られてしまうようなんです。
どういう訳か、普通に話してもトーンなんでしょうかね、
誤解されることもあります。
誤解が多いということは、何かしら問題はあるんだと思うのですが、
どこがどう間違っているのか、その場で言われない限り気が付かない。
鈍なのかなぁ・・・。
でも これだけは自分に対して決めてあるんですけど、
どんな人の秘密を知っても、相手が望んでいないかぎり(許可がないかぎり)
絶対に他人には漏らさない。これは小さい頃から決めてあるので、
その場のノリだけで破ることはありません。
でも・・・人によっては 疑う人も中には・・・
そういう人に何を言ったら信じてもらえるんでしょうね。
日頃の行いが・・・?(-"-;)
私にとって友達ってとても難しい問題です・・・。
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