Sotto voce
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2012年06月16日(土) 『それでも好きだよ』

皮肉にも、
今世間をちょこっと騒がせてる
某アイドルの事がきっかけで
改めて気づいた気持ち。

それでも好きだよ

過去に何があっても
それでも好きだよ

この人を好きになったらいかんな、って
初対面のときに感じてた
第三者にその人への気持ちを疑われもした。

好きでいても報われないと
自分の気持ちに蓋をしてた。

最後に会ってから1年以上たつ。
このまま会わないほうがいい。
会ったら自分の気持ちが抑えきれなくなる。

かつての友達が
二股かけられても
絶望的観測しか見えなくても
それでも最後まで相手を信じてた。

信じて信じて
最終的に彼女は選ばれなかった。
でも彼女は魅力的な女性だから
別の人と幸せになれると信じてる。



私、は…?




私は、
また誰かを好きになれるかな?
こんな私でも、
「それでも好きだよ」といってくれる物好きはいるのかな?


その人のために
何人もの友達が泣いたのしってる。
それでも、今も、
それでも、好きだよ。


2012年06月12日(火) もう戻れない日々、交わらない道。

女って馬鹿だなあ。

否、私が学習能力ないだけか。

あれほど傷つけられて
あれほど泣き、怒り
あれほどもう同じ轍は踏まない、と
あれほど誓ったはずなのに。

自分だけじゃなく
自分の大切な仲間も
何人も傷つけられ、侮辱されたのを
この数年間、見てきたのに。

「近いうちに予定合わせて会えない?」

そんなめーるをよこされて
ぐらつく己の心に苦笑する。

7年前のあの日
一線を越えるきっかけになった
あのときと同じキーワードを
メールの中に見つけて震えが来た。

私はもう、あの頃の私じゃない。
まっすぐな思いで、あの人とは向き合えない。

何を考えてるかわからない相手には
近づかないほうが身の為なんだ。
これ以上、傷ついたり、
負の感情を背負い込むほどの余裕はない。

私たちは、懐かしさや感傷だけで
また会おうとするほど
単純な関係じゃなくなった。

あの頃には戻れない。
私と彼は全く別の道を歩んでいて
もう交わることはない。

SNSに所属している以上、
私と彼がどこかで同席する可能性は0じゃない。
そのときは、何食わぬ顔で挨拶して距離をおいていればいい。
でも、1対1で会うのは危険な気がして。

今のままがいいんだ
このまま会わないほうがいいんだ
心の奥深くに封印した
かつての相手への感情を
今更こじ開けて引っ張り出すことはない。


2012年06月03日(日) 暴走暴言。

なあ、どこまで我慢すりゃいいんだよ?

日常の話を聞いてくれる友達だってそばにいない今、

どこに本音を吐きだしゃいいんだよ。

ちょっとそういうことを書いたら

「自分だけが不幸だと思ってる」だと?ふざけんな。

人の領域に踏み込んで、痕跡も残さず逃げ帰ってる人間に

えらそうなこと言われたくねーんだよ。

「みんなつらい思いを抱えてるけど
笑って前向いて歩いてんだよ」

ああ、あたしだってそうだよ。

自分のこと不幸だとは思ってねえよ。

それを認めたら負けだって思ってんだよ。

思わないようにしてんだよ、これは試練だって。

超えられない試練は与えないって。

これを乗り越えりゃいつかは報われるって。

自分のことだけしてれば、考えてればいい

そういう自由はもうないに等しい。

でも、配偶者も子供もいない自分はまだ楽なほうかもしれない

そう言い聞かせながら、

勝手なことばかりする父親への文句も、

口だけ出して見向きもしない母親や妹や親戚連中への怒りも

なるべくぶつけないように出さないように

馬鹿みたいにへらへら笑いやがって、って言われても

そうやって乗り越えていくしかねーんだよ。

いろんな人からの言葉の刃をわが身に受け続けて

じゃああたしの中に溜め込まれるこの思いはどこに吐き出せばいいんだよ。


せめてここだけでも、そういう場が欲しいんだよ。

そういう気持ちも正直に書きたいんだよ。

て言うか書かせてくれよ、気がねなく。

あの日以降も、ここを監視するが如くつけられる足跡。

不愉快ならかかわらなければいいだろ、見なければいいだろうが。


安積 紗月 |MAILHomePage

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