Sotto voce
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2003年11月26日(水) 一途になれない。

誰かを一途に思うなんて、しばらくは出来そうにない。

前に好きだった人をずっとずっと思い続けて

かなり痛い目に遭うまでずっとずっと好きで。

ずっと好きだったからこそ失ったときの衝撃が大きくて。



彼のとき以上に思いを寄せることのできる相手に出会いたいとは思う。



でもその人ときちんと向かい合うことが出来るだろうか。






2003年11月24日(月) 鳴らない電話。

いつかかってくるか判らない電話を

待ち続けられるほどあたしは辛抱強い女じゃない。

きっともっと若かったら待てたかもしれないけど


一週間後に異国へ旅立ち、向こうで生活する友達との約束と

今日これから会おうと突然かかってきたオトコからの電話。


いくらなんでも、その気まぐれな電話一本で

長年の女友達との約束を反故にするほど

あたしはおろかでも都合のいい女でもない。


2003年11月23日(日) 常識ってもんがあるだろうよ!!

深夜3時。

家に鳴り響いた電話のベル。

いたずらかと思い放置していたが鳴り止まないので

渋々起きて取りにいったとたん切れた。

ちょうど外で物音がするので見てみると、

本日カラオケ教室の発表会だった親父様がご帰宅。

荷物をいっぱいぶら下げてるから鍵を空けろという電話だったのかな?と思いつつ

鍵を空けて親父様に確認したところ、電話はかけてないの返事。

やっぱりいたずら電話だったんだと思いながら、

夕食後あまりの歯の痛さに寝てしまったために片付けていなかった

食器を片付け、米を研いでいると、再び電話が。

今度は親父様が電話を取る。

相手はどうやら親父様の知り合いの模様。

夜中に電話をかけてくるなんてどうかしていると説教しているのが聞こえる。

誰なんだ?と思いつつ部屋に引っ込んでいると。

しばらくして親父様が私の部屋のドアをこっそりと開け、

私が寝た(ふりをしていた)のを確認すると、

茶の間に戻り、今度は自分から電話を掛け、

どうやらさっき怒鳴りつけたことを謝っている模様。

聴こえてないつもりなんだろうけど、ばっちり聞こえていました、親父様。




ただでさえ歯が痛くてイライラしているところに夜中の電話、

さらに親父さんの行動。

よってたかって人の神経を逆なでしおって…(怒)


2003年11月22日(土) 続・歯が痛い。

人間は「慣れる」動物だというが、

歯医者にいけないまま、歯痛はますますひどくなる。

鎮痛剤を変えたので、(無痛の)持続時間が長くなったのはいいが、

そろそろ薬が切れるか…?って頃にじわじわとわいてくるあの痛みはたまらん。

早くても歯医者にいけるのは連休明け。

…あと3日も耐えないといけないのか…


2003年11月20日(木) 事務チーム・心の叫び。

最近、会社に

ヤ●セ(メルセデスベンツ正規ディーラー)の営業が頻繁に出入りする。

昨日は、同僚K青年が車庫証明を取りに行かされた。

…ってことはほぼきまりじゃん。


(ここから先は、さまぁ〜ず三村氏の口調を思い出しつつお読みください)

またベンツ増やす気かよ!!

誰が乗るんだよ、バカ息子に出もやる気かよ!?

社長の車のローンもまだ払ってるじゃないかよ!

てか、またそれも会社の金で買うのかよ!!

その前に事務チームのボロスターレットを買い換えてくれよ!!



…いくらリース契約で購入とはいえ、

社長が不景気だ、社員の給料もカット、

いずれは人員削減も…といいながらこんなことされると、

そのうち社内でクーデターが起こりまっせ!

社長夫妻の神経というか、金銭感覚疑うわ…


2003年11月18日(火) 歯が痛い。

歯が痛くて眠れん。

頭痛腹痛腰痛・・・その他もろもろは耐えられるのに、

どうして歯痛だけはこんなにも我慢できぬのか…

そんなこといってる暇あったら歯医者行け?…ごもっともです。

でもこっちの歯医者って5時終了、時間外診療しやがらねえのよ!!

おかげで治療できぬまま、鎮痛剤ジャンキーになるんじゃ?と

人様に言われそうな勢いで鎮痛剤のお世話になってます。

鎮痛剤一箱飲みきりそうな勢い…。


2003年11月16日(日) 干渉しないで・・・。

確かに私は料理以外の家事は苦手だ。

掃除なんかその際たるもので。

それでもさすがに今日は張り切って大掃除しようと思ってやってたら、

やってきました親戚のオバハン。

家に上がりこんで掃除を手伝ってくれるのはいいけど、

あからさまに親父宛の郵便物(請求書の類)とかみてるの判るし。

早朝ウォーキングが日課のこのおばさん、

親父がしょっちゅう朝帰りしてるのもうちの駐車場をチェックして知ってて

「こうも朝帰りが多いんじゃ女でも囲ってるんじゃ?」とか言い出すし。

実の弟が心配なのはわかる。

でもここまで干渉されると正直息苦しい…。


2003年11月15日(土) 深く沈め。

出会ってはいけない人と再会してしまった。

その人を愛しいと最近思うようになってしまった。

少しの罪悪感とそれを塗りつぶすほどの恋情を

抱きしめたままこの身は深く深く沈んでいく。








二人抱き合ったまま行き着くところまで堕ちていければいいのに。



2003年11月14日(金) もっと素直になればいいのに。

この際てめえのことは棚に上げておいて。

かつて交流のあった人物について思うことをば。


もっと素直になればいいのに。

さびしいならさびしいって言えばいいのに。

他人のことをあることないこと悪口言う前に

そばにおいている人をもっとちゃんと観察すればいいのに。

他人の情報に惑わされずに、

自分自身の目で真実を見極めればいいのに。




そしたら、少なくとも自分自身の言葉で

自分の格を下げるようなことをせずにすむと思うけど?


2003年11月11日(火) 仕事・2。

入社して一週間足らずの若者、いきなり会社休んだと思ったら

心配して電話かけた部長に『今日でやめます』だとよ。

彼が根性無しなのか、昨日初めて出た工程会議で、

社長が2時間近く説教かましまくったのに参ったのか。



まあ、私が入社1年たった時点で同業者の事務員さんに

『あの会社でよく1年持ったねー』と変な感心されるぐらいの会社だから、

仕方ないといえば仕方ないのか?

この不景気の時代、独身三十路女は今辞めたら次は見つからないかも…と

びくびくしつつのこの会社にしがみついて、来週で満5年。



2003年11月10日(月) 仕事。

社長が極秘でやってるサイドビジネスのことまで

フォローできるほどあたしは有能じゃない。

社長しか知らない、判らない仕事内容のことで

なんやかんや言われる筋合いなんてない。

自分が裏工作したくせにそのことはすっかり忘れ、

いざ問い詰めたなら逆切れするなんてどういうことよ!?

中小企業にありがちだけど会社の金を私物化するわ、

会社の金で買った高級外車、バイクが家族5人全員に一台ずつあてがわれてるし。

何にも悪いことしてないなんていうなら、

税務署や会計士に突っ込まれても困らないような流用の仕方をしてくれ。

もうみんないい加減騙されないぞ。

出来ちゃった結婚で大学中退した娘、3浪でふらふらしてるバカ息子が、

社会人経験もない働きもしないのに役員というだけで我々以上の収入があることとか。

いずれにせよ、一番腹が立つのが言ってることは立派だけど、

やってることは社長が『バカ共』と陰口叩いてる同業者たちと

そんなに変らないことに気づいていないこと。


2003年11月09日(日) 疎外感。

誰か被害妄想だと笑い飛ばしてくれ。


どうしても消えてくれない疎外感、孤独感にさいなまれる私を。


大切な人に本当は嫌われてるんじゃないか、なんてネガな発想に走る私を。


『わかってもらえないならひとりでも平気だ』とつっぱっていられた


幼き日の強さがもう一度ほしい。


2003年11月08日(土) 私を取り囲む全てのものへ。

「誰でもいい」のなら。


「私じゃなくてもいい」のなら。


早く私に見切りをつけて。


2003年11月06日(木) 殻にこもる。

自分の本音ぶつけて誤解されるくらいなら

無言を貫き通して誤解されたほうがまし

子供の頃自分を守るために身につけた

殻にこもることの心地よさを

最近また思い出しつつある。



2003年11月04日(火) 言葉でだって人を十分に殺せる。

邪悪な心が生む

言葉という名のナイフ


2003年11月03日(月) いらっ。

私は基本的に乗り物に弱い。

飛行機なんかはてきめんで、すぐ気分が悪くなる。

電車旅をしたのはいいが、なぜか今朝から頭痛がひどくて、

電車降りたら2時間運転しっぱなしになるから、

電車の中で寝ちまおう!と思っていたのだが。

たまたま乗り合わせた高校生がうるさくてねむれやしない。

自分が高校生のときもそうだったのかなと思いつつも。

目を閉じて(眠れないけどI)気を紛らわすのが精一杯だった。


2003年11月02日(日) ある女の名前。

誰かがその女の名前を言っただけで

どうしようもない憎しみがわいてきて

自分でも止められないほどその女を罵倒する私がいる。

こんな醜い自分に嫌気が差していても

やっぱりどうしようもないほどの強い憎しみ。




ここまで人(特に同性)を嫌って憎んだことなんて、きっと今までなかった。

あの女さえいなければ、彼女の思い人まで

二人セットにして嫌うこともなかったと思う。


2003年11月01日(土) 人間なんて。

本当に都合よく出来ている。

昨日まで愛していたひとを

長く長く想っていたひとを

ほんの些細なきっかけで憎むことができるなんて

愛しすぎた分、裏切られたダメージは予想以上に大きいのかもしれない。


安積 紗月 |MAILHomePage

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