Sotto voce
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2003年08月29日(金) 笑うこと。

私はまんまる顔で目が細いので、

特に意識しなくても笑っているように見えるらしい。

でも、最近いろんなことがあって心の底から笑うことが少なくなった。


意識して笑うのって、結構疲れるんだね。


2003年08月27日(水) 這い上がれない。

あの日から、あの言葉を言われた瞬間から

ずっとずっと出口の見えないトンネルを手探りで歩いているような。

笑うことさえ忘れてしまった能面面の私がそこにいる。

這い上がっては蹴落とされ

浮上してはまた沈められ。

ここまで自分を否定されると

果たして存在する意味さえあるのかどうか。

私じゃなくてもいいのなら

私の代わりはいくらでもいるのなら。

いっそ私の心をめちゃめちゃに壊してくれ。

喜怒哀楽さえ感じずにすむように。


2003年08月23日(土) ちょっと待て…。

盆の代休をもらったので買物と久々に友達に会うために遠出。

…相手にはまたすっぽかされたけどさ(怒)

てなわけで時間つぶすためにネットカフェへ。

自分のサイトのチェックをしようと思って検索かけてて。

で、知人のサイトにも行こうと思ってその人の名前で検索かけて。

結果見たとき、凍りつきましたよ。


いわゆる「2ちゃん」じみたサイトに知人の名前でスレッドが立っていた。

実名(HN)ばりばりで。

しかもこの手のサイトにありがちな悪口満載で。

ただ、ここにかかれていることには思い当たるふしがある。

恐らくこの記事を立てた人の、知人への逆恨みなのだろうが、

平気で「死ね」だの「誰か○○を殺してくれない?」なんつー

物騒な言葉が並んでいる。


よく著名な人とか、大手のサイトで見かける困ったちゃんについて

実名を挙げて言いたい放題というのは見たことがあるが、

自分の身近な人が、しかも実名でこの対象になるなんて思っても見なかった。


だけどさあ。

匿名だからって何書いてもいいもんでもないでしょうが!!(怒)


2003年08月22日(金) 久々にカチンと。

『この会社の連中は俺とK君を除いて

皆バカの能無しだ!!

皆狂牛病で脳みそ溶けてるんじゃないのか??』


社長の暴言には慣れていたつもりでしたが

これはひっさびさのヒットでしたねえ(苦笑)


そんなにいうならここの社員全員解雇して

能力のあるやつ連れて来い!!



つれてきたところであまりにも社長の言ってることと

やってることが真逆で

有能な人材に愛想つかされて去られるのが関の山でしょうけどね。

(↑過去に何軒もの実績アリ)

ここまで本音と建前の激しいひといないもん。

周りの同業者連中もそれを知っててぼろかすに言ってるけど

それでもあえて持ち上げてやってるのに気づかないんだもんなー。


2003年08月18日(月) 偽りのリング。

土曜日の夜から、人様にもらった指輪を右手薬指にしている。

送り主とは左手薬指に堂々とつけられるような間柄でもないし、

またそうするにもなんだか後ろめたい気がする。

正真正銘の恋人からもらった指輪なら、こんな気持ちにはならないのに。


2003年08月17日(日) 会いたい。

会いたい。

会って話がしたい。

この胸の中からいつまでたっても消えてくれない

なんともいえない不安のような気持ちを

洗いざらい吐き出して楽になりたい。

会いたい。

会って話がしたい。




…いったい、誰に?

会ったところで、いったい誰にこの思いを全部ぶちまけろと?

相手に負担を掛けるようなことを、

下手すれば泣いてすがらんばかりの状態の私が。


2003年08月14日(木) 祖母の三十三回忌。

実際の命日は18日なのだが、みんなが集まりやすいということで

毎年8月14日に父方の祖母の年忌法要がある。

しかも今年は三十三回忌にあたるということで、親戚が一同に介すことになった。

この話が決まってから,私はいやな予感がしていた。

法事で親戚一同が集まったとき、

両親の別居について話題が集中するのではないかと。

私たち父娘に唯一理解を示してくれる叔母(父の妹)にも

「健闘を祈る」とまで言われる始末(汗)。



さて、法事終了後。

最初は世間話に終始していたが、そのうち予想通り話題は両親の話へ。

親戚一同よってたかって復縁しろだの

父に向かっておまえが頭を下げればすむだの

挙句の果てには私が結婚するときに両親そろってないとカッコ悪いだの。

いいたいことはごもっとも、な部分もある。

だけど、そのうちよくよく聞いていると、

自分たちの世間体もあるから復縁してもらわないと困るといういい方にもとれて。

親子そろって愛想笑いや話題の展開は得意なほうだが、

さすがに親父さんがだんまりを決め込み始めて。

こうなってくると親父さんが機嫌が悪い証拠。

私も張り付いた笑顔の裏側では怒鳴り散らしたい衝動をぐっとこらえるしかなく。

やっとその話題から開放されたときにはさすがに疲れてしまった。


母が常々

「長男と親戚の多い先には嫁に行くな」と言っていたが、

後者については母の体験上から出てるんだろうなと思う。

同じ鹿児島県内ではありながら、環境も生活習慣も全く違う土地から嫁いだ母。

第二次世界大戦中に母のふるさとの島出身の人たちが、うちの町の山奥のほうに

いわゆる「満州からの引揚者」として住み着いた経緯があり、

母の地元とわが町は姉妹町盟約を結んでいる。

そういう経緯があるから全く馴染みのない土地ではないはずなのに、

親戚たちは母を馬鹿にし、何かあってはからかい苛めた。

母のみならず、親戚でもなんでもない近所のお姉さんたちがそう言っていたから

間違いないのだろう。

母が祖母からもらった着物を、母の入院中に叔母たちが勝手に家に上がりこみ、

何の許可なく和箪笥から持ち出して着ていた、と言うことまであったらしい。

母は歯を食いしばり、必死で働いてやっと親戚連中に認められるようになった。

その母が家を出たのは、もちろん父が最大の原因だが、

親戚連中の過剰な詮索や干渉から逃れたかった、とも言っていた。

母が出ていって、今まで以上に親戚づきあいにかかわるようになって、

それを痛感した。

ただでさえ田舎の人は干渉・うわさ好きときているのに

身内となると余計それが激しくなってくる。

生まれ育ったこの町は大好きなのに、

親戚連中と付き合っていかなければならないかと思うと、

何もかも放り投げて出て行きたくなる。

ただ、今の私は家を出る理由が何もないし、

さすがに父を放っておくわけにはいかないので、

結婚でもしない限りは実家暮らしを続けるのだろうけど。


2003年08月12日(火) どうして。

どうして、何も言ってくれないの?

どうして、怒らないの?

あなたの信じているものを罵倒している私を。



それは違う、お前の勘違いだと

お前にそんなことを言われたくないと

激怒されても仕方ないのに。



あなたはあきれているの?

この期に及んで傲慢さを振りかざす私に。

 

止められない自分の汚い思いにふりまわされているすさんだ私に。


2003年08月10日(日) 静寂が生む狂気。

まるで世界中の誰からも拒絶されているような

なんともいえない孤独感にさいなまれる。

ここ数日で、どれくらい眠ったのだろう。

きっと両手でも余るくらいのわずかな時間…かな。

真夜中の静寂はマイナス思考へ落ち込んで行く

私の狂気をますます加速させる。


2003年08月09日(土) 作り笑い。

死ぬほどつらいときにすら作り笑いする必要があるの?


実生活ならともかく、ネット上でも。


悲しいときにその悲しみに浸るほうが愚かなの?


つらくてもそれを出さずにいるのが大人の心得なの?


作り笑いが見苦しいとは思わないが、


事情を知ってるのに、その人が必要以上に明るく振舞うのは見たくない。



2003年08月08日(金) 大笑い。

どこをどう勘違いすれば自分がそんな大層な人間だって思うのか。

そんな大した人間でもないのに

えらそうに知ったふりして助言なんかして。

やりすぎはよくないって痛感してるはずなのに。

















自分の間抜けさとうぬぼれっぷりには、もはや笑うしかないわ。








2003年08月07日(木) 嵐の前の静けさ・・・はまだ続く(苦笑)

あれからもう十日近くたとうとしているが、

彼サイドの攻撃は一切ない。






完全無視をしようという腹なのか。

それはそれでいやなんだけど。




安積 紗月 |MAILHomePage

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