Sotto voce
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2002年03月31日(日) ・・・避けられてる?

もういいかげんこの話題もやめたいんだけど。

それでも書いちまうダメダメなあたし。

自分の気持ちに素直になって、こんなに苦しむとは思ってなかった。

まだ、自分の心に嘘をついて

「ともだちでもいい」なんて見え透いたことを言ってた方がましかもしれない。

もし、本名での友達が今の私を見たら

思いっきりしかられるか、軽蔑されるか、に違いない。

それくらい、恋愛に関しては冷めた生き方をしてきた。

今の私のように片想いでうじうじしている友達を叱咤激励し、

心のどこかでは「馬鹿みたい」と毒づくことさえあったくらいなのだから。

しっかりしろよ!!自分って喝の一つも入れたくなる。

それでも翌日以外は全く仕事に影響していないのは

社会人満10年のなせる技なのか。

さて、本題。

あの告白以来、彼とメッセで話しづらくなったというのは先日書いたが、

自分から話し掛けるのさえ躊躇し、

単なる偶然かもしれないけれど、私がサインインの直後に

彼がオフラインになってたりするので、

「避けられてるのかなー」とさえ思ってしまう自分が嫌になる。

簡単に会える場所に住んでいるのなら会いに行きたいところだが

今の状況じゃそれもままならん。

こうやって自分の思ったことを吐き出すべく書き始めたこの日記だが、

彼がここの読者でないことを幸いに書きたい放題。

ここを読まれたら・・・嫌われ決定か!?

それでもこのぼやき、なげき満載の日記に感想や励ましのメールをくださったり、

MY登録してくださる方がぼちぼちだが増えているのには驚く。


なんか・・・こんな自分が嫌になってきた。


2002年03月29日(金) 一瞬で忘れられるすべを誰か教えて。

ずっと片想いでいいと思ってた。

友達でいられさえすればいいと思ってた。

だけどその友達に戻る為の気持ちの切り替えがこんなに難しいなんて。

さっきまで彼とメッセで語ってた。

サインインの画面を見た瞬間から胸が騒ぎ出す自分がいる。

あの告白の日からチャットでさえ緊張する自分がいる

無意識に言葉を選んでいる自分がいる。

思うように言葉がつなげなくてため息つく自分がいる。

サインインの画面を見た瞬間から胸が騒ぎ出す自分がいる。

くやしい。

こんなに恋情にふりまわされるなんて。

こんなに自分の意志が弱かったなんて。

こんなに自分が未練がましいなんて。

どうしてわざわざ苦しい思いをするような恋をしてしまったんだろう。

悲劇のヒロインを気取るつもりは全くないし、

正直そういう女は心の底から軽蔑してる。

だけど、その苦しい痛い想いの中にどっぷり浸かりきってる私に

誰か教えてほしい。

失ってしまった恋心を切り捨てて

一瞬で相手のことを忘れられるような

気持ちの切り替え方を誰か教えて。


2002年03月28日(木) 平常心

ほしいものは、平常心。

あんなカタチで飛び出してしまった彼への想い。

それでも彼が変わらずにいてくれる(ように見える)から

私も告白前と変わらずに

変に意識したりせずに彼と向き合う為に。

友達に戻る為にちょっときつい思いをしていても

公私をはっきりと分けられるほどの強い気持ちを保つ為に。

何を言いたいのかわからなくなってしまったけれど(笑)

それでも、ほしいものは、平常心。


2002年03月27日(水) 欲望。

どうして彼のことが好きなんだろう。

私はこれからどうしたいんだろう。

わからなくなってた時に彼からもらった『きっかけ』。

それに乗っかって告白したはいいけれど、

まさかこんなに動揺するとは思わなくて、

ますますわからなくなってきた自分自身。


好きでいるには長すぎて 友達で居続けるには近すぎたのかもしれない。

相手がいるって最初からわかってるのにそれでも好きになってしまった彼。

でも、彼女のことを話すときの彼が好きだし、

(心でジェラシー燃やしつつも)彼女をちゃんと大切にしている彼が好きだった。

私たちが結ばれることはきっと一生かかってもないことだと

ちゃんとわかってたし、それでもいいと思ってた。

だけどその一方で彼に抱かれたい、キスしたいなんて欲望も間違いなくあった。

大人ってめんどくさい。

知ること知ってしまったら、そういう性的欲望がちらちらと顔を出す。

そうなってしまった時の自分たちを容易に想像できてしまう。

何も知らなかった、憧れだけで済んでいた

子供の時の恋愛、片想いが、何て楽だったのだろうと思えて仕方ない。

大人ってめんどくさい。

素直になれない。元来持っている意地っ張りが度を増してしまう。

ものわかりのよさそうな顔をしていても

裏では、心の奥底の本音中の本音では

抑えることのできない欲望をたぎらせているのだから。


2002年03月25日(月) 告白その後。

告白、した。

彼は私の気持ちに気付いていたらしい。

それでも変わらずに私に接してくれた

それが、私たちにとっては最上の答えなのだろう

それ以上は望めないし、私も望まない。

パートナーのいる人を好きになってしまったのだから。

その優しさがうれしいし、歯がゆくもあるけれど

私なりのけじめはつけられたような気がする。

いや、つけてみせる。

今すぐは無理でも、いつかは昔のように心の底から

「友達」としての笑顔で彼と一緒にいられるように。


・・・それにしても慣れないことするとだめだぁね、

どこか張り詰めてたのかな・・・知恵熱!?が出た。

・・・子供かわたしゃ。


2002年03月24日(日) 動揺。

これじゃまるで生殺し状態。

こんなに自分が動揺するなんて思わなかった。

昨夜、告白の詩をサイトに載せた後、夜の1時ぐらいから5時過ぎまで

おねーさま(22日の日記参照)とチャットをしていた。

終わり間際に早朝出勤の彼がネットにログオンして

私はひととおりの挨拶だけして落ちた。

その後私が午後4時過ぎに再びネットにログオンした時

おねーさまの呼びかけで知ってしまった、彼があの詩を読んだことを。

それから気になって気になって何も手につかなくなってしまった。

情けない・・・仮にも30年近く女やってるのに。

恋愛で私生活に影響出るぐらいに動揺するなんて、今までなかった。

どうすればいいのかわからずにうだうだしている。

自分で決めてやったことなのに・・・。


2002年03月23日(土) そつぎょう。

今日、片想いから卒業するべく

「所信表明」的な詩を表のサイトにUPした。

なんかすごく晴れ晴れとした気分。

卒業というテーマで詩をかけ!と好きな人に言われたのがきっかけだった。

その詩を考えてるうちに、自然と浮かんできた決意。

本人が気づくかどうか・・・外野が気づくかもしれないけど

それはそれでいい。

彼を好きになった気持ちは嘘じゃないし

詩にこめた気持ちも嘘じゃない。

あえて、彼が自分のサイトでやったことを真似してみた。

抗議、問い合わせ、一切・・・・・受けてたちます!


2002年03月22日(金) 少しは・・・

清水の舞台から・・・な気持ちで、

チャットで知り合ったおねーさまに写真を送ってみた。

なんかやたらと可愛いを連発してはったけど・・・


体型も、顔も、性格も全てに自信がなくてコンプレックスだらけのあたしだけど

自分のチャームポイント=石塚スマイル、ぐらいは言えるようになった。

少しは進歩してるよね?

少しは自信もっていいよね?

(誰に問うてるんだか(苦笑))


2002年03月20日(水) ヌード

ヌード写真をとってみたいとかそんなことはさらさら思わないし

自分のを見せられるようなプロポーションじゃないけど

大切な人になら、見てもらいたい。

目に見えるものだけでなくコンプレックスもみにくさも何もかも。

ありのままの、あたしを。

うまれたままの、あたしを。


2002年03月16日(土) シャーラップ!!

月で一番忙しいのが20日の業者支払日。

その10日ぐらい前から残業続きになるうちの経理。

しかも今月は社長の都合で最終締め日が2日早まり、

今日終わらなければ明日は休日出勤決定となる

まさにタイムリミット。

せっかくの土曜日なのに(予定があるわけではないが)、

今日も今日とて残業。

他の社員は次々と帰り、残すは経理部3人のみ。

もくもくと書類の山と戦い、パソコンとにらみ合い。

そんな中、現場の若手社員が帰社し、ここぞとばかりに彼をとっつかまえ、

質問攻めにする最年長者・T氏。

その語りがくどいのなんの!同じことを何度も繰り返し、

彼独特の高音がやけにかんに障る。

相手に口をはさむ隙もないほど語っておいて、いざ相手が返事をして、

自分の勘違いだとわかったときのT氏、謝るどころか

ならその答えを先にいえ!!とのたまう始末。

上司には卑屈なほどぺこぺこし、文句も言わないくせに、

相手によってはこの態度。

私と、もう一人の経理・K青年、顔を見合わせほぼ同時につぶやいたね。

「その強い言い方をK部長(T氏より年下の上司)にしてみろ、っつーの!」

この忙しい時にやかましーんじゃ!と、

若手ふたりに殺気が漂っていたとしても、誰が責められようか・・・。


2002年03月15日(金) 思わせぶり

相変わらず、思わせぶりな、意味深なせりふを吐く彼。

舞い上がっちゃいけない、それは私に言ってるんじゃない。

いつもなら心にブレーキかけるけど、

今日はそのせりふに浸ってみたかった。

自分に言われてるんだ、と思い込みたかった。

たまにはそういう思い上がりも、許されるよね?


2002年03月14日(木) ダイスキナヒト。

恋を失った時、まるで全てを失ったように感じるほど

今のあたしにはそういう『命がけ』な恋愛はできないし、

恋愛がらみでは死ねない、と何処か冷め切った自分がいる。

でも、だいすきなひとの存在が

あたしが生きていく力の一部になっている

それだけは、たしかにいえる。


2002年03月11日(月) さいごのことのは。

その詩を本当にささげなきゃならないのは

あなたが詩の中で語っている『貴方』ではなく

あなたの歪んだ思いで傷つけた『彼女』じゃないの!?

(↑某サイトの詩を読んで思ったこと)



こんなにもこんなにも

時がたっても悩むなんて思いもしなかった

友情と言う大義名分を使って

偽善者の本性を覆い隠して

やじうま根性で首を突っ込みすぎた

本来なら何も関係ない第三者の私に与えられた

むくいがこれだというのだろうか。

見てみぬ振りしたいけど、絶対に許せない

絶交したいけど、それすらできない

甘ちゃんの私にできるのは

もう何もせずに事のなりゆきを見守ることだけ。


2002年03月10日(日) 素直

小さい頃から

甘えることを許されず

人と触れ合うことを怖がり

コンプレックスばかりの卑屈な大人に育ってしまった私は

誉め言葉が苦手。

と言うか、それを素直に受け止めることができない。

その言葉の裏に、真逆の意味がこめられてるのではないか、と

単なる御世辞なのでは、と思ってしまう。

もう少し素直になりたいよ。

何も考えずに、人の好意に素直に甘えられる

可愛い女になりたいよ。


2002年03月08日(金) シアワセおすそわけ。

そうか、君はいますっごくシアワセなんだね。

サークルで知り合ったW君の詩を読んで思ったこと。

7年前に知り合ってから親しく御付き合いさせてもらって、

彼が人間的に「いい男」に変わって行くのをずっと見てきた。

そうか、君はいますっごく何もかもが充実してるんだね

君がシアワセなら、それでいいや。

活字から読み取れる君の「現在」から

シアワセをおすそ分けしてもらったような気分だよ。


2002年03月06日(水) サクラサク。

濃緑の山肌に、薄紅色のモザイク。

いよいよ鹿児島でも桜が咲き始めた。

一年中で一番好きな風景が楽しめるこの季節、

今の私にとっての「サクラサク」は

一体いつやってくるのだろう・・・。


2002年03月05日(火) ウェイトダウン。

最近、体重が面白いように減っている。

かれこれ2週間で7kg減。

元々太りすぎの気があるのである意味大歓迎なのだが、

ダイエットをしてるわけでもない。

間食は減ったものの、食事はきっちりとっている。

特に運動もしていないし。

痛みを伴うような体調の変化は皆無だし。

原因がわからないだけに不気味。

ストレスで体重って減るの?


2002年03月03日(日) Hug

誰かに、ぎゅうっと抱きしめられたい。

大丈夫、お前は一人じゃないからと、誰かに言ってもらいたい。

誰かに、じゃなくて本当は彼にそうしてもらいたいのは山々ですが。



はー、なんか久々に誰でもいいからこの体と心のすきまを埋めてくれーだなんて

思いつつある今日この頃。

誰でもいいから、て思って行動に移したあのころは思い出したくないけど。

なんかやばいなあ・・・。

ええ、心も身体も欲求不満だってのは、十分理解しておりますわ。


2002年03月02日(土) 10years(19920302〜20020302)

10年前の今日、私は高校を卒業した。

それからすぐ社会人になって10年・・・。

まさか未だに人間関係でここまで悩むなんて思いもしなかった。

とりあえず当時抱いていた未来のヴィジョン見たいなのはあって、

28歳の現在は結婚して子供もいて・・・ってのを筆頭に

様々な「夢のカタチ」がそこにはあった。

景気だって、当時はまだバブル期だったから世間がかなり明るかったはずだ。

ところが10年でこの変わりようはどうよ!?と文句の一つもつけたくなる。

いつだって上司からのリストラと言う、ある意味脅迫に怯え、さがる一方の

賃金明細見てはため息つき。

28年生きてきて、対人関係に悩まなかったのは高校時代の3年間だけ。

なんなんだかなぁ・・・。


安積 紗月 |MAILHomePage

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