The Five Senses
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2004年10月25日(月) Fighting Match @ Times Square

イヤイヤ、土曜日終った疲れた寒かった。
別に私は何をしたわけでもなかったのだが、寒くて全身の筋肉を使って疲れたようだ。
SOチームのチームワークがなかなかよく、なぜか観光客まで一緒にバシバシ写真を撮る中、予定より30分前に無事終了。
すばらしい。SO君を見直す。


肉団子 と言う表現の解釈はどうやら2通りに分かれていたらしい。
私はボディービルダーのようながっちり筋肉を持った肉団子のような人たちを、
肉団子のようにむちゃくちゃになって戦わせる、と解釈した。
ほかの人は、文字通り、肉団子をおもわせるぐらいの肉の塊のような人たちを
まさに肉の塊となって戦わせる、と解釈したらしい。
まぁ、後者を撮ったのだが。こちらの巨漢と言ったらまさに百巻でぶなのだが、愛嬌があってかわいい人たちでした。

赤が勝つか、白が勝つか、はたまた黒チームが最終的に勝つことになるのか。
Fighting @ Times Square。


2004年10月17日(日) 718 Sessions 2yrs anniversary

ただいま フロム ゼアー。
2ヶ月ぶりの718.

今回は2周年パーティーで、バイトも休みを取っていってきた。
パーティー自体久しぶりで、行く前は外も寒くて出かけるのが億劫だったが、
予定通りの九時半にDeepへつくと、もっと早く行けばよかったと後悔。

今回は全てヒット。Femi Kutiのミックスから始まり、BlazeのFound Loveなど。
2時間休憩なく踊り続ける。
いい気分で12時20分、帰宅。

こうなったら水曜のCieloであるRootsにも行きたくなった。


この頃流している曲と言ったら、ここ。
http://www.cieloclub.com/current.htm
たまに変な曲が混ざっているが、きれいなディープハウスを流しているのです。




Deep
W 22nd st. bet 5th&6th Ave.


2004年10月13日(水) New Danger/Mos Def

テスト不日和。
仕掛けてあった爆弾に自ら突っ込み、自爆。ぼっかーん。
時間も足りず、5問中3問しか解けず。ひどい、ひどい。
それにしても隣に座った女の子は堂々とカンニング。
あれ、オープンブックだっけ?とこちらもノートを開きそうになるぐらいの強気な姿勢。
みんなカンニングをしていると言うが、実際カンニングしている人を見たのは初めて。
なんだかあっけらかーん。

頭をこぶしで殴りながら、学校をあとにし、そのままVirginへ。
今日リリースされたMos Defの新しいアルバム、New Dangerを購入。

素晴らしい。

私に間違いはなかった。
Talib Kweliの時も激しい雨が降る中、リリース当日にアルバムを買うためにVirginへ行ったのだが、
試聴さえもせずに、そのままふらふらとワールドミュージックコーナーでフラメンコを聞いて手ぶらで帰宅。
結局ituneでダウンロード。
実際、アルバムを買うまでもない中身だったのでダウンロードでちょうどよかったのだ。5ドルほどセーブ。
Mos Defも先行シングルでGhetto RockとLove, Sex & Moneyをダウンロードし、
その音とタイトルの軽さから、あぁ、Mosもコマーシャルラッパーになったのだろうか。。
と少し不安を抱いていたのだが、今日は店に入るなり試聴もせずにむんずと陳列するアルバムの中の一つをつかみ、
血迷うことなくそのままキャッシャーへ。

私の勘は正しかった。

買って正解。
今回はヒップホップだけではなく、その幅を大きく広げ、ブラックミュージック全体に焦点を当てたみたいだ。
前回のアルバムもヒップホップの真髄をついているようなブルックリン魂で固められた、
それでいてロックやジャジーなサウンドも取り入れたかなりドープな中身だったのだが、
今回はそれに輪をかけてディープでドープ。いや、ドープでディープ。
ヒップホップをベースにロック、R&B, ブルース、Marvin Gayなどの70年代R&B,
ファンク、オールドスクールヒップホップ、とブラックミュージックの集大成が
一つのアルバムで繰り広げられていくのは、痛快ともいえる。
南部の土臭い音から、テネシーへ上り哀愁あるブルース、シカゴでファンク、
そしてブルックリン、ニューヨークでオールドスクールヒップホップといった、
彼らの音楽がたどって来た経路と経過をを垣間見ているようだ。
MarvinやHendrixなどをかなり意識していて、彼らのサウンドも頻繁に入っているのが印象的。

期待していた以上に、いや、今回はあまり期待していなかったので、予想外の良さに少し驚いています。
さすが、Mos Def.

The BeggerではひたすらbegするMos Def. しまいにはロッカーまがいに叫んでいます。
ギャーォ!

MosDef on the web.
www.mosdefmusic.com


2004年10月09日(土) My face!

木曜は授業の後、SKRとSOで食事のためコリアンタウンまで走る。
が、地下鉄を待っていると急に頭ががんがんしてきてうなされる。
豆腐の崩したものやら、なんていうのか忘れたが、ねぎのお好み焼きみたいなのやらを食べながら
話を聞いたりしているのだが、鈍痛が思考を邪魔し
どうも会話が壁を隔てて聞いているようで、あまりのれない。

その日はだるくて家に着くとすぐにベッドに倒れこみ、勉強しようと思ったのだがそのまま朝を迎える。
次の日朝起きるとまぶたが異様に重い。と言うか、目が開かない。
これはむくんでいるな。。と思いながら鏡を見てみると、
ぎょえぇ〜、なんと、むくみどころじゃない。
 朝からホラー! 右目が潰れている。

そういえば、寝ている途中に蚊の気配で目を覚ましたが、姿が見えないのでほうって置いたらこの始末。
パンチパーマが似合う、ヤンキーも震え上がりそうなほどのこの目つきの鋭さ。
どうにか目を見開いてまぶたを持ち上げようとするともっと恐ろしい顔に。。。

あぁ、くそ。


2004年10月07日(木) Roller Blade

夏のある夕方、7時ごろだっただろうか。
学校が終り、うちの近くの地下鉄の駅から出て1ブロック歩いた頃、
車道をまるでプロのブレーダーのようにサーッとローラーブレードで走る少年がいた。
そのときはちょうど車どおりも少なく、少年の一人舞台。
彼は坂をはやぶさの速さであっという間に下り、見る見るうちに遠くなってしまい、
私はその遠ざかる後姿にしばらく見入っていました。


2004年10月06日(水) A Tribe Called Quest

前日のAli Muhammadのリスニングパーティーは、DJがただ単に曲を流すだけの、
まさにリスニングだけだったらしいので行かなくてもよかったらしい。

それにしても、A tribe called Quest.
独特なジャケットが気になっていたんですが、Q-Tipが昔いたグループらしい。
それで、Ali Muhammadもメンバーだったんですね。
目に付いたものものしか聴かないので、昔に掘り下がると何もわからないんですね。

昨日はLNDからそのリスニングパーティーの誘いの電話のあと、
なんとなく家に来るんじゃないかと思っていたら、
案の定、11時ごろに電話がかかってきて映画をなんか持っていないか、と言って家に来た。

Nikitaを見ながら途中でフガフガといびきをかきはじめたLNDを横目に、
部屋を暗くされては何もできないので、結局私もハイネケンをちびちび飲みながら
バシバシと人を殺してゆく映画を枕で目隠ししながら見るのでした。


2004年10月05日(火) Ali Muhammad

ばかばかばかばかばかばかばか!

何であの時買い物なんかしてたんだ!
ソイミルクなんてどうでもいいんだ、
ガーリックハモスにしようかトマトバジルにしようかなんて迷うな、自分!
ッつーか、何であの時間に電話かけてきたんだ、あほたれ。

ああああああああああああああああ、たこ。
行きたかったのに〜。

Ali Muhammad@Table 50
して、ゲストがMos Def。

ちくしょう。    
こんちくしょー!!!
家でビール飲んでShisha吸ってる場合じゃねぇー!


2004年10月04日(月) Fire escape

化粧水がきれていたのでSoHoにあるShu Uemuraまで買いに行く。
鼻をぐずぐずしながら目当ての化粧水を棚から取り、
レジでお金を払おうとすると、お兄さんが爽やかに横からティッシュをサッと差し出してくれた。
なんて気障!
突然横から出されたティッシュにびっくりするやらこっぱずかしいやらで思わず断ってしまった。



天気のいい日は大抵アパートのファイアーエスケープに枕やクッションなどを出して、
干しついでに私も日向ぼっこしながら本を読んだりするのだが、
最近斜め向かいのビルの人にそれが見つかってしまい、なんと、やつも真似してきたのだ。
ちなみに段々肌寒くなってきたので私はもうあまりしていないが。


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