The Five Senses
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2004年01月29日(木) My confession will never be told.



ランドから電話がかかってきた。
昨日の夜。
前の晩、一緒にハウスのパーティーに行ったりしていたので
まだ何かあるのかと思ったら、全然違うことだった。

LNDを変えるつもりはなかった。
そんなのは都合が良すぎるのかもしれないけど、
この深入りしない関係が続けれたら、それでいいと思っていた。
今までの自分に疲れてきたので変えようと思って言ったのは自分からだ。

やつを拒否し、メールを出して返ってきたのが全くの
やつの言葉は全くも不意打ちだった。
彼は少し過去の話をし、過去へ戻ると言っていた。
夜9時以降はもう電話をしないと言っていた。
今まであった関係はなかったことにして、
ステイ・クールな関係で行こうと。
今までもクールな関係じゃなかったか?
んまぁ少し情事が混ざっていたが。

泣きそうになった。

そんな彼女思いだったなんて、ちっとも知らなかった。

あぁ、くそ。私はやつのことが好きだったんだ。
ありえないながらも、どこかで私は彼の隣の存在を望んでいた。
始めてあったことのことも今でもはっきりと覚えているし、
いろんな意味で私を変えてくれた。
ハウスを教えてくれたのも、このネイバーを教えてくれたのも彼だった。
むかついたり腑に落ちないことが山ほどあったけど、
それを全て吹き飛ばしてくれるくらい実は彼は特別な存在だった。

やつとのShishaSessionはもうなくなってしまったし、
バーのはしごも、くだらないイベント巡りも、
どこかで偶然会ってもけつをけっての挨拶なんてもうないのだ。
もう飛んだ調子で留守電に私の名前を残すことはない。

クールでフリーキーなLNDはもう私を必要としなくなってしまった。
私は自分で自分を変えると断言しながらも、
自分は結局変わらず、周りを変えてしまっている気がする。
Aaron,JSN,LNDも然り。今度は本格的に、私の番になるといい。
脱出しようじゃないか、この2年間のふらふら生活に終止符をうち。

LND,今までありがとう。


2004年01月23日(金) From Cuba -Jamaica

先週の月曜の話。

相変わらず、JSNとの関係がこじれている。
2人の持っているアイディアが全く違うのもあるけど
全くをもってこれは私の弱い意志が原因だ。

昨日の夜中2時あたりにJSNが来て、
延々と論議を繰り返し、結局寝たのが朝6時。
色々と話し合ったが納得してもらえず、
結論がはっきりしないまま1,2時間の小休息。
朝8時ごろに結局もう一度話し合い、
エキストリームな言葉を言ったらイカって去ってしまった。

その日の夕方6時にNRKとQueensにあるというスタジオのような
彼女のお気に入りのカフェで待ち合わせ、
そこで濃厚なホットチョコレートを飲みながら色々溜まっていたことを
一時間ほど語り、その後夕食を食べにマンハッタンまで出る。
Union SQにあるキューバ料理レストランでモヒートから始まり、
スウィートポテトのアペタイザーをつまみ、アントレにはライス&ビーンズ、
海老をこれでもかというほどのにんにくの量で炒めたもの、
そして舌が火傷しそうなくらい甘ったるいデザートで締めくくる。
もちろん、その間おしゃべりは止まらず。
その後クソも寒い中、Union SquareからLower Eastまで歩いて下がり、
私のお気に入りのバーを覗いた後、カフェで紅茶を飲みながらまたしばらく語り、
ふらふらとLower Eastを徘徊。
空気はキンキンに冷えていて、ほっぺたも凍りかけ、
口があまり動かず、まるで北海道だ。
その後、信じられないがこのクソ寒い中、Jがいつも行っているダブパーティーへ行こうと、
さらにLower Eastからチェルシーのミートマーケットあたりまで、端から端まで歩く。
私なら絶対タクシーを使うだろうが、相方が歩くぜ、というので
私よりも手ごわいわがままな相手なので、従った。
半分凍えそうになりながらもようやく目的地へ着き、中へ入る。
そこは初めていったがなかなかよい。Jが毎週来るのに納得。
しかし昨日ほとんど眠れなかったせいでとても眠く、
踊りながらもあくびが出る。しかも月曜日のパーティーということで、
来ている人もやはり週末のようなパワーはなく、
なんとなくまったり、だらだらと踊っている感じ。

偶然ジャマイカン・ミュージックのライブパフォーマンスがあったので
それまでいたが、そのライブが思ったのとは少し違ったがとてもよかった。
ミュージシャンもジャマイカからそのまま来たようないでたちで、
ラスタミュージックっぽい、ドシっとしたドラム中心のリズムから始まり、
全体的にスピリチュアルなムードで進む。ターバンを巻いた女の人の声が
とてもすばらしく、はたまたアフリカのリチュアル・セレモニーを思い描かせる。
疲れていたはずの体が自然と揺れている自分に気づき、驚く。
こんなことはとても珍しいね。
リズムが変わり、急に激しくなりふわふわと聞いていた人たちが踊り始める。。

なんだかさ、久しぶりにクラブっぽいところへいった。
行くといいんだけど、行くまでがどうも嫌だ。年かね。

家に着いて、20分後ぐらいにNRKから電話があって、
さらに一時間近く、またはそれ以上話す。

なんだか区切れがない、コンスタントな一日だったね。


2004年01月14日(水) Feel like shit

Jの家から帰ってきたのは12時半。
2時まで眠れない時間を過ごし、やっと寝れたと思ったら
2時間後、4時に家電でたたき起こされる。
鳴り止まないから仕方なく出てみたら、なんとLNDだった。
家の鍵をなくしたらしく、ドアの外にいるらしい。
バカタレ。
クソッタレ。
今日は昼間はインターン、夜はバイトが入っているのに、
結局それから寝れずというか、私の言葉を信じないLNDが
寝かせてくれず 気分、機嫌共に最悪。

ああああああああああああああああああ、クソ、ねみい。


2004年01月10日(土) NY Fridge

首がなくなりそうなほど、寒い。
10度以上も一気に下がる、ここの気候は全くどうかしている。

このくそ寒い中、結構気に入っていたニットキャップを落とした。
この間は手袋を片方落としたばかりなのに。。。
気をつけているはずなのに、どうしてこんなんばっかりなんだろう?
まったく。。。

同じ誕生日の人と、地下鉄の中で出会った。
むこうは一つ上だったが。
結局それはそれでほうっておいた。


それだけの話。


2004年01月09日(金) Out from hell

自分を忙しくしなくては、潰れてしまいそうだ。

クリスマスイブから今日まで家にちょっとした客が来ていて、
家に帰ると必ず出迎えてくれていたので
どうにか自分を保つことができたが、
それがいなくなってしまって更に沼に沈みそうになる。
ぽかん、と空っぽの空間ができあがってしまった。

あまり乗り気じゃないひとと土曜日に会うことにしてしまったり、
なんとか隙間を埋めようとしている。


そういや今日は前のルームメイト、Ibhahimと家の近くで偶然会った。
ウォークアウトしたあとだったからかもしれないが、
もっと格好よかったと思ったけど、なんだか今日は老けてみえた。
そして125丁目を横に走るバス降りて信号で待っていて
ふと後ろを見ると、なんとJSNがいて、目を疑った。
バスの中で見つけて降りてきたらしい。
そのくせ、5分も会話せずに忙しそうに去っていった。
そんなに忙しいんならわざわざバスを降りるなよ、といいたくなったが。

相変わらずのたらいまわし、空回りのシステムに今日は一日中振り回され、
一体何を結局やったのだかいまいちわからない一日だった。

フム、ホンジュラス行きは、どうするか。

夜、ケントから電話があって、なぜか45分も話をする。
ようやく一番下からは脱出したといってもいいだろうか?


2004年01月07日(水) Hungry?

胃が気持ちが悪い。
この頃ものがあまり食べられない。
朝っぱらからハイネケンをかますのも一因かもしれないが、
いつの間にこんなにデリケートな身体になったのだか知らないけど
とにかく考え事をすると、一気に喉頭が閉鎖してしまう。
おなかも減っているのかいないのか、あまりわからない。
ものを食べても食べている感じが全くしないし、なんせおいしいと感じない。
んまぁ、生理前につわり中のの妊婦のように甘いものを食べていたし、
ジムのメンバーシップもちょうど切れてしまったらしいし、
ちょうどいいのかもしれないけれど。
これで少しは痩せるかね?と楽観的にいこうか。




ところで、昨日はRonから電話があって結局1時間近くも喋っていて
電話を切ったら一時だった。早く寝ようと思ったのに。
それにしてもいいやつだよなぁ、本当のブラザーにしてもよいくらい。


2004年01月04日(日) The Sound of Young New York

The sound of young New Yorkに今日は少し元気付けてもらった。
そして、極め付けがDubSessions Chap5がリリースされていた!
よく試聴して、買うべし。ベイビー





引きずらないと誓った。
しかし、そんな簡単に割り切れるほど、私は器用じゃない。

そして、そこにいるはずの人がいなくなったとき、
自分はこんなにも弱い人間だったのかと気づく。

今日だけ、許してくれ。
仕事は休みだし、3日間我慢した。
大分楽になったと思ったのだが、気が緩んだのか。。。
少し、限界。


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