The Five Senses
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2003年01月31日(金) |
Kissing In Manhattan |
今日の朝もおなかが痛くてびっくりした。 昨日の夜もずっと寝ていたのだが どうにも治らない。 翌日には治っているという考えは間違いだったようだ。 目覚ましで目を覚まし、 起き上がってみると胃が内臓の中で 孤立しているのがわかる。 そこだけ痛い。 まだそこまでひどくはなかったので ベーグルを食べてみると、 激痛が来た。 どうやら食べてはいけないようだ。
昨日の夜電話しておなかに効く薬を聞いて、 ふらふらしながら買いに行った PeptoBismolというおなかの薬を飲んで 寝ることにした。 起きたら10時過ぎだった。 あぁ、また授業に出れなかった・・・ しかしながら痛みはコンスタントに続いていて、 寝返りを打つだけで痛い。 どうしよう。 午後の授業までに治さなくては・・ もう一眠りすることにした。
目が覚めると・・ 12時30分。 まだ痛いが起き上がれないほどではない。 ので薬をもう一度飲んでとりあえず準備をしてみた。 準備をしている間少し授業のことを考えてみると、 アァ、じかんをかんちがいしている・・・ 2時から始まる授業だと思ったら1時から始まる授業だった・。 間に合うわけがない。 またやってしまった。 でもとりあえず学校には行ってみた。 授業は出ずに本屋で30分も並んで教科書を買った。 結局それだけ。
先が思いやられるな。
今はもうSeanJohnではなくて RocaWearでもなくて Fubuなんかとんでもなくて Baby Phatとかでもなくて Eckoでしょ。やっぱ。 っていうか、店はどこにあるんだろう…?
2003年01月30日(木) |
State of the Union |
今日は朝目が覚めたら 腹痛でどうにも立てない。 一体どうしたんだろうか。 昨日何か悪いものを食べただろうか。 こういうことになって正露丸も何も持っていない事に後悔した。
30分寝てみた。 そうしたらどうやらさっきよりましになっていたので どうやら起き上がって準備はしたが、 どうにもクラスには間に合わないのでしょっぱなからさぼってしまった。 いやんなるな。
昨日の夜はどうしても眠くなったので ジムに行った。 外はそこまで寒くないので バスを待つより3ブロック歩くことにした。 LNDから留守電が入っていたのでコールバックし、 外で電話で話すと普段から何を言っているのかわからないのに さらに聞き取れない。困ったもんだ。 あんまりやる気はなかったが、 ジムに行って自転車をこいで ふとテレビに目をやるとブッシュが移っている。 4つあるテレビ全て違うチャンネルなのに おんなじブッシュが映ってる。 キャプションがついているので何を話しているか聞こえなくても 読めるので読んでいたら腹が立ってきて 思いもよらず力が入っていつもより一つグレードを あげていたのに3つも速くこいでいた。 やつの顔を見るだけでむかむかしてくる。 いかにも偽善者っぽい顔で。 そして言っている事も、やっていることも偽善者っぽい。 あのスピーチはほとんどイラクに対しての 宣戦宣言ではないか。 俺たちはお前らをやってやる、 俺たちはすでにお前らを囲んでいるんだ、 やるならいつでもやるぞ、みたいな。 最後にGODを引き出してGodも俺たちの側に付いている、みたいな。 -ペダルを踏む足に力がこもる- 行き所のない、怒りにも似た感情が体を駆け巡り、 それがエナジーとなって足に伝わり、自転車は速度をさらに増す。 それにしてもやつのやり方や考え方には どうにも納得いかないことが多すぎだ。 そしてそれに賛成するアメリカ人。 愛国者の塊のTexacan. 力で相手を塞いでも根本的な憎しみは反感は収まらないし、 それはさらに高まる恐れもある。 やつは何を誇らしげにスピーチしているんだろうか。 この世で、全宇宙で一番醜いことを言っているのに。 たしかこんなようなことも言っていた。 もしこれを悪魔というのなら、悪魔ということは何も意味しない。
ここに多く住むイラクや近辺出身の人たち。 日本人、または日本のトップは これをどういうふうにとっているのだろうか。
2003年01月28日(火) |
6weeks and 5days |
then, It's gone.
******* 学校が始まった。 寒くて教科書も買わずに帰ってきてしまった。 寒くてジムもサボってしまった。 今日からジム解禁なのに。 外は寒い。
何とかしてあと一つくらいは 授業を取りたいので学校のコンピュータラボで 頑張っていたけどどうにもつながらない。 みんなが同じことしているもんだから SystemDownだそうだ。 システムダウンなんかしている暇はないんだ、ばかたれ。 早く開けー、といっても無駄なので 家に帰ってからやることにした。 パソコンの前に座っていたら めまいがして動けなくなった。 別に動いたらなんでもないんだけど どうにも動いたらバランスを崩しそうで動けない。 全てが下に落ちている感じだ。 神経が全て床に落ちてしまっている感じ。
それにしても、いい加減学校の人の多さに吐き気がする。 どこに行っても人だらけ。 人の話し声や笑い声に耳がボーっとして 軽いめまいがする。 いい加減うんざりだ。 誰とも話そうとも思わないし、話したいとも思わない。 頭にあるのは早くそこから抜け出すことだけだ。
前の晩はおなかが減りすぎて 気持ちが悪くてあまり寝れなかった。 朝、シャワーを浴びていても ボディーソープのにおいと前の日に髪を染めた匂いが 鼻について、さらに具合悪さが増す。
うだうだしていたら、家を出る時間になってしまった。 帰るときふらふらだったらこまるので、 スニーカーを履いていっった。
胃がむかむかして仕方がない。 幸い電車もバスもすぐ来てくれて、 助かった。 メイクも何もしていないので、 できるだけ顔を伏せていたかったが、 バスの中で話しかけられたので、 少しその人と話していた。 ・・・というか、まさかノーメイクで かなりラフな格好でナンパされるとは思っていなかったが、 その人との会話のおかげで少し気が紛れた。
さて、アポイトメントの時間より25分遅れで到着。 待たされること6時間。 地獄の6時間だった。 胃に何も入っていないが胃酸は出ているので 吐き気がする。
飲み食いナシで1日半。 せめて飲み物だけでも飲めればいいんだが・・・ 半分死んだ状態で待っていたら、 ようやく呼ばれた。 というか、あたしが一番最後だった。 血圧を測ったら、下が40代で、上が90だった。 死んでしまう。
というか、結局メインにかかった時間は 10分かそこらだったのに、こんなもんだ。 あぁ、すっきりした。
一日たった今はほとんど回復。 帰りに寿司も買って食べたし。
あぁ、これであのコンスタントに続いていた 気持ちの悪さから開放されると思うと本当にほっとする。 もう二度とこんな思いはするもんか。 気持ちが悪いのは二日酔いで十分だ。
と、何だか早速アルコールが飲みたくなったので、 ちょっと目に付いたワインでも飲みながら 与えられた作業をやっている。 アルコールさえ飲みたくなかったというか、 匂いをかぐと吐き気さえしたのに、 あぁ、酒がある生活が戻ってきた・・・
ついでに学校のある生活も・・・もうすぐだ。
2003年01月24日(金) |
Bamboozled |
おなかが減って眠れない夜だった。 せっかくうとうとしてきたのに、電話で起こされ、 何を話したんだかあまり覚えていない。 また眠れず、海と老人を読んでいたら そのうち寝た。
昨日は何も食べてはいけない日だったので、 一日中家にいて、ビデオでも見ていた。 ちょうど観たいと思っていたが、 日本で葉探せなかったビデオをルームメイトが持っていたので、 それを観た。 Bamboozuled。 SpikeLeeの作品にしては、かなり低予算で作っているかんじ。 普通ホームビデオでとっている感じがして、 何だか少しがっかりした。 *** テレビ会社に勤める黒人の一人が、 新しいテレビ番組のアイディアに、すでに世間ではタブーとされている ミンストレルトショー(黒人の顔を墨でさらに黒くし、唇の周りを 太く赤く塗り、黒人ということを強調しながら コメディーを繰り広げるショー)をすることになる。 21世紀を終えて、新しい世紀に入る時代に いまさら奴隷時代も何もないだろう、 タブーをぶち壊そうというアイディアだった。 番組はヒットし、色々なショーをもらうが、 一部の黒人はもちろん反対するものがあり、 それが激化して最後はまた・・・。
でもなんだか少しこれにはがっかりだ。
MosDefが出ていた。 ついでにこの間行ったうちの近くのJazzBarにいた アクターもやっぱり出ていた。
ビデオを見た後、別にやることも何もなかったので、 ジムに行って何だかさらにおなかを減らすようなことをしてしまった。
アァ、腹減った・・・ 胃カメラを飲む人の気持ちがわかるなぁ。 あー、腹へって気持ち悪い。
2003年01月23日(木) |
An appointment |
それは、明日の朝、11時に行われる。
皮肉なことに、今日はそれが合法化された日だ。
気分が悪い・・・
2003年01月22日(水) |
An accident |
なんて言っていいんだか・・・ それにしてもあたしはずいぶんと 変な人生を送っている。 これは全てあたしが予想していたのとは 全く正反対に動いているような気がするのは 気のせいだろうか。 とにかく、事は起こってしまったのだし、 取り返しがつかないし、 別に思ったよりもショックでもなんでもないので、 とりあえず大丈夫だ。 ”さっさと処理をしましょう。” この域まで来ているので、何だかもう何があっても 怖くはない勢いだな。 強くなったもんだ。
しかしながらこの体調不良の原因を早く取り除かなくては。
この気持ち悪さは何でしょうか。 一体何なんでしょうか
帰国後、体調不良気味。
しかし、何とか我慢できる程度なので どうにかなっているが・・・ だるい。
2003年01月17日(金) |
Club Shelter |
さて、何だか知らないが色んな人から電話がかかってきた。 MDKはNJの友達の所に行っているので 今日は一人・・・と思ったけど コーヒーを飲みたくなったので、 夜にコーヒーを飲みに知り合いを誘い、UpperWestまで行った。
その後、LNDが家に11時くらいに来た。 酒を持ってきてくれたけど あたしは具合があまりよくなくてあまり飲めなかった。 けど、やつの作るカクテルはいつもおいしい。
リビングでくそもつまらないテレビを見ていて、 どこにも出ないと思ったら外に出るらしい。 あまり乗り気じゃなかったが、とりあえず まぁいいや、ついていこう。
と、最初にいったのが、すぐ近くのJazzBarへ。 シンガーはまだよかったが、バックがひどい。 あたしはオレンジジュース半分ですぐに出た。
その後地下鉄で42Stへ。 しまった!IDを持ってくるの忘れた!と思ったけど IDは何も言われなかった。 けどバックをチェックされたときにカメラが入っていて そのカメラをチェックされ、バッテリーを一つ抜けと言われた。 さて、中に入るが・・・・ どうだ。 あたしはLNDと音楽の趣味が合うと思っていたが・・・ さて、それはどうだ。 BreakDancerの溜まり場だったがなかなか格好いい。 しかし、のれないので踊れない。 酒を飲むと気持ちが悪いしウィードの煙も 具合悪さ倍増させる。 そしてこの頭をこんがらがらせるような音楽。 胃のむかつきが最高潮に達する前に 少しトイレに行って休んだ。 LND....。 多分2時間ぐらいで出たはず。 コートをピックアップするときのやつの足! ふらふら。 くそ。ひとりで行っちゃいやがって。 ってあたしもやったら絶対ゲロっていただろう。
くそ寒い中タクシーが捕まらなく、 結局地下鉄で帰った。 家に着いたのはもう6時だった。 眠い・・・が、隣でいびきをかかれると 眠れないじゃないの。ほんと。 結局あまり眠れなく、8時には起きてしまった。 全く。なんて夜だ。 そしてなんてクラブだったんだ。 あぁ。くそ。
...
2003年01月06日(月) |
AA2135 8:45am |
さてガイドブックを買ったけど 文章ばかりで何も想像がつかない。
一体どんなところなんだろう。 言葉が違う分不安なことも多いが、 まぁどうにかなるだろう。
それにしても下調べもどこに行きたいかも 全然わからないまま行くのも・・・ まぁ、ありか。
それでは、行ってまいる。
2003年01月01日(水) |
Getting into a New Year |
Talk to Herを観にいった。 一言で悲しい話とはいえない少し複雑な気持ちにさせられる話だった が、とてもいい映画だった。音楽がとてもすばらしい。 その後でバーに入ってIVNが彼の親友と電話で話していて、 これは君と僕の話かもしれない、と言っているのを聞いて、 思わず冗談じゃない、と口ばさみをした。 ・・・メインのキャラクターの一人が自殺する話だ。
別れ話を持ち上げたときからそんなことを話されていはいたけど、 そんなことあったらたまったもんじゃない。
ようやく、とうとう納得してくれた。 しばらく会わないと言うことに合意してくれた。
しかしながら、31日の夜はずっと怒りっぱなしだった。
最後くらいやさしくしてあげればいいのに、 もうコントロールができなかった。 どうにかしてつなげようとするその努力が 逆に神経に触ってしまってどうしようもなかった。
ごめんなさい。 全ては私が悪いんです。
一人で勝手に気持ちが離れて行って、 一人で勝手にいらいらして 相手に限りないダメージを与えてしまった。
去年は出会いのNewYearを迎えたが、 今年は別れのNewYearになってしまった。
強くなってください。 あたしも乗り越えてきました。 現在に失望するのではなく、未来に希望を持ってください。 あたしもそうしてやってきました。
ごめんなさい。 夏に元気な姿でもう一度出会えることを、 そしてそのときはもっと違った形で やり直せることをねがいます。
・・・・ 日本語でここに書いてもIVNには全く伝わらないけど。
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