携帯サイト作成中
- 2002年03月04日(月)
日本には少なくとも3種類の携帯電話(のブラウザ)があり、それぞれに完全に対応させるためには少なくとも3種類の携帯用ページを作らなければならないらしい。めんどい。なので一つページを作れば全部に対応できるような仕組みがないものかとも欲張って探していた。いろいろ漁ってみた結果、 【HAWHAW】 CGIでそれぞれの携帯に対応したページを作ってくれる仕組み。トップページでは良さげと評価していたスクリプトであるが、日本語処理が駄目駄目であることに気づいて却下。それさえしっかりしていたら、マニュアルを和訳してUPしようと思ったのだが。 【INDEXO】 私の設定方法が悪いのか知らないが、EzWEBで見たら、先へ進めないページができあがる。また、EzWEBではA要素(リンク部分)で自動的に(BRを入れずに)改行されるのをopenwaveのせいにしてスクリプトを修正しようとしない。問題外。 ということで、いいかげん諦めて、CHTMLページとHDMLページをそれぞれ作ろうかということに。以下は作成ソフトを漁ってみた結果である。 【Openwave】 WAPという、auが使っているHDMLという言語の元になっている言語を作っている会社がフリーで配布している、実質シミュレータ。一番正確なのだが、起動に時間がかかる(約1分)。仕方ないが使っている。 【HDML Editor】 「2日で作った」と書いてある割には、動作がしっかりしていて使える。当たり前のことが当たり前にできるソフト。キー操作が充実していたら最高なのだが。あと、アクセスキーの設定ボタンが有効になっていない。どうしてかと思って、sovietでボタンク●ックし、ボタンを強引に有効にして設定してみたら、他の属性が無効になってしまった。なるほど。でもバージョンアップに期待しています。 【EbiSoft HDML Editor】 常に最大化状態で起動する時点で殴りたくなってくるが、ソースが改行されずに横一列に並んでいくのはちょっとどうよ!?このソフトのためにVB6ランタイムを入れなければならないのも癪である。 ところで、ここまでしてHDMLに執念を燃やしている理由は、管理人の携帯はauであるの一言に尽きる。前回のアンケート結果から、約28%の需要がある(と信じる)という理由は言い訳にすぎない。最近は通常のページをHDMLに変換してくれる便利な機能があるが、長ったらしいソースを吐くので、自分のパケット通信料のことを考えるとあまりよろしくない。 そんなこんなで、へぼバージョンであるが、作ってみた。 さて、あとはそれ以外の携帯のページを作って、振り分けか。その他のページはPHPで作ってしまって、kddi系列が来た時だけ.hdmlに飛ばしてしまえばいいのだろうか。思索は続く。 ...
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