管理人のつぶやき...まこ@ウラ金大

 

 

【角間キャンパスに生息する動物】1.トビ - 2002年02月11日(月)

 春になると、学内のあちこちに「鳶に注意」という看板が出現する。某掲示板でも、とび職のおっちゃんに気をつけろと思ってしまったと発言があったが、鳥のトビなのである。通称トンビ。しかしネット上では「トビ」と発言したほうが良かれ。なぜって「ン」をつけると、8ビット(最近は16ビット)分回線が混雑するためである。それならいっそのこと、「鳶」と書いたほうが回線の節約になるか。えっ、今の3、4行がいちばん無駄だって?失礼。

 本当はネズミ、小魚、小動物の死骸を食べて生きる動物らしいが、いつの間にやらハンバーガーを食べるようになってしまった。前に雑文で「肉は早めに食べろ」のようなことを書いたが、マヨネーズも卵が原料であり、危ないらしい。トビに油揚げをさらわれるという諺があるが、角間キャンパスのある場所で油揚げを食べているのを管理人が目撃したので、本当である。ラップで完封されていても、油揚げなら上から破って食べる。包んでいない他の食べ物には一切目もくれず、一直線に油揚げに突進していった。よっぽど好きな食べ物なのか、よっぽで人間にウケて欲しかったのか、謎である。

 トビの撃退法についてネット上で調べようと思ったが、なかなか良いものが引っかかってこない。なにせ、先述のとおり、「トビ」「鳶」「トンビ」の3種類をいちいちGoogleの検索窓に入れてエンターキー押すも、「トンビに○○食われた」とか、この状況だとテメエの飯が食われようがこっちにゃ関係ないんじゃ電波の無駄遣いすんなゴルァと叫びたくなるような日記系が大量に前のほうにあり、肩が凝ってくる。なのでやめた。

 トンビに関する文献で面白いのは、寺田寅彦随筆集の中の、「とんびと油揚」である。どっかのスレでよく見かける科学的煽りのような文体。暇なら読んでみると役立つかも。

 ちょっとだけ面白い言い伝え。トビが2回まわると雨が降るらしい。とすると、角間では毎日ガクガクブルブルである。

...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home