管理人のつぶやき...まこ@ウラ金大

 

 

金沢大…受験時のポイント - 2002年02月08日(金)

■キャンパス内の雪道対策

 「雪が積もっているだろうから」と、ゴム長靴を履くのはやめたほうがいい。底が冷たいので、だんだん足から冷えてくる。無茶しなければ、そこまで埋まる人はいない。しかし、「無茶をしない」=「前に歩いている人を抜かそうとはしない」と思われるので、そうでない人は、ブーツをお薦めする。余談だが、金沢ではこの時期既におしゃれなブーツが売り切れていることが多い。あと、ブーツでも普通の靴でも、滑り止めがついていないと怖い。横じまのみの滑り止めも怖い。

 たとえ万全な装備をして向かっても、雪道を歩いたことのない人間(特に東海のある地域)は、雪の上をなるべく踏まないほうがいい。当たり前のことだが、雪道は上りより下りのほうが滑りやすいものである。なので、終点・金沢大学から歩いたほうが近いと思われる試験場に行くのであっても、「金沢大学中央」バス停で降りて歩いたほうが賢い。上のバス停で降りると、必然的に雪を踏みながら降りていかねばならない。下のバス停で降りると、すぐに屋根がある階段が見えるので、それをひたすら上っていく。購買の前に行ったら、総合教育棟で試験がある人はそのまままっすぐ、それ以外の人は右に曲がって道なりに進む。前者では、1分ほどでガラスのアにぶち当たるので、中に入って10メートル先の階段を上ると、試験場である(非常ドアみたいなドアは試験日には開けないほうがよいと思われ)。後者では、階段を上がっていって、図書館の入り口に達する。それでも屋根があるところを歩きつづける。途中ガラス戸がいくつかあるが、構わずに歩く。道が分かれているところで、左に曲がって階段を上り、ガラス戸を開けて入ると、文学部・法学部・経済学部の試験場の人はここである。教育学部の人は少し難しい。ガラス戸を開けて入り、掲示板が並んでいる廊下を歩いた先にある階段を上り、二階に行く。左に曲がると、屋根つきで外へ出れるようになっている。購買の横を通り過ぎ、屋根があるところをたどっていくと、教育学部の試験場にようやく到着する。

 めっちゃめんどいが、「急がば回れ」の精神で。バス停から終着教育学部まで徒歩15分である。なお、地下道を歩くにしても、地面がぬれているので、走って曲がったりすると転ぶ。総合教育棟の中も同様。経験者は語る。


■ときどきキャンパス内にあるパソコンは何?

 たぶん触れないようにはなっていると思うが、普段であればインターネットにつなげることができる。しかし、入学してから渡される学生証を持っていないと、接続することができないようになっているので、受験生は使えない。


■暇つぶしに

 文法経の棟のロビーに、テレビがある。それでも見とけ。一番暇つぶしになるのは生協の本屋だろう。そこでは同じ本が10%引きで買える。おそらく、入試のときはどさくさにまぎれて受験生も割り引いてくれるのではないだろうか。

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