沢の螢

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ケータイを替える
2006年04月01日(土)

花見を兼ねて、駅前のケータイ電話屋に行った。

私は、パソコンは、どうやら、使いこなせるようになったが、ケータイは、全くダメである。
パソコンよりも前から、緊急の連絡のために、持ち歩いてはいるが、ほとんど使うことがない。
電話番号は20件ほど入れてあるが、こちらの都合で発信するためなので、必要ないときは、オフにしてある。
「あなたのケータイは通じないのねえ」と、友人たちは、あきらめている。
夫が、外出しているときには、オンにしておく。
緊急事態があったとき、受信できないと困るからである。
一つには、指先で細かな操作をしなければならないケータイは、どうも、使いにくいし、難しいのである。
何度か新しくしているが、ほとんどタダで移行できる機種を使っている。
ケータイでメールやインターネットをすることはあるまいと、電話だけの設定で、8年ほど経ったが、先日父が緊急入院し、家族間の連絡に、やはり、便利だと思った。
そこで、この際、もっとケータイを使いこなすようにしようと思い立ち、たまたまサーバーが切り替わるのを期に、機種を替え、設定もインターネット対応にすることにした。
私のブログに、時々ケータイで見に来る人がいるが、私自身は、ケータイ閲覧をしていなかったので、自分のブログが、ケータイではどんな風に表示されるのか、分からない。
サイトの中で持っている掲示板も、ケータイ対応になっているが、私自身は、パソコンでしか、閲覧も、書き込みも出来ない。
管理者がケータイに精通していないと、セキュリティや、そのほか、困ることもあるだろう。
ケータイを毛嫌いばかりしても居られない。
また、ケータイで投稿できるようになれば、電車の中でも、更新できて便利だろうという気持ちもあった。
「どうせ、そこまでは使えないだろう」と、夫はたかをくくっているが、なに、その気になれば、私だって、ケータイくらい使いこなしてみせると、張り切って、機種変更した。
夫も同じ機種に替え、家族割引にしてもらった。
一緒について来た説明書。
何であんな小さい字で書いてあるのだろうと思う。
今までにも、この説明書は、とても読む気がせず、新しいまま、何処かに行ってしまっている。
ケータイは、若い者ばかりではないのである。
フォントをもう少し大きくして欲しい。
帰ってきてから、あれこれやってみたが、パソコンと勝手が違い、基本的なことをマスターするのに、時間がかかりそうだ。
とりあえず、ケータイのメールアドレスを設定し、自分のブログ、ホームページの掲示板の、ケータイURLを入れた。
今までパソコンで受信していたケータイのメールアドレスを、いくつか取り込んだ。



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