沢の螢

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ホームページの行く末
2004年01月16日(金)

私は典型的アナログ人間、まさかインターネットの世界に入り込むとは、3年前まで全く考えてみなかった。
20年近く前に、日本語ワープロが普及し始め、私が仕事していた日本語教育の現場でも、機械に強い人は、使い始めていたが、まだ個人で持つには高価だったため、オフィスや学校、物書きの人たち以外には、家に置いている人は少なかったと思う。
しかし、それから数年後に、個人用の小型のワープロが出始めて、みるみる広がった。
私も10万円也を投じて、買ってみたが、その頃のワープロは窓が小さく、2,3行の表示がやっとだったので、手で書いた方が早いと言うことになり、すぐに納戸行きになってしまった。
パソコンは、すでに企業や学校、病院で使われていたが、個人レベルにはなっていなかったと思う。
それが爆発的に普及し始めたのは、1995年のウインドウズ95が出たときであろうか。
機械には、関心のない私も、街中の電気屋で、大きな垂れ幕が下がっていたのを見ている。
パソコンスクールもどんどん出来て、機械に強い若い人たちは、すぐにインターネットの世界に入っていったようだし、個人でも何とか買える値段に近づいてきたせいもあって、パソコンの販路も広がっていったのであろう。
私は人ごとのように見ていたが、夫がウインドウズ95のノートパソコンを買い、メールなどを使い始めるようになってから、はじめて、パソコンを身近に見ることになった。
夫はその前に、ワープロを買って、私と同じく挫折していたので、とてもパソコンまでは行かないだろうと、思っていたのである。
文書を入力してプリントアウトしてもらったり、夫のメールから、私の関係者に、代わりに連絡メールを送ってもらったりしているうちに、「君も自分でやりなさい」と言うことになったのだった。
夫がパソコンを98型に買い換え、古くなった95型を貰い受けて、私もメールの送受信を覚えた。
そのうちに、インターネットにも参入、今度は私専用の机とパソコンを買い、とうとうホームページを立ち上げるところまで行ってしまったのだから、わからないものだ。
この正月で、丸2年経ったが、サイトの運営も、どうやら、自力で出来るようになり、ソフトの使い方も、幾らか馴れた。
この頃になって、今まで増やすだけだったページを、少しコンパクトにし、あちこちのサーバーに分散して表示してあるサイトを、2つくらいにまとめようかと、考え始めている。
昨年のある時期、「天敵」の襲来を集中的に受けた。
愛情籠めて作っているホームページを、土足で陵辱されたような気がした。
ネットと現実とを混同するタイプの人に掛かると、コワイ。
一度は、そのために、サイトごと引っ越した。
しかし、執念深く検索で追いかけてきたのである。
それとなく警告し、アクセス解析を付けてから、やっと、収まったようだが、また来る可能性はある。
有料だが比較的安く、しっかりしているサーバーを見つけ、今、サイトの引っ越しを検討中である。



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