沢の螢

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いとをかし
2003年02月24日(月)

自分のホームページの更新などで疲れたあと、気分転換にあちこちのサイトを訪問する。
関心のあるコンテンツを扱っているものは、直接そこに行き、参加型のものなら書き込んだりもする。
必ず行くのは、やはり私と同じ連句、俳句に短歌、詩などのサイト。
ほかには、同世代の人たちのものが共感できるところが多いので、そこに行く。
いくつかはブックマークに入れて、すぐアクセスできるようにしてある。
ときに、面白いことを発見する。
掲示板を見ていると、そこに書き込んだ人とサイトの主の遣り取りを通じて、運営者の人間性が垣間見られ、ネットでの交流の有様までうかがい知れて、なかなか興味深い。
時々眺めている、ある人気サイト。
運営者は男性だが、女性に人気があると見えて、掲示板を訪れるのは、女性が多い。
その中でも、「私が一番よ」という感じの女性がいて、ほかの女性がそこに書き込むと、ちょっとした焼き餅を焼くのである。
サイトの主は、まめに返事をする人なので、書き込まれた記事に対して、返信また返信で、二人の遣り取りがしばらく続くことがある。
すると、「一番」の女性は、それを中断するかのごとく、違う話題を出して、遣り取りを遮断するのである。
掲示板は、最終記事が出たものが上に行くようになっているので、「一番」が書き込んだところで、それまでの遣り取りは、下に行ってしまう。
すると、サイトの主は、「一番」の記事に返信することになるので、自然、遣り取りは、主と「一番」のものに移っていく。
はじめ、そのあたりのことがよく分からず、新規投稿したが、主と「一番」の会話を結果的に中断してしまったことに気づき、あとでシマッタと思ったのであった。
たかがネット、たかが掲示板というなかれ。
目には見えなくとも、案外と微妙なものが潜んでいるようである。



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