沢の螢

akiko【MAIL

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あなたへ
2002年12月07日(土)

もしこころの掛け違いがなければ、そして私がもっと寛容な人間だったら、きょう、第一土曜日の午後、顔を合わせていたであろう場所に、あなたはいるはずだ。
その存在を、一日も忘れたことはないけれど、もはや、決して交わらない座標軸に、あなたと私がいる。
インターネットのサイトから、かすかに窺い知るあなたは、前と変わらず、元気に、自分の伝えるべきことを、発信している。
あなたのほうからは、私の姿は見えないが、その意志さえあれば、私も変わらずに、同じ発信をしていることがわかるはずだ。
それを、知りたいとは思わない。
やがて、お互いの記憶の中で、形を変えて、忘れ去られていくだろう。
二人の共同作品が、確かな形で残っているとしても・・・。



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