沢の螢

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初懐紙など
2002年01月19日(土)

歯の値段
テレビで松田聖子と天童よしみが競演していたので、最後まで見てしまった。
聖子は、デビュー当時、なんて歌の下手な子だろうと思っていたが、今やすっかり大人の歌唄いになったようで、ちょっと感心してしまった。
もう一つ注目した理由は、彼女の歯である。ひと頃彼女は、審美歯科医と結婚していて、歯をすっかり綺麗にして貰い、その値段が、500万円とか言っていて、ビックリしたのだが、そんなに現実離れをした話ではないらしい。
家人が、若い頃から歯医者とは縁が切れないのだが、いよいよ入れ歯を作らねばならなくなり、上下あわせて200万円もかかるという。保険の利かない材料を使わないとダメなんだそうで、ホントかいなと思うが、本当なんだという。最近、歯医者へ行くと、ケーキなぞ貰ってくるのでおかしいと思っていたが、歯医者の上客なんである。
「歯のあと、どうやって食べていくのよ」と、言いたくなる。いくら保険が利かないからって、ちょっとおかしいのじゃあるまいか。
でもそんなこと言うのは、わたしが親から貰った丈夫な歯を持っているからで、歯の悪い人は、悩みは深刻らしい。
色気のない話で締めくくる。
2002年01月19日 00時40分20秒

初懐紙
今年はじめてと言っていい大勢の連句会。
土曜日なのでいつもより参加者多く、賑やかな会であった。わたしの席は8人。
いいメンバーで、愉しく過ごすことが出来た。こういう集まりで、メンバーの組み合わせによっては、あまり気の乗らないときがある。
今日は幸せなことに、捌きよし、連衆よし、食事よしの、気持ちのよい一日だった。二次会で、一杯飲んで、帰宅8時半。
昨年は、気の合う人が居ずに、一人寂しく帰ったものだ。
ネットの連句も愉しいが、今日のような集まりに遭遇すると、やはり座の連句の良さを痛感する。最近、2ヶ月近く、あまり座に出なかったが、今年は、なるべく機会を捉えて、出ようと思う。
2002年01月19日 21時47分



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