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2006年09月30日(土) 鹿納山〜五葉岳 花のない時期も結構楽しい

艦長日誌 西暦2006年9月30日

 会社の山の会で登山です。今回は自分が幹事。A氏の要望で宮崎の鹿納山〜五葉岳へ4名で向かう。本当はアケボノツツジが咲き乱れる4月末〜5月初旬が良かったんだけど、ちょいと都合が付かなかったんで9月になった。花の時期はそりゃあもう天国のような景色が広がって素晴らしい山歩きが出来るのだが、9月末はどうだろう?

 この山、とにかくアプローチが大変。国道326号で南下し宇目から木浦の集落を抜け杉ヶ越トンネルを通過して宮崎県へ。見立を過ぎて日隠林道に入り、オフロードの林道を10キロ詰める。この林道がまた大変。以前に比べれば多少道が良くなってたようだが、オフロードを10キロも走るのはさすがに運転疲れます。

 さて天気の方は予報では曇りだったのだが、時折太陽が顔を出し青空も広がる。気温も涼しくて登山日和だ。



 大吹登山口に到着。途中のお化粧山登山口に車が1台あっただけでここには登山者の車なし。やはりこの時期は登山者が少ない。ひっそりとタンナトリカブトの花がお出迎え。


 8時45分登山開始。涸れ沢を辿り途中からブナの三叉路へ突き上げるルートへ。静かな森の中、苔むした登山道はマイナーなルートだからか踏み後少なく良い感じ。気の早い木が葉を赤く染めている。

 1時間ほどでブナの三叉路へ。相変わらずここのブナは見事。四方に枝を伸ばしドンと構えてます。


 ここから鹿納山へ向かう。目指す鹿納坊主はずいぶん先に見える。狭い尾根はアップダウンを繰り返し、岩峰を巻いて下ったり、岩をよじ登ったりとアスレチック。結構大変だが変化があってなかなか楽しい。花のない時期でも良いですな。


 10時50分くらいに鹿納坊主に到着。岩峰上からは360度のパノラマ。残念ながら霞みがかかって遠望は利かない。うっすらと祖母、傾の山容が見える。記念撮影して来た道を戻る。

 ブナの三叉路に戻って昼食。暑くもなく寒くもなく快適。ここで昼寝したいが、まだ五葉岳が残っている。今回は我慢。

 昼食後、五葉だけに向かって出発。20分ほどでお姫山に到着。山頂の木が赤く色づいている。紅葉のシーズンが迫っているなぁ


 ここから乙女山へは別尾根で片道15分。この山域を登ったことがないA氏とM氏はそちらへ足を伸ばす。以前行ったことがある私ともう一人は今回はパス。五葉岳に向けて先に出発。

 五葉岳山頂の直前にで直登ルートが合流している。下山はここから。ここで乙女山に足を伸ばしたA氏、M氏を待ち、合流してから荷物を置いて山頂へ。山頂では簡単に記念撮影してすぐに下山にかかる。

 直登ルートの下山は、いきなりガレ場が続いてちょっと辛い。ガレ場を過ぎると杉の植林帯。標高が下がると皆伐された斜面。まだこういう伐採方法が一般的なのかな。素人目にも、表土が流出して山が荒れるだろうことが見て取れる。

 直登ルートだけあって下山はあっという間だった。しっかり整理体操した後、また10キロのオフロードを引き返し大分へ。途中、木浦の「名水の湯」で登山の汗を洗い流す。大分帰着は19時でした。 


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