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2006年08月14日(月) 清流古座川ツーリング

艦長日誌 西暦2006年8月14日

 旅行3日目。宿泊地の白浜から海岸線に進路を東に取る。南紀に来て感じるのは海がすごく綺麗だということ。大分などと色が違い、南国の海を思わせるマリンブルー。海を眺めながらの快適ドライブだ。



 さて、目指すのは古座川。今回カヤックを積んできたのは、古座川ツーリングするためである。古座川は日本でも有数の清流。海も綺麗なので河口付近でもかなりの透明度。そしてすごいのは古座観光協会がカヤックのレンタルをしていて、手ぶらで来てもカヤックを楽しめることだ。河口近くの艇庫でカヤックをレンタルし、キャリア付きのタクシーで出発地点まで送迎、川下を楽しんで、河口の艇庫でゴールというスタイル。町を揚げて川を守り、そのなかでもカヤックが観光の一約を担っているのだ。
☆古座観光協会 http://www.kokoza.com/

 さてこちらはカヤックを積んでいるのでもちろん自分の艇で下る。通常なら車2台でスタート地点、ゴール地点に分けて止めるのだが今回は車一台。では艇の運搬、スタート地点への移動をどうするか・・・ここで折りたたみ自転車の登場である。今回折りたたみ自転車も車に積んできたので、まずスタート地点に艇を下ろして車でゴール地点に移動、そこから自転車でスタート地点に戻り、カヤックツーリング開始、ゴール後は車で自転車回収という流れ。

 スタート地点を鶴川橋、ゴールをぼたん荘下流の河川敷に設定。短い距離だが清流を楽しみながらのんびり下ろう。まずは自転車でスタート地点まで。天気は上々、気温も高いが、南の海上に発生した台風の影響で風が強く、自転車を扱ぐ分には涼しくてよい。川と併走する道路を、景色を眺めながらゆっくりサイクリング。河原には水遊びやキャンプする人が多い。日高川でもそういう人たちが多かったが、こちらはそれ以上かも。

 30分もかからずスタート地点に到着。早速澄んだ水に艇を浮かべ、カヤックツーリング開始だ。


 自然の護岸が多いので漕いでいてとても気持ちよい。ただ流れはおだやか、しかも台風の影響の向かい風で漕ぐのは結構疲れる。夏休みそしてお盆休みの時期ということもあり、川遊びの人が多いと同時にカヤックを楽しんでいる人たちもかなり多い。レンタル艇のカップルや親子、団体、一人で下るフリースタイルカヤッカー、ダッキー(エア式のカヌー)で下る二人組みなどなど、これまでこれほど多くのカヤッカー、パドラーと出会うことはなかった。こちらのほうはカヤックは結構一般的なんだろうか。みな思い思いに清流古座川を楽しんでいる。古座川は特に難しい瀬などはなくのんびり下れる。ツーリングは3時間ほどで終了。


 艇を片付ける際、同じ場所でゴールした、一人で漕いでいたフリースタイルカヤッカーとちょっとお話。神戸ナンバーの車に乗っていた彼は、今後奈良吉野川に向かうそうだ。さすが。

 片付け後、自転車を回収して河原にキャンプ。夕食はレトルトもので簡単に済ませる。暗くなり空は満点の星。頭上に広がる光の海を眺めいい気分だったのに、「パーン!!」とロケット花火の音。対岸のキャンパーたちだ。近くには民家もあるのにお構いなし。打ち上げ花火までやり出して迷惑この上ない。花火の光で喜ぶよりも、夜空の光を愛でなさいよ。迷惑キャンパーの花火も1時間ほどで終了し再び静かな夜。川の音を聞きながら早めに就寝。


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