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| 2004年12月07日(火) |
「よだきい」と「せちい」 |
艦長日誌 西暦2004年12月7日
仕事中に近くの方々がこんな話しをしていた。「"せちい"っちゃ俺んとこはあんまり使わんな。そりゃどういう意味な?」 「せちい」は大分弁だが、たしかに知らない人も多い。俺も社会人になって初めて知った。以前友達が言っていたが、どうも内陸部でよく使われるようだ。標準語にすると意味は、「苦しい、つらい」だそうな。う〜ん、どうも実際のニュアンスとは微妙に異なるような気もする。苦しい、辛いに、めんどくさい(だから精神的に辛い?)やイライラする(だから辛い?)や、もろもろの意味も含めて「せちい」と表現している節もある(最近の使い方は本当の意味とは違ってきているのかもしれないが) 面倒くさいといえば、大分弁の代表的な言葉として知られる「よだきぃ」があるな。これも結構いろんなニュアンスを含んでいる感じで、文面どおりの「面倒くさい」の裏に潜むものには、苛立ちもあれば脱力の場合もある。肉体的に疲れているとき「だりぃ」が使われるが、この代わり「よだきぃ」が使われるケースもあり。 この「せちい」や「よだきぃ」といった言葉を巧みに使い分けるのは、大分に長く住まないと分からないかもなぁ。
今日は昇格試験の面接練習があった。はっきり言って「よだきぃ」。仕事が忙しくて「だりぃ」。自由な時間が少なくて「せちぃ」。その他もろもろあり、今の自分は「せちぃ」「よだきぃ」「だりぃ」を合わせた様な感じでございます(笑) 大分弁って、こういうあまり前向きじゃない言葉が多いような?でも言ってる当人は意外とかる〜くこれらの言葉を発してるような気もする。悪く言えば言葉が汚い。よく言えばこう言うことで上手く発散させているんでしょうな。大分弁ってやっぱり奥が深くて素敵。
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