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艦長日誌 西暦2004年10月23日
車中泊は朝方冷え込みちょいと寒かった。朝ゆっくり起きる。既に8時を回っていたので早々に朝食を済ませ登山準備。天気は雲ひとつない快晴。絶好の登山日和だ。男池の駐車場からみる黒岳斜面は結構色付いている。少し期待が持てそうだ。 清掃協力金を払ってから登山道へ。黒岳原生林の気持ちよい森の中を歩く。ここの森はやはり美しい。祖母や大崩の鬱蒼とした深い森とはちょっと違い、少し開放感のある明るい森。かくし水で水を汲み、先へ進む。チラホラと、赤や黄色に色付いた木が現れ始める。この辺の紅葉はあと2週間後くらいがベストかな。 ソババッケを過ぎて本格的な登りへ。けっこうアスレチックで楽しい。徐々に紅葉も増え始め、赤や黄色に彩られた木々が多く見える。正直今年の紅葉もあまり期待していなかったのだが、これは見事に裏切られた。思いのほか綺麗だ。風穴まで来て小休止。湯を沸かしてコーヒーで一息つく。さすがに紅葉シーズンだけあって人が多い。 黒岳へのガレた急斜面を登る。向かいの大船の斜面も綺麗に色付いている。米窪あたりが結構綺麗だ。もう山頂付近は終わっていると思ったのだが、まだまだ見頃のようだ。天狗分かれから天狗岩のほうへ。この辺はまさに見頃。天狗の斜面は見事な錦絵図となっていて、青い空とのコントラストが素晴らしい。今日は登山して大正解だ。数年前の前ゼリ当りの紅葉が俺の中では過去最高の紅葉だが、山頂付近の紅葉でここまで綺麗なのは初めてかもしれない。天狗岩と紅葉、そして青い空。う〜ん素晴らしい。天狗岩の狭い山頂で昼食。遠く阿蘇根子岳、祖母傾、由布鶴見、別府湾など、少し霞んではいるがぐるりと見渡せる。最高に気持ちがよく昼寝したいところだが、狭くて寝るスペースなし。仕方なく下山にかかる。 途中ちょっと昼寝場所を探して30分ほど休んだ後は、時間も下がってきたので一気に下る。犬連れの女性登山者が前を歩いていたのだが、このペアがなかなか歩くのが早い。犬がちゃんと登山道を進んで前を行き、飼い主が後を歩く。なかなか息の合ったペア。結局その後を付いて行くような形で男池まで下りつく。期待以上の紅葉が見られて、なかなか良い登山だった。 下山後は極楽温泉で汗を洗い流し、ちょっと豪華な夕食を楽しんで帰宅。
今日でまた1つ歳を重ねた。自分の年齢に見合った人間になっているかははなはだ疑問だが、少しは年の功が身に付くように、この一年過ごしていこう。
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