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| 2003年05月18日(日) |
大分川リバーフェスタ |
艦長日誌 西暦2003年5月18日
前日3時まで仲間3名で話し込み、テントのなかで寝袋に包まって寝る。朝は8時におきだしもそもそと準備開始。今回大分川リバーフェスタに参加させてもらったのは、某アウトドアショップがこのイベントに協賛で参加しており、そのお手伝い。リバーフェスタは川にもっと親しんでもらおうというイベントで、カヌーや水上スキー、スポーツカイトなどの体験のほかに、救急処置の指導実演やはしご車のハシゴ試乗、防災ヘリによる救助実演など多彩なもよおしがあり、そのなかで自分たちは木の板を炭で焼き、表面のこげた部分を磨き落として木目を出し、そこに好きな絵や模様・字などを書いてもらうというクラフトコーナーを行う。 俺ともう一人で木の板を鋸で切って適度な大きさにして炭火で焦げ目を付ける。それをバケツの水につけてたわしでゴシゴシ。こうすると綺麗な木目が出ていい雰囲気。その作業をしている間、他のメンバーは絵の具を並べたりコーナーの看板を作ったり。そしてイベントが始まると、最初はなかなか体験に来てくれる人がいなかったのだが、ひとたび体験者が来るとその後はもう人だかりができるほどの大盛況。メンバー全員大忙しフル回転。木の準備が追いつかず、受け付け順番待ちまで出るほどだった。こちらは一日中座ってたわしで木をこすっていたのでいい加減腰が痛くなるががんばる。9時半から始まって3時過ぎの受付終了までほとんど休むまもなくみんな働いて、大盛況のうちに終了。でも木片の準備って別に当日する必要ないんだよなぁ。事前に屋って置けばよかったとみんなで反省。 その後会場の撤収と道具片付けなどを行い、みんなで中華料理屋「炎」へ打ち上げに行く。ここは大分では有名な中華の店「王府」の一番弟子が開いた店とのこと。さすがに注文してから料理が出てくるのも早く、みんなで一気に頼んで一気に食べつくす。素晴らしい食欲(笑) その後はみな疲れていたので解散。本当に忙しい一日だったけど、楽しいイベントでした。また来年も参加したいなぁ。
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