DiaryINDEXpastwill


2003年03月09日(日) とっても久しぶり

艦長日誌 西暦2003年3月9日

 いや〜、サボり放題サボってました。せめて週1回は書かないと。
さて、2月後半から3月頭に掛けてワタクシが何をしていたかというと、
恐羅漢スキーや山登りで、例によって休みの日は良く遊んでおりました。

さて、今日はまたまた山登り。予定では春のぽかぽか陽気の中、小国富士とも玖珠富士とも称される涌蓋山へ登る予定が、寒波襲来と雪に加え、山はガスがかかってて見晴らしなしなのが明らかだったので、急遽男池から平治岳に上ることに。 男池園地入り口で清掃協力金100円を払って山に入ると、もう一面の銀世界。原生林の中を雪を踏みしめつつ登る。森の中だから風もほとんどなし。大戸越しまでは幻想的な樹氷を眺めながらの快適登山。

ソババッケと呼ばれる場所から大戸越方面を望む。一面銀世界。


大戸越しで昼食をとり、ここから平治岳へ。他に登山者はいたが、平治岳までは誰も行っていないようだった。雪の急登は思いのほか手強く、積雪も結構あってずっとラッセル&キックステップで登って行く。こりゃ大変だ。通常30分もあればたどり着く山頂まで、なんと1時間20分を要した。疲れた・・・でも途中でガスが晴れて向かいの大船山や黒岳、坊ヶツルなどが明るく太陽に照らし出された瞬間はなんとも美しかった。

平治岳に上る最中、つかの間晴れて坊ヶツルが見渡せた


でもまた直ぐにガスがかかってゆき降り始めたけど(--;
 くだりは雪のおかげで半分すべりながら一気に下山。のぼりは歩行時間3時間半に対し、くだりは1時間半!はやっ!
 きつかったけど3月にして大量の雪と戯れ、幻想的な景色を堪能できました。今まで登った雪山の中でも最高に良かった。

 さて、次は春山登山と行きたいなぁ。どこに登るかな?


ぐん |HomePage