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艦長日誌 西暦2002年6月12日
夜9時ごろ会社を退散し、なんとなく疲れがたまっていたので温泉へ。 目指すのはいつもの通り蛇ん湯。夜の蛇ん湯もまた良いものです。 この時期は蛇ん湯周辺は数は少ないものの蛍が見られる。 春には桜を見ながら、冬は雪見露天、なんていい場所なんでしょ。 到着すると、今日は珍しく誰も入ってない。 真っ暗な中、キーホルダーの小さいライトを点けて湯まで歩いていく。 キャンドルランタンに火をともし、ほのかな明かりの中丁度良い温度の湯に浸かると、 目の前を蛍が明滅しながら飛んでいく。 う〜ん、風流ですなぁ。酒が欲しいね。 なんかこの時期の蛍って日本の風景だなぁ〜って思う。 日本じゃなくても蛍はいるんだろうけどね。 昔はどこでも当たり前のように蛍が飛んでたんだろうなぁ。 いまじゃ限られた場所にしかいなくなってしまった。 古き良き日本の風景、大好きだし大切にしていきたいね。
また〜り浸かって、心身ともに癒されて帰りました。
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