不思議っ茶の日記
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2015年04月04日(土) さようなら、ぷうちゃん

我が家の愛猫ぷうちゃん。
雑種。
おんなのこ
そして、本日
あの世に帰られました。

享年7歳。

病名腎不全。

2月21日にその病名がついて
毎日皮下点滴注射をして
お薬もありましたが、
根本的に直すことはできず
水素水で
何とか元気になったり
しましたが・・・。

おしっこの量が減って
うんちもなかなかでなくなって

かわいそうなことに
猫用のトイレの中で
うずくまっていたり

つらかったでしょうね。

でも、私たちも頑張って
ご飯は注射器であたえたり
お水も注射器で口の中にいれて
あげたり・・・。

昨夜、吐いて歯茎から
血もかなり出て
痛そうでした。

食べられず
水を飲むのも辛そうで・・・

もう力がなくて
座ることもできず
腹ばいになったまま
動かないぷうちゃんに

お別れが近いのかと
思いました。

歯茎の血液は
マヌカハニーに抗生剤の
ような要素があるので
それをぬりました。
ちょっと目が大きくあいたり
元気そうに見えたのですが。

それでも、

夜中に動かなくなり

明け方・・・

息遣いの気配が消えたぷうちゃん・・・

ひとりであの世に
行きました。


がんばったね。

辛かったね・・・

でも、えらかったね。

そういって、送り出しました。

ミケちゃんを見送って
まだ一年もたって
いません。

我が家には
もう猫はいません・・・。

こうしていると
ミケちゃんと違って
おとなしいぷうちゃんは
思い出が
短い分だけ少なくて
写真を
さがして

印刷して・・・

ぷうちゃんの思い出を
たどっています。

08年の5月5日に
子猫の泣く声が三時間
公園から聞こえてくるので
顔だけでも見ようと
思ってでかけた・・・
ことからぷうちゃんとの出会いが
はじまります。
小さな体で階段をのぼったり
おりたりが
大変そうで・・・。

私のエプロンのポケット
に入るほど小さい猫ちゃん
でした。

一緒に居た、男のこの猫のコタちゃんは
魚屋さんにもらわれていきました。

仲良く遊んでいたのに、引き離して
しまいました。ごねんね。

でも、ふきげんだけど
うちにはミケちゃんがいました。

ミケちゃんに怒られながらも
めげずにぷうちゃんは
みけちゃんと、共存を
はかろうと努力していました。

私はぷうちゃんとはよく
かくれんぼをしました。

わぁ!とおどかすと
びっくりしたように
走り出すぷうちゃん。
そして
階段の下からそっと上を見上げて
私の様子をうかがう
ぷうちゃん・・・。

わたしとぷうちゃんは
よく遊びました。

楽しかったよ。
かわいかったよ。

天国では
ミケちゃんと
かくれんぼをしてね。





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