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| 2015年01月09日(金) | 言論弾圧への怒り |
フランスのパリで
イスラム過激派が
風刺画が気に食わないと
いう理由で作家や編集者を襲い
殺人事件を起こした。
言論への弾圧であると
フランス国民は怒った。
100人いたら100個の思想があって
当然である。
気に入らないとの考え方は
いかがなものかと
アラーを侮辱するとでも
思ったのだろうか。
宗教がからむと意味が分からなく
なる。
アラーとはイスラム教のみの
繁栄を守る宗教なのだろうか。
どこにでも自分が信じる以外の
宗教は存在する。
そこに、どんな接点を見出すのか。
人間の尊厳を否定することは
宗教ではない。
つまり人の命や人の存在を
否定することは
人間としていかがなものかと
いうことである。
おもわず、独裁者ヒトラーを
思い浮かべた。
まさしく独裁ということは
ほかの99の思想を認めないと
いうことだから
これほど、民主主義に反する
ことはない。
一般庶民こそ、つたない言葉でも
いいから、正義とは何かを
かたるべきである。
ああ・・・
なんだか固くなった。
