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| 2014年07月11日(金) | ペットロスを体験する |
たとえば、ご主人を亡くしたとか
息子さんを亡くしたとか
不意の家族の死にあったひとがいる。
お気の毒に
とか
おかわいそうに
とか
同情はする
けど
所詮その程度である。
目に入れても痛くないほどかわいがって
いた犬を亡くした叔母がいる。
御気分はもう晴れましたか？
などと
社交辞令的に話をしていたような
気がする。
実際自分が家族と思うほどの猫をなくして
こんなにも
辛いとは
思わなかった。
どこをみても
ミケの思い出が
ごろごろ
あるのである。
だから
気分が晴れない。
そう簡単には晴れない。
ペットロス症候群とまでは
いかなくても。
近い症状があるのである。
そんな気持ちを
察してくれる人は
なかなかいない。
だから
もし誰かが
そうなったら
心底
理解してあげようと
思った。
今度こそ
心底
理解できると
思うけど・・・。
