不思議っ茶の日記
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2014年07月10日(木) |
ミケちゃんが逝った日 |
7月8日 16年間かっていた ミケちゃんがなくなりました。 高齢猫ではありますが 大変元気で 毎日散歩に行っては帰ってきて ご飯を食べて お水を飲んで お気に入りの場所で 寝ていました。
また起きて散歩に行って 帰ってきて 開けてとないて 開けてくれないと どんどんと 窓ガラスをたたいて そして、部屋の中に入って きて、ご飯を食べて お水を飲んで
また・・・
という生活をしていました。
以前のように狩をすることは なくなりましたが 愛嬌のあるかわいい猫でした。
じっと目を見ると何を言っている のかよくわかる猫でした。
朝になってたいてい、私が 起きてくるのを縁側で 待っていて 窓ガラスを開けてくれるのを 待っている猫ですが その日に限っていませんでした。
どこかに行ってまだ帰ってきて いないのだろうと。
いつものように、すごしていま した。 昼からでかけて、 帰ってきてミケは?と聞くと まだ、姿を見ていないというのです。
さすがの私も、おかしいと思いました。 猫は自分の死んだ姿を見せないと いいます。
まさか・・・・・と思いましたが ミケを探しに行きました。
すぐ近くの駐車場にいました。 いましたが・・・ もう、亡くなっていました。
ごっそりと抜けた毛の束が ありました。 苦しんだのでしょうか。
外傷はありません。
ただ、口から血を吐いていました。
どんな最後を迎えたのかと 気になりました。 病院へ電話をして聞くと おそらく、交通事故だろうと いいます。
月ぎめの駐車場で 車にはねられて 内臓破裂で血を吐いているのだ ろうと・・・言われました。
元気だったのに・・・
毎日平和に暮らしていたのに・・・
毎日、幸せに暮らしていたのに・・
なぜ死ななければいけないのかと なぜ・・・外に出していたのかと なぜ助けられなかったのかと 自分を責めました。
16年の年月が思い出されます。 この日記にも 他のブログにも ミケのことは よく書きました。
楽しい、楽しい、思い出になりました。 たくさんの愛情もミケからもらいました。 ミケにありがとうをいったかな?と 気になりました。 ミケに、さようならといったかなと 思いましたが さよならもありがとうも 言いたくないのも事実です。
大事な家族を亡くしました。 本当に小さくて 大事な家族でした。
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