不思議っ茶の日記
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2005年04月08日(金) 歴史教科書問題

日本が国連の安保理常任理事国入りの件について、フランスのシラク大統領が、過日、大相撲をみがてらか〜〜政治の仕事の合間の大相撲観戦だったのか〜〜コメントで賛成を打ち出した。

あの、お堅いフランス人が?と驚いた。

日本の第二次世界大戦突入と敗北の原点は当時の国際連盟脱退にあった。
原因は満州事変。加盟各国の非難を浴びて国連脱退になった。
が、この歴史を自虐的と、受け止めるのが扶桑社出版のつくる会の「歴史教科書」である。

この歴史教科書について、記述したい。

安保常任理事国いりを反対する中国の真意はどこにあるのか〜それがよくわからない。

中国に対する、戦時中の蛮行の数々を日本が認めないからだとか、いまだに靖国神社参拝を総理大臣他がやっているとか〜〜言い分があるらしい。

常任国入りを反対するならそれでけっこう。

しかし、だからといって、中国在住の日本系の企業を襲って建物をぶち壊したり、国旗を焼いたりして、何の意味があるのだろうか。

アメリカのジャ−ナリズムは、それを反日記述の教科書の影響としている。
子供達が使う歴史の教科書に、反日教育を盛り込んでいる結果だとしている。

日本からうけた蛮行が数多く記述されていて、なかばマインドコントロールされた結果の反日運動といわれる。
だとすれば、韓国もしかりである。

竹島問題で、さっそく韓国人が竹島に上陸している。
ここをわが領土だと主張するためである。

主張けっこう!!

領土は広いほどいいのも万人に共通する価値観である。

が、竹島が韓国の領土の根拠をのべよというと、どのようにいうのであろうか。
昔からそうだったとか、昔の韓国の資料に固有の領土とあるとかいうのであろうか。

それは根拠にならない。

そんな昔から、国境の線引きが行われていたとは思えない。

これは、近代にあって、忘れられた小さな島の所有権が〜領海問題と結びついて発展しただけだる。
尖閣諸島もその範疇である。

両国ともに、国家を挙げて歴史の教科書に日本非難を書き上げて、子供たちの教育とした。成人した彼等は日本に対して反感をもっていて、その反日運動がときおり国家的交渉ごとに都合よく使われているのでは、と、私は、判断している。

歴史の教科書の問題は、遠くは元東京教育大学の家永教授から、知られている所である。

問題は近代史の記述である。満州事変や日韓併合を、日本の犯した過ちとして記述するか否か。朝鮮人を拉致して日本で強制労働させたという行ないや、中国で、南京大虐殺があったことを過去の反省として教科書に記述するかどうか。

大虐殺に関しては、アメリカも日本にあってやっている。沖縄での戦争である。
島の中を全て殺戮対象としたこと。
また東京大空襲も、広島長崎の原爆投下も〜

勝てば、何をしても許されるものかどうか〜

中国や韓国が自国の受けた日本の犯罪を問うなら、日本もアメリカから受けた虐殺の犯罪を訴えるべきである。

話は、東京裁判にまでいってしまったが、戦勝国が戦敗国を一方的に裁くのは、問題がある。

これを日本人が過去の清算として、中国や韓国になんらかの形で行うとすれば、いちばん精算をしなくてはならない件数の多いのはアメリカになる。

さて、人が人を裁くのは難しいというが〜〜国が国を裁くのも〜〜もっと難しいものだ。

日本にもきちんとした歴史教科書が必要ではないかと、思い始めた。


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