一年。

自分の人生の中でも、
特に忘れられない一年間でした。

このタイトルを打つのにも、
何だか感慨深いというか、厳粛な気持ちになるというか…
日本人の心に刻みつけられた、日付。


あのころを思い出して、
情緒が不安定になることを恐れていたけれど、
３回も買い出しに行ったり
マッサージに行ったり（ひどかったコリが）
おかずを作りまくったりしていたら
案外、一日が過ぎていった。

ニュースやらで涙が流れたけれど
それほど引きずることもなく。

静かに戒め、確認し、そして、
明日からも生きていく。


「今しなければ」と
もしかしたら今しかないかもとか
もう機会がなくなるかもとか
想像はいくらでもするけれど
結局日常は続いていて
伝えられていないまま。
だいじょうぶなのだろうか。

伝えたい、隣にいるときに。


いつ、隣にいられる日が来るのかも、
わからぬまま。