今日はお給料日だね〜
と言う事は、お家賃の振込みをしなくてはいけないのね
銀行は当然込んでいるから…明日にしよう〜と

昨日は実家へ行った(家から車で15分程）
結婚式の衣装を決めかねているので、意見を聞くためと席次を決めてもらう為だ
「こんにちは」
なにやら母は、すし桶を出している…これから何するんだ？
父曰く「この家から嫁入りしないのだから、今日はご馳走してあげなさい」と、母は五目御飯・お赤飯・煮物・お刺身・サラダ・蛤の御汁などなどを用意している
それに「お雛様」まで飾ってあるよ〜…やっぱり親はありがたいね(ウルウル)
父が配達(家業はこめ屋)に行っていたので、その隙に「衣装を決めてしまおう」とビデオを見たがやはり決まらない…着たい物と金額の折合いがつかないよ〜
決定権を父に委ねる事にした！！…母のセンスは怪しいからね
父が帰ってきた…早速「お神酒代わりに用意しろ」と言っている
まだ2時だよ？…いつもと同じか(納得)、そう、日曜の午後辺りからもう飲んでいるのだ
当然！私達は遠慮したよ、車で来てるからね…私は触手が動いたが、ガマンガマン
食事も一段落したので、酔っ払う前に衣装を決めてもらうことにした
和装は決定した
洋装は2着ともダメらしい、理由は言わない
父の中にあるイメージと遠かったのか？そう理解した
突き詰めると、当日のお楽しみが無くなるので、この辺にて打ち切った
席次に移った…父はこの辺りから酔いがまわってきたようだ
「きちんと図を書け」だとか、口うるさくなってきた
「席次の意味が判らないのかなァ」と頭をよぎったが…
私の案に「それで良いんじゃないの」と母
自分で図を書き出した父「俺達の席はここ…秀おじさんの席は俺の隣がいい…」
何言ってるんだ？！
「主賓席に座るの？お父ちゃんの席は末席なのよ！！！ここ(図）には、お父ちゃんの席は無いの！」と怒鳴ってやった
「それとも伯父さんを末席に座らせるの？！」とも聞いた
またまた「末席」も判らないらしい、「升席」と思っているようだ
道理で「図を書け」と言っていた訳だ、どうやら「高砂」も判らないらしい
「じゃ、席なんか要らないよ！出席もしない！！」御出でなさったね
「本でも読んでお勉強してよね！恥ずかしい！！」

大バトル大会の始まりだ！！！！！
主人は「やめろ」という目付きで私を見たが、私はやめられない！
スッタモンダの揚句…決定した席次の下書きにサインをもらい治まった

「親をバカにしてる、お前は何様だ！」とカンカンだ
怒らせたのは悪いと思うけど、バカのままじゃ困る
格式ばった事を言っている傍からアンポンタンな事をほざく…
「これで知識が増えた」と感謝してもらいたいぐらいだ
今迄に何回の結婚式に出席してるのかしらん、結婚式を観察するぐらいの知恵を持たなかったのかしらん…「かしらん」尽くめだ
あの年齢(60うん才)になる迄、花嫁の父にさせて挙げられなかった私達姉妹の責任でもあるかしらん…既に妹は嫁いでいるから、妹のせいだね

主人も、いつもの「お決まりコース」に呆れていた
「口調がきつ過ぎるから、怒らせてしまうんだよ」
「知らないようだから、教えてあげてるんじゃない」
「言い合いになったら、教えてあげてる意味がないよ」と窘められた

私を心配するあまり、些細な事や口うるさい事を言ってしまうのだろうけど…
結婚式の日取りが決まってからは揉め通しだから、嫌気がさしてきたよ
主人の方も揉めるんだろうなァ…きっと
今月中に、大まかな段取りを決めておかないと打合せにも行かれない
結婚式止めたくなってきた！頭いたいよ〜！
31日を無事に迎えることが出来るのかしらん

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