ネコヤシキ日笑
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ある本を翻訳したいね、という話が立ち上る。なかまが、私に声をかけてくれる。ありがたい。
分野としては、ぜひやってみたい話だ。けれど、充分なしごとができる能力がじぶんにあるか。もしできるとしても、チームづくりによってはそのことがかえってしごとを辛苦にするだろうという予測も、ある。
翻訳をはじめると、かなりの時間、それだけに没頭することになってしまって、他のことをかなり削がなくては私にはやれない、という予測も、ある。
翻訳の勉強をきちんとやらなくては、と思って、再び始めたのが昨年の春だったが、昨夏に別の勉強をはじめて、潰えてしまった。けっきょく、また半端な勉強でおわっている。私には、翻訳は、とてもむずかしい。
いつも、ひとつずつに一直線になってしまう。はげしくシングルタスク人間だ。
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