ネコヤシキ日笑
日記モドキ ↑目次|←昨日|明日→
2002年02月13日(水) |
ほんやく・こんにゃく |
きのう、「何になんの?」=「どんな実益があるの?」のように、問い・答えていた。実益ではない何か、だって、いろいろある。
----------
…と言ってるそばから。
きょうは職場に、インドの大学の先生たち4名が来訪。いきなり英語にて研究室案内のお役目が回ってきた。
ここではこれこれの測定をしていて、それによってこのような貢献ができる、みたいな概説と、ちょっとの質問に答えればよかったのだけど、その語彙が出てこない。単語50コくらいで済ましちゃったんではないかしら。安静、測ります、脂肪減らす、普通の人、お金払う、…みたいな。話しているなかみが中学生レベル。忸怩。
先方も、流暢に込み入ったことを訊いてくる方と、(コトバのせいだけでもないかもしれないが)単語を連呼していてあまり話にならなかった方とが居られた。お互いに母語で通じるのなら、もっと楽に欲しいレベルの情報を交わすことができるだろうのに[仮定法]。
ドラえもんのポケットから出てくる道具に、「ほんやく・こんにゃく」というのがあるそうだ。そのこんにゃくを食べると、どんなコトバでもぺらぺらに翻訳できるようになって(母語の異なる)相手と話が通じるんだそうで。そんなのほんとにあったらいいな[仮定法]。
ゲンジツに立ち戻る。研究室ご案内業は忘れたころに(いつも突然)ふりかかったりするのだから、一度レジュメでも作っておこうかしら。それかついでにプロモーションビデオにでもしちゃおうかしらん。
|