::::::Hiroya::Monologue::::::

2004年12月06日(月) 「生命の言葉」



いつもいく奥沢神社では、月の初めに
「生命の言葉」という御札を置く。

今月のお言葉はこうである。

「意を曲げて人を喜ばしむるは
 躬を直くして人をして
忌ましむるに若かず」


意味は
「自己の信念を曲げて人を喜ばせるよりは、自分の
行いを正しくして、人に嫌われるほうがましである」
という意味だそうだ。

ここ最近のうっぷんが一気に晴れた気分だった。
処方されてる薬には、自分を変えてしまう成分が
詰まっている。

「見ないふりしてればいいじゃない」
「知らないふりしてればいいじゃない」
「余計なことに関わらなければいいじゃない」

高校生ならまだしも、だいの大人が電車の中で
携帯でしゃべってるのが、どうしても許せない。

その席を必要とするひとが居ないのであれば
シルバーシートに座っていてもかまわない。

父に昔から「おまえは真面目すぎるのはいいが、口で言えば良いだろう。
暴力で制しても、損をするだけだぞ」と言われてきた。

そんな気持ちも、朝昼晩の薬で、「どうでもいいや」か、かろうじて
「見て見ぬふり」ができる。

薬を欠かしたら、単なる「正義をかざした暴力」で動く人間でしかない
のかもしれない。


携帯をうばいあげ、へし折らずとも、解決策はあるはず。
注意して、やめなければ、とりあげ電源を切る。その行為で
文句をたれてきたら、携帯はへし折る。その威嚇に対して
立ち向かってきたら、力で制する以外、僕は決断方法をしらない。


電車のなかでは、マナーモードにし、通話はおひかえ下さい。
シルバーシート付近では、携帯の電源をお切り下さい。



「生命の言葉」とは随分違う話になってしまったけど、自分を抑え
人に喜ばれる人間になるのに、また少し、疲れてきた・・・。

「馬鹿は相手にしない」

これが一番の策でしか無いとしたら、将来の日本はどうなって
しまうのであろう・・・・。







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