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■ 機械
ガソリンが無くてもエンジンは生きてるみたいだ
凍り付いて 動けないのに 鼓動は止まらない
いつも通りの時間が動いてて アナログの 針の あの 音が 頭の中で割れそうになるくらい 響いてた
起きて 食べて ぼーっとしたら もう夜だ
明日は何をしようか じゃなくて 明日も同じなのかな ってね
別に贅沢な悩みじゃないけど・・・
考え過ぎて動けなくなる程 馬鹿じゃないって 思いたいけど
芸子 踊れ 畳の上
散る銀杏の木
凍る水面に 石 放て
四方八方に ひび割れた 氷を
掴んでは 投げて 割って
晴天の下
カラリとした天気
喉が枯れていく程
冷たい風
割れても溶けずに残る氷
あぁ 喉が渇いた
2002年01月18日(金)
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