いきなり、ルウナが人の頭を叩いてくる。「いった〜。いきなり何するのよ」私は叩かれた頭をさすりながら睨む。「ごめん。でも、痛いって事は夢じゃないよね」・・・。「そんな事は自分の頭でやれ」私はお返しに叩き返した。「いた〜い」「夢・・・じゃなさそうですね」それを見ていた、セイアが呟く。「で。どうしようか?」私は被害に遭ってないセイアを覗き込む。「どうしようといわれましても」「へえ。本当にいたんだ」