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2005年07月10日(日) |
『モーツァルト!』(ソワレ) |
<時間>17:45〜19:10、19:35〜21:00 <場所>帝国劇場C列45番 <主な出演> 中川晃教、西田ひかる、久世星佳、 市村正親、高橋由美子、山口祐一郎 阿知波悟美、花王おさむ、吉野圭吾ほか
20分以上遅刻しました。 私が劇場に入った時には既に市村パパが ♪「心を鉄に閉じ込め」ソロを歌い始めようとしていて。 私がこの演目を観に行く時、ある意味最も楽しみなのが、 大司教登場シーン♪「サボるな、どこを見てるんだ」なのに。 ナンネールが市場でからかわれる場面も好きなのに。 当然のごとく、♪僕こそ音楽なんて、とうに終了済み。 それなしで『モーツァルト!』ってどうなのよぉ(泣)
しかも端っこから観ているので、 いまいち、舞台に乗り切れていないし、 特にアマデに関してはよく分かっていません。 でも、それら全部さっぴいても、何となく印象は「無難」。 何が好きってこの舞台、ほとんどのキャストが、 東宝ミュージカルにありえないほど適役なことですが、 特に主役が、そこでストップしてしまっていた印象。
初演M!や、『SHIROH』の時のような、 神がかり的印象がなくなるのは、当然だと思います。 あれは、初演だからこそ観られた奇跡だと思ってる。 でもその代わりに、役者になっていてほしかった。 初演で既に井上君は、役者として、自分自身の ヴォルフを作り上げていたけれど、それとは違う、 あっきーならではのヴォルフが観たかったかな…。 「ミュージシャンの演技」のままだったのが残念。 奇跡の声だけでも相応の満足ならあるのですが。
今度はセンターブロックで観られる予定なので、 次こそ遅れず観られるよう祈りながら、今日は あまり感想を追求しないようにしておきます。 でも、この演目を観るとまた、圭吾君好き〜♪とか 祐一郎さんLove〜♪とか、由美子ちゃん最高!とか さすが市村さんだなぁ!とか思うんですよね。 ひかるコンスのうちになるべく多く観ておきたいです。
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