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2005年02月26日(土) |
『CATS』(今年2回目) |
この日は甥っこの2歳の誕生日。 という訳で、親族そろってアンバサダーに前泊し、 朝は開園時間から出かけて中で朝食をというコース。 なのに、なんでそんな日に会社の観劇会かなぁ? 「ほぼ毎年幹事」としては抜けるのもおぼつかず、 入園後3時間でディズニーランドを後にしました。
でも、初めての子連れDLは知らない事だらけで 数時間でも満足できた感じ。キャラクターたちが テーブルを回って挨拶に来てくれる朝ご飯とか、 まさにスター!状態でミッキーが現れるショーとか、 遊園地状態のDLではなく、こだわりまくって 嘘の世界を作り上げたDLらしさを堪能した感じ。 何よりも甥っ子が、ポカ〜ンと口を開けて ショーを見上げる顔とか、イーヨーを怖がる姿とか、 そんなのを見ているのが とにかく楽しかったです。 もっと居たかったけど、CATSも楽しかったから、 今日はおいしいとこどりしたと思って満足、かな。
<時間>1幕60分、休憩15分、2幕65分(くらい) <場所>CATSシアター(五反田)13列87番 <出演(覚えている限り、目立つ順)> タントミール(毛足の短い猫):滝沢由佳、 マンカストラップ:趙宇、ジェニエニドッツ:磯津ひろみ、 ラム・タム・タガー:荒川務、グリザベラ:金志賢、 ガス=グロールタイガー、バストファージョーンズ:村俊英 マンゴジェリー&ランペルティーザ(泥棒猫):李涛&章ヤヤ オールドデュトロノミー:石井健三、シラバブ:荒井香織 ジェリーロラム=グリドルボーン(海賊の愛人猫):秋夢子 ギルバート(シャム猫軍団隊長):千葉ヒカル スキンブルシャンクス:百々義則、マキャヴィティ:上田龍雄 ディミータ(茶)&ボンバルリーナ(黒)(マキャヴィティの歌): 増本藍&池田さやか、 ミストフェリーズ:松島勇気 (以下はあまりキャラの見分けがついていない猫) ジェミマ:飛田万里、ヴィクトリア(白猫):大月悠、 コリコパット:虎尾信弘、カッサンドラ:大口朋子、 タンブルブルータス:齊藤翔、ランパスキャット:幸田亮一 カーバケッティ:丹下博喜
会社の観劇会なので、今回はA席、上手の端っこ。 グリドルボーンの登場シーンが丸々見えなかったり、 マキャヴィティの最後(最期?)も見えなかったり、 ラムタムも結構しょっちゅう声だけだったりしたから、 会社の初見の人たちがどう感じるか不安だったけれど、 相当寝ていた人も含めて皆、「面白かった〜」そうで。 まあ、ストーリーは ほとんどないみたいなものだし、 個々の猫がちょっと分からなくても問題ないのかな。
1月頭に比べて女性キャストが大きく変わってました。 そしてそれは私的には結構、当たり。冒頭の タントミールからして存在感があって良かったし、 何よりもシラバブが可愛い〜(*^^*)声がきれいなのは シラバブ役者として当然だけど、姿も華奢でしなやかで。 隅っこでじゃれてたり、ジェミマ(?)の後ろから顔だけ 出したりしていると、拾って連れて帰りたくなってしまう。 いいな〜、これだけ無邪気だと、話も納得しやすい。 グリザベラも 今日の人の方が何となく説得力。
対する男性陣。前回気に入らなかった2人、 マンカストラップとミストフェリーズが、相変わらず(泣) マンカスは、歌ってる時は大した文句もないのですが、 台詞になると、何を言っているのか意味が取れなくなる。 別に差別するつもりはないですが、ネイティブでない人は 音楽の力を借りないと厳しい面はあるんじゃないかなぁ。 よほどの表現力がつくまでは、台詞の多い役柄は、 避けてもらえると嬉しいなと思ってしまいます。 泥棒猫sが途中で飽きるのも、そのせいかなと少し思う。
ミストは、今回のラムタムが愛らしいこともあって、 下半身の重さが更に目立ってしまった感じが悲しかった。 ミストのイメージは「細くて小さくてしなやかな黒猫」。 なのに、妙に筋肉質な太ももなどが可愛げをなくす。 隣にいるラムタムが、暑〜い芝さんではなく、 「やっぱりアイドル出身なんだねぇ!」と思ってしまう 年齢不詳の荒川ラムタムだというのも一因なのですが、 どうも、ドラマティックでもなく、重いんですよね。 そうそう、荒川ラムタム、芝ラムタム以上に 黒が似合いません。彼だけでも白ラムタムに戻して(泣)
あとは、大好きだったシャム猫軍団長ギルバートが 変わらずいてくれたのが、すごく嬉しかったです。 遠くて顔が見えなくても、踊りで分かるキレの良さ! そして私の席ってば、ギルバートの握手席でした〜♪ カーテンコールで一目散にこちらに走ってきてくれる 姿を見て、ちょっと ときめいちゃいましたよ。 パンフの写真より猫メイクの時の方が かっこいいし、 ずっとギルバートでいてくれると嬉しいなと思っています。
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