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そういえば昨日書き忘れてた。 『ベガーズ・オペラ』公式発表されたんですよね。 博品館の帰りに新橋でお茶してたらメールが来て、 その指令に従い、大人しく読売の夕刊を購入。
読んでみた感想といえば「本当に内野さんって、 鹿賀さん路線を突っ走るつもりなんだなぁ」。 ジーン初回、最初の感想がそれだったんですよ。 言ってみれば、「笑える色気おじさん」路線? それが、脚本は違うとはいえ、今度演るのは、 数年前に鹿賀さんが演ったマクヒスでしょう? いやもう、似合うだろうことは分かるけれど、 ちょっと笑ってしまうのは・・・許してくれ〜。
でもアンチ鹿賀気味の私が『三文オペラ』だけは もう一度、もう二度でも観たいと思うくらいだし、 きっと、ものすごーーく気に入るだろうと思う。 他の出演者も男女8人、すごい面子そろってるし、 チケット取り大変そうだけど、頑張らなきゃ。 でも、帝劇に並びに行けないのは辛いなぁ・・・。
以下は、大河と日曜TBSドラマの感想。
『Mの悲劇』
実はそんなに怖くない話? 先週は怖い怖いと思えた長谷川京子、 人形のような無表情に慣れると、別にそう怖くない。 というか、怖くなくなると大根に見えてきたのは、 ちょっと問題ありなんだけど、見られなくはないし。
ものすごい迷惑な女であることには違いないけれど、 主役に感情移入するドラマじゃないから意外に平気で、 1時間、吾郎ちゃんのダメダメっぷりを楽しんでる感じ。 ひたすら「吾郎、後ろ、後ろーー!」と突っ込み入れては、 なんでそこで気づかないかなぁと呆れ返るのが楽しい。 夢オチなんて使われたのは、さすがに呆れたけれど、 これだけ馬鹿馬鹿しい話でなら、苦笑しながら許せたし。 でも、全11話それだけで進めるには無理があるから、 蔵之介辺りをうまく使って面白くしてほしいなあ。
『義経』
飽きた。 最後に滝沢君に変わると知ってたから、 とりあえず最後まで見てたし、滝に飛び込んで、 水から上がってきたら子役は終わりという変化は、 ものすごく王道でちょっと感動したけれど、それだけ。
水も滴る・・・状態で再登場したたっきー。 でもやっぱり、彼は昔の方が きれいだったな。 今は中途半端に大人になりかけで、変な感じ。 もう少しすると、それこそ吾郎ちゃん系の いい感じに落ち着くのかもしれないけれど。 見ていて美しくないのは義経として嬉しくないなぁ。
どうもドラマとして興味を惹かれる部分がない中、 救いになっているのは、勝村さん@重盛。 もうずっと大河を見ている方もそう言って下さるし、 別に私も彼のファンって訳じゃないから、きっと 本当に彼が、このドラマの良心なんだろうと思う。
今回45分で唯一、まじめに「ドラマ」を見てたのって、 平@後白河上皇と重盛、それと清盛がいた場面。 「戯言じゃ、戯言じゃ」って上皇も、すてきだったし、 渡哲也が青二才な軽い役者に見えてしまうくらい、 平幹二朗と勝村政信で締めていたと思った。 他の場面と、いったい何が違うんだかは 時代劇初心者には さっぱり分からないのですが。
もう一つ今回の売りは、美輪さま初登場。 何だかまた分からない役が出てきたなぁ、 生きてる人間?とか思いつつ見ていたのですが、 「溶け合える事ができるのじゃ」は嫌ぁぁぁ(泣) 「溶け合う事ができる」か「溶け合える」が正解。 大河ドラマですら日本語が変ってありなの?いや、 鎌倉時代にはこの言葉遣いが正しかったとか?(悪笑) そんな突っ込みぐらいしか楽しむ点がないってのも、 ドラマとしてどうなのかなぁと思ったりしますが。
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