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だから、いつの日記をいつ書いているんだか(^^; 今は金曜日の昼過ぎです。思いっきりダメすぎ。
この日は確か、残業して帰宅。W杯予選まで 時間があったので30分寝ようとして4時間爆睡。 深夜に目覚めて愕然、結果だけ確認してまた寝て。 でも中田のコメントによると、どうやらまたしても、 見ていてイライラする試合だったみたいですね。 寝てた方が少なくとも精神衛生には良かっただろう。 なんか そんな試合ばっかりって、嫌だなぁ。
そして水曜は、三谷エッセイのため夕刊を買う日。 今回は同じ面にエリザベートの評も載っていておいしい。 写真は一路エリザ&内野トート。実際に劇場で観るなら 今期は祐一郎さんの方が好きだけど、雑誌など見る限り、 内野さんの方が写真映えはする気がする。羨ましい。 良さがこれぐらい写真に写れば、観たことない人にも 薦めやすいのに。現時点での内野さんの歌は 前回までよりもっと人に薦められない印象なのに、 薦めやすいのは内野トートの方って、ちょっと悲しい。
評もほとんどが内野トートと一路エリザだけど、 個人的には禅さんへの「陰影に富む演技」が気になる。 そういった、繊細さのある表現の感想は、むしろ 綜馬フランツの方が似合う気がするんだけどなぁ。 禅さんのって、良くも悪くも分かりやすい印象で、 「陰」なら「陰」、「陽」なら「陽」。「陰」と「影」の 微妙な濃淡みたいな雰囲気は、ちょっと違う気が。
まあ、記事の雰囲気からして、内野-禅の回だけを 観て書いたようで、比較対象はないみたいだし、 単体で観れば、そういう感想も出てくるのかな。 もしや、内野さんと組み合わせると出る雰囲気とか? 私自身はまだ内野-禅は観てないので、ちょっと楽しみ。
目当てだった三谷さんの『ありふれた生活』は、 今回も微妙に『新選組!』に関わった話。 お気に入りのテレビ演出家さんに会った話だけれど、 彼に対する表現が「台本にないものを加えることなどで 強く自己主張するのではなく、台本の意図を読むことで 地味だけれど、確実な良さを作っていく演出家」だとか。 (原文が手元にないので、私が覚えている限りの意訳)
そうか、三谷さん、大河演出陣が気に入らないのね。 確かに今まで何回も、おいおい(^^;って演出はあったし、 テンポ悪すぎて、台本そのまま読んだ方が絶対に 面白いだろうと思える回もあったことは確かだけれど、 でも、共同作業で1つのもの作り上げてる相手じゃないの? いいのかなぁ、こんな公けの場で嫌味言っちゃって。 前回の、関係ない漫画家に対してとは違うと思うけど。
喜劇人大賞なるものが出来て、第1回が三谷さんに決定、 30日に授与式が行われたらしい。でもそこでも三谷さん、 「僕が書くものは、歴史を冒涜しているなどと言われて 風当たりが強いのですが、こんな立派な賞をもらうと ますます風当たりが強くなりそう」なんて言ったそうな。 何だか最近、自嘲や露悪が強くなりすぎているようで心配。
『新選組!』後半の本を書いている時期だろうから、 暗い場面が多くて滅入りがちなのかもしれないと思うけど、 何とか持ちこたえて、一年まとまったいいものを書いてほしい。 演出も すごく面白い回だってあるんだし、そういう時に、 「せっかくの演出なのに今回は脚本がダメすぎ」なんて 思いたくないし。私が三谷さんに会う機会があれば、 「生まれて初めて時代劇を続けて見てます!」って、 自信持って誉めてあげるのに、悔しいなぁ。頑張ってくれ!
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