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2003年10月08日(水) |
「Blues in the Night」 |
<幕>60分(15分)45分:全体的に約10分遅れ <出演> 豊かな経験で人生を謳歌する女"LADY":中島啓江 エネルギッシュで希望に満ちた女"GIRL":入絵加奈子 過去を背負った孤独なシンガー"MAN":ブラザー・トム 富と美貌をもったミステリアスな女"WOMAN":マリーン
それなりに満足したし楽しかったです。 でも、値段分(\8,500)満足かと言われると微妙。そんな感じ。 アル・カポネの時代、シカゴの安ホテル。3人の女と1人の男の 様々な人生を、ブルースやジャズで歌い上げるという舞台で。 幕開き、ナレーション役でもあるBro.TOMさんが出てきて、 遅れてくる人に茶々を入れたりしながら、徐々に雰囲気を作る。 彼のしゃべりはもともと結構好き。気持ちよくリラックス。
そして、抱きついて癒されたくなるような女や 手を出して遊びたくなる女、色っぽくて抱きたくなる女らが 次々に出てきては彼女らの人生を歌っていく。楽しく、哀しく、 舞台上手に見えているジャズバンドと絡んだりもしながら。 2列目サブセンターなんかだったせいか、声のバランスも声量も あまり良く感じられないけれど、さすがの人たちで心地良く。
あんまり「ブルース」という気はしなかったのは残念だけれど、 多分、彼と一緒に、できれば少しほろ酔いかげんで来て、 もう少し後ろの席のセンターで観ると良かったんじゃないかな。 それこそチラシどおりの「大人のミュージカル」で、 おたくと団体が主流の日本観劇層には根づきにくいかもと思う。 年齢層高め&男性率高めの客席、埋まり率は7〜8割だったし。 でもハーフプライスも出てるし、ちょっとデート、ぐらいには お勧めできるのかもなと思ったりしてました。
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