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2002年08月08日(木) |
『さよなら竜馬』byマキノノゾミ |
マキノノゾミの作品に惚れこんで、 今、売出中(?)の五十嵐明が企画したというので、 青年座のスタジオ公演『さよなら竜馬』観てきました。 青年座劇場での芝居は、当たり外れが大きいのですが、 今回は どうかな?と思いつつ行ったところ、 珍しく△かも。×を10個でも、◎を10個でもない。
中で、一番 心動いたのは、多分「あやめ」。 情けない話ですが、名前 覚えていないんです(^^; 竜馬が暗殺されたことすら舞台で知った私が、 32人なんて大所帯の名前、覚えきれないですよぉ。 とにかく、佐々木唯三郎の愛人の女性です。 「あやめ」だとすれば、演じたのは「勝平ともこ」。 もしや、実在しない人物なのかな?
成田浬@佐々木唯三郎と彼女の場面は好きでした。 台詞と演技が、一番、自分のものになっている感じ。 マキノノゾミが書きたかったのであろう台詞、 「夢を見ちゃいけない人間」を背負って、 おいしい役どころを ちゃんと見せてくれたかも。
逆に、一番 邪魔に感じてしまったのが、 こともあろうに、五十嵐明@坂本竜馬。 この舞台では、どういう竜馬像にしたかったのか、 台本からも演技からも、よく見えなかったのですが、 何だか上っ面をなでている感じにしか見えず、邪魔で。 だから、その竜馬についてくる小豆畑雅一@中岡慎太郎とか、 彼に惹かれているらしい佐々木唯三郎とかの気持ちにも、 違和感が出てしまって、感情移入しづらかったです。 その分、竜馬という存在を憎む あやめ(?)の気持ちには 割合 すんなりと共感できたのかもしれませんが。
タイトルも『さよなら竜馬』なんだし、 竜馬への複雑な思いを抱いた あやめ(?)と唯三郎を、 メインに書いた方が良かったんじゃないのかなあ? 2時間の舞台に何十人も有名な人物たちを出して、 一人一人を描き切れずに中途半端な笑い取るより、 その方が、舞台として すっきりしたと思います。 この脚本のどこに、五十嵐明が惚れたのか分からない。 だから、彼の演じる竜馬が私には分からなかったのかな? 何にしろ、企画・主演さんと自分の間に、 あまりに遠ーーい距離を感じた舞台でした。
作 = マキノノゾミ 演出 = 磯村 純 企画 = 五十嵐明
坂本竜馬=五十嵐明 桂小五郎=咲野俊介 中岡慎太郎=小豆畑雅一 佐々木唯三郎=成田浬(夢工房) 徳川慶喜=小田切健(添田事務所) 土方歳三=鈴木佐利(scrambling.hpa) 岡田以蔵=田鹿幸太郎(エンパシイ) 大久保利通=川久保壮一(九プロダクション) 伊藤俊輔=下澤亮(フリー) 武市半平太=高延一志(フリー) 斉藤一=荒井裕介(劇団51+) 西郷隆盛=小山勝幸(scrambling.hpa) 近藤周平=荒木貴之 篠原泰之進=小林章一 相馬主計=津田拓哉 西郷隆盛=土路生真隆 池田七三郎=橋本利貴 横倉甚五郎=松丸貴之 猪野忠敬=横山真 加納道之助=高橋一路(劇団かっぱのおやど) 富山弥兵衛=神崎真司(地位無木端微塵) 田村銀之助=木原真一(フリー) 坂本乙女=向日葵 沖田総氏=椿真由美 八重=野々村のん まりな=山本美也子 あやめ=勝平ともこ(劇団M.O.P.) お登勢=竹山あけ美(劇団M.O.P.) なつみ=藤原有紀子 ひとみ=朝倉由紀子(フリー) あや=小林麻衣(フリー) ひかる=杉浦命生(フリー)
最後に関係ないけど一言。 甲子園、開幕するなり中部商が負けて悲しいです(泣) 毎年、沖縄と北海道だけは無条件で応援するけど、 今年の沖縄代表は、決勝で沖縄水産を敗って初出場! ちょっと更に、気持ちこもってたんです。 相手が現住所の東東京だから、大きな声では言えないけど、 盛り上がる前に負けないで欲しかったなぁ・・・。
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