免許の更新に行ってきました。
ペーパードライバーなので、「優良」扱いで、５年ぶり。
そうしたら、写真って、要らなくなってたんですね(^^;
いつもどおりに、近くの法律事務所みたいな所で客引きに会い、
試験場に行く前に、写真撮って用紙を書いてもらおうとしたら、
古い免許証のコピーとって用紙に住所を書き込むだけで、￥600-取られて(^^;
写真を準備するの忘れた奴は、仕方ないかぁといつも払っていたけれど、
さすがに、コピーと簡単な書込みだけで￥600-には、ちょっとムッ。
でも「更新資料作成￥600-」って書いてあるから、詐欺じゃないのよねぇ・・・。
ちなみに、まっすぐ試験場に行くと、コピーは無料で とってくれます(苦笑)

帰りも、これまた いつものとおり、献血に。
でも、ここ５年で献血はねられなかったのって、多分１〜２回ぐらいだし、
ヴァンプショウ帰りに盛り上がって行った６月には、論外だと言われた血液比重。
最近、少し、食生活にも気をつけてはいたのですが、無理だろうなと思いつつ、参加。
そうしたら、看護婦さんが比重を測る溶液に血液を落とすこと３回。何か悩んでる。
じーーーっと眺めて眺めて眺めて、「・・・・今日は、やめておきましょうか」って。
ギリギリだったみたいです。比重1.052からＯＫのところ、1.051と書き込まれて。

「ＡＢ型は欲しいんだけどね・・」と言われながら、
個人的には、十分満足な気分になってました。
献血基準にギリギリなら、健康基準は、十分に満たしているはず。
こういうことのために献血するのって、看護婦さんたちの時間を無駄にしてる？
でも、できたら喜んでするわけだし、エイズ検査のためよりは迷惑じゃないよね？

ただ献血すると思い出すのは、ＮＹの人たち。
瓦礫の中の映像が、初めて公開されたけれど、
本当に広い建物だっただけに、瓦礫の山も、本当に「山」。
行けども行けども・・・という風景に改めて、これだけを壊せる力にぞっとしました。
それと同時に、「この辺も瓦礫だったんだ」という、既に平らになった部分にも感動。

遠くからも駆けつけて、家に帰らず除去作業を続けているという人たちもいる。
何も出来ないけれど・・・と、献血と募金だけして去っていく人たちもいる。
政府も、報復行動に燃えるのもいいけれど、こっちにも もう少し、力と金 注いだら？
パキスタンへの対応を見ていると、アメリカとタリバンの脅し方が全く同じで、
だんだん、アメリカが被害者に見えなくなってきてしまう私がいます。
だって、アメリカが周りの国々を巻き込んで、戦争にもって行こうとするやり方が、
先月 観た『審判』で、アメリカ・イギリス・フランス方の人々が組んで、
日本を攻撃し、ソ連を無視していた姿に重なってきているんですもん・・・。

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