◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ナイショ日記◎いくみ
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
| BACK INDEX NEXT |
私の同期のたまと、それに続いてやっぱり仲の良かった まみさん、めぐさん、・・その他計８名の送別会が 一次会、二次会と行われて 私は一次会から参加のつもりで店に向かった。 店の前で集合だったのだけど 私はギリギリで遅刻してしまい、ちょうど今みんな会場に 向かったよ、という情報を聞きあわてて その方面へ歩き出して信号待ち。 「あれ、Kさん。Kさーん。」 「ん？」 よく見たら佐藤くんと、・・・のーちん。 「今から向かう所ですか？」 「うん、ちょっと遅くなっちゃって（笑）」 「あー、じゃあのーちくんと一緒に向かってくださいよ。」 あれ？あらあら、そんなー一緒に行ってもいいのかな？ と、思ったら案の定 「おれ三和（←UFJのこと）に行って金下ろしてくるから 先行ってて」 と、思いっきりムスッとした顔で言われた。 照れてるのか、マジでムカついてるのか・・（笑） とりあえずほっといて明るく返すことに。 「うん、わかったー。じゃ先にいってるからね」 内心、まぁ・・やっぱりね。と予想はついてたから 驚きもしないけど。。こういう態度されると落ち込むなぁ。 などと思いながら会場に。 そして席についた後、しばらくしてから彼も到着。 私の座った方とはまったく違うテーブルに。 いいの、これも予想ついてたから。落ち込まない。 送別会が始まって、酒も進んでみんな徐々に盛りあがってきた。 私も昔、店にいてもう辞めてしまった同期たち、友人たちと ものすごく久々に再会して嬉しかったのでみんなと一緒にはしゃいだ。 私は途中から、昔メンツのテーブルに席を移して そいつらと一緒に飲んで昔の話をして盛り上がってた。 しばらくしてから彼に視線を移すと ウチの店のリーダーである○○さん（女性）とのーちんが 妙に仲良く二人っきりの世界を作っているではありませんか。 まぁ・・もともと彼は○○さんのファンではあったから めずらしく飲み会に参加してる彼女とたまには一緒に飲みたい んだろうな、と。一緒に飲めて嬉しくて仕方ないんだろうな、と。 そう理解してた。 たまに用事があって（のーちんの近くに頼んでた酒が届いたので 取ってもらうときとか）呼びかけても、ものすごくそっけない。 つーか、むしろ怖い。 どんどん落ち込んでいく。 私だって別に店のメンツの前でいちゃいちゃベタベタしたく ないんですけど・・。 勝手にそう勘違いされても困るよー。 ちゃんと一言話し掛けたら、それに答えてほしいだけ。 彼とのことを知ってる子にも 「いいのー？こっち呼んじゃいなよ」 と言われるけど、私もなんとなく彼の怖い空気を察してるだけに 遠慮する。 彼と共通で恋愛相談に乗ってる子には 「・・ちょっとのーちんさんひどくないですか？ 私だったらやっぱり腹がたつんですけど・・。」 と言われ。。 やっぱり、周りからも二人の間の空気がおかしいことを 指摘された。 ていうか、そもそも彼が目を合わそうとしないんだもん！ 彼はほっといて他の子たちといっしょに飲んで話して。 時間は経ち一次会終了。 彼は終電で帰るーと言い、私はそのまま残ることに。 最後、居酒屋の階段を降りる時にデザートで出されたプリンを 彼が手に持ってた。 友達が「のーちん、何持ってるの？持って帰って食べるの？（笑）」 と話し掛けると 「うん、まぁね」 その直後階段を降りてるときに 私の前にいたのーちんは さらにその前にいた○○さんに 「はい、忘れ物！」 とニッコリそのプリンを渡しているではありませんか！！ なんなんだ、いったい！！！ なんだか胸の奥がチリチリと痛かった。 ○○さん、すっごいいい人で大好きなのに 一瞬嫉妬してしまった・・・。 イヤな私・・。 それよりも、何よりも もう我慢できない。彼にちゃんと今私が感じたことを 言わなければ、また同じことの繰り返しだよー。 楽しかったけど・・・はっきりいって彼のその態度とか行動を 見るくらいなら、行かなければよかったよー（;−;） 二次会は、ずっと頭痛がひどかったので酒も飲まずに すみっこで死んでた。頭の中に一次会での彼の態度が ぐるぐるまわってムカついて、泣きそうで悔しかった。 最低な私。 |
｢シセイカツ｡｣←随時更新。
| MAIL BACK INDEX NEXT BBS |
Design by shie*DeliEro
thanks for HTML→HP WAZA !
thanks for HTML→CHIPS!
