やったーっ!!!

何がやったのか?
全日本女子がやりましたっ!
<祝>アテネ五輪出場っ!!

って、「あれ?今日は、ブレスの話じゃないの?」と思った方、ご安心を。
ちゃんと書きますよ。
でも、ちょっと感動したからさ。
その時、僕、船橋の漫画喫茶にいて(最近、漫喫にハマってます)、浦沢 直樹の「モンスター」読んでて(最近、「モンスター」にもハマってます。浦沢 直樹って、ストーリー作りの天才だと思う)、区切りが付いて、TVをつけたら、第3セットが始まったところで、日本が2セット連取してて、驚いて、そこからは もう食い入るように見て、感動して、ちょっとウルウルしました。
漫喫で人知れず涙している男―箕輪 達昭。
うーん、かわいい♪

さて、本題に入りましょうか。
「箕輪 達昭―Spiral Rhythmを語る」<第3夜 ブレスメンバーへのメッセージ編>

まずは、雨宮先生こと、<平塚 俊介氏>
彼との付き合いも もうすぐ8年半になろうとしています。
長いねえ。
でも、最近の彼が一番好きかもしれない。(おお、珍しい。誉めてるよ。もう二度とないかも・・・)
最近というのは、ブレスをやり出してからだね。
そして、別にその前も好きじゃなかったわけじゃないよ。
僕の言ってる「好き」っていうのは、「表現者として」ってことね。
前よりもチャレンジ精神が旺盛になったと言うか。
前回まで映像をやってくれていた村井 佐知が、「Spiral Rhythm」を観て、

「平塚さんが踊ってる・・・。」

って、驚いてたくらいだからね。
まあ、「俺の力で踊らせた」って、言っといたけど・・・。


続きまして、<島 幸も君>
彼と最初に出会ったのも、結構前。
もう8年前くらいになるのかな?
大学の演劇部の後輩の友人で、一緒に遊んだり、彼のライブや芝居を観に行ったりしてました。
そして、「ブレス」で久々に再会した彼は、大きな成長を遂げていた。
プロになってた!
彼の作る音楽、ほんとに好きです。
彼の演技も。
特に「大将」は、ハマり過ぎていた・・・。


続きまして、<水柿 まいこさん>
彼女との初対面は、昨年の3月1日―「ブレス」の公演当日。
受付をやってくれました。
その後、9月の「夏日」で初共演し、今回で2度目の共演。
2回とも男役。
「夏日」では 成長して行く思春期の少年(青年?)、そして今回は元ヤンキー。
男役はこの2役でかなり満喫できたと思うので、次は是非
彼女の女の子役が見てみたいっ!
今回で、特筆すべきは やっぱり絵だよねえ。
才能を感じた!


次は、<倉富 宣考君>
彼との初対面は、3年半前。
当時のバイト先の後輩です。
その時は、そんなに深い繋がりはなかったんだけど、2001年の年末に我がクレイジー・モンキー・シアターに入団して、僕がクレモンで初めて作・演出を担当した第2回公演「ひまわり」から出演。
そこからは、それはそれは濃密な関係・・・。
新しいバイト先(この前辞めたけど・・・)は、彼の紹介で入ったので、「Spiral Rhythm」の稽古中は、家族よりも彼女よりも長い時間を共にしていた。
今回は、稽古が始まって暫くは 他の舞台の本番があったので、スタートが遅れて 心配してたけど、本番直前に猛烈なラストスパートで「彼が一番よかった」と言う人がいるほどまでに成長。
彼に「ブレス」を紹介した身としては、かなり安心しました。

「箕輪は、倉富君にだけは異様に厳しいなあ。」(平塚俊介談)

でも、それは 期待の現れ。そして、愛情の裏返しなのよ。
わかって。


そして、<長内 薫さん>
彼女との付き合いは、5年とちょっと。
やはり、当時のバイト先の後輩でした。
まあ、クレモンがそのバイト先の仲間で作った劇団だからね。
僕や巌と一緒にクレモンを立ち上げたメンバーの1人。
まあ、立ち上げたと言っても、当時は1回限りの企画のつもりだったんだけどね。
あ、ブレスと一緒だ!
彼女は、ほんとに謙虚で真面目。
役者にとって、一番大切なことだと思う。
って言うか、役者だけじゃなくて、何をやるにも一番大切だね。
演劇経験は僕の方が長いけど、彼女の作品に対する真摯な姿勢からは 学ぶことも多い。
今回は、彼女にとって初の客演だった。
今回の客演が、彼女にとって大きな財産になったと信じています。

っていうか、別の大きな財産も手に入れたしねえ〜♪(笑)


はい、今日はここまで。
「あれ?今日で終わりにするんじゃなかったの?」
・・・ごめんなさい。
でも、スタッフに対するコメントは、明日に回した方が読む人が楽かなあ、なんてね。
「言い訳だ!」と思わば思え!

では、また明日〜♪
2004年05月15日(土)

箕輪達昭な日々 / みの

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